薬理学|暗記メーカー

No.1

初回通過効果を受ける投与法はどれか。

皮下投与

経直腸投与

経口投与

静脈内投与

No.2

経口投与として適切でないものはどれか。

散剤

錠剤

軟膏

液剤

No.3

処方箋に 1Tab bid IV 5days と書かれていた場合正しいものを選びなさい。

一錠、1日2回、経口投与、5日分

一錠、1日2回、静脈内投与、5日分

10錠、1日2回、皮下投与、5日分

一錠、1日一回、皮下投与、5日分

No.4

経口投与薬として適切でないのはどれか

経口投与は通常痛みを伴わない

経口投与は注射薬よりも薬理作用の発現が早い

錠剤、カプセル、液剤等の剤形がある

経口投与は初回通過効果の影響を受ける

No.5

ステロイドホルモンの受容体として適切なものはどれか。

イオンチャンネル内蔵型受容体

チロシンキナーゼ型受容体

核内受容体

細胞質内受容体

No.6

代謝された薬物を体外へ排出する主要な臓器はどれか

膵臓

脾臓

腎臓

心臓

No.7

投薬に関する略語として1日2回を意味するのはどれか。

SIＤ

BID

QID

TID

No.8

医薬品の開発において前臨床試験と臨床試験について適切でないものはどれか

臨床試験では第1相から第3相まで試験がある

第2相臨床試験は第3相臨床試験の用法、用量を決定する目的でもある

前臨床試験とは健康な人に初めて投与する試験である

第3相臨床試験では二重盲検法を実施する

No.9

精神的依存の身を示す薬はどれか

アルコール

コカイン

モルヒネ

ヘロイン

No.10

モルヒネの処置によって中枢興奮性の増加と散瞳を起こす動物はどれか

うさぎ

ひと

犬

猫

No.11

局所麻酔として正しいものを一つ選びなさい

ケタミン

イソフルラン

リドカイン

プロポフォール

No.12

経口投与薬として適切でないのはどれか。

経口投与は通常痛みを伴わない

経口投与は注射薬よりも薬理作用の発現が速い

経口投与された薬物は吸収、分布、代謝、排泄の経過を辿る

経口投与は初回通過効果の影響を受ける

No.13

シナプスに関する記述で適切でないものはどれか

シナプスの伝達は一方向である

電気的情報を科学的情報に変換する

神経細胞同士を物理的に隔てている

伝達物質受容体はシナプス後膜のみ限局する

No.14

ベナゼプリルを5mg含有するフォルテコール錠を用いて2.5kgのポメラニアンにベナゼプリルを0.5mg/kgの用量で経口投与したい場合はどのようにすればよいか。適切なものを1つ選びなさい

フォルテコール錠を1錠

フォルテコール錠の4分の1を準備

フォルテコール錠を2錠

フォルテコール錠を4錠

No.15

代謝された薬物を体外へ排出する主要な臓器は

膵臓

腎臓

副腎

心臓

No.16

交感神経の興奮によって引き起こされる生理反応は

血圧低下

散瞳

胃腸管運動の抑制

心拍の低下

膀胱運動の亢進

No.17

ノルアドレナリンの生合成経路として正しいのはどれか

ドパミンーアドレナリンーチロシンーノルアドレナリン

チロシンーアドレナリンードパミンーノルアドレナリン

チロシンードパミンードーパーノルアドレナリン

チロシンードーパードパミンーノルアドレナリン

No.18

麻薬に分類されている注射性麻酔薬はどれか

プロポフォール

ケタミン

チオペンタール

キシラジン

No.19

局所麻酔薬に関する適切な記述はどれか

神経線維の直径が太いほど麻酔作用は強い

有髄神経は無髄神経よりも麻酔作用が発現しやすい

痛覚、温度感覚、触覚、深部感覚の順に消失する

興奮している神経細胞では麻酔作用は低下する

No.20

骨格筋弛緩薬でないものはどれか

ダントロレン

スキサメトニウム

パンクロニウム

ネオスチグミン

No.21

アスピリンにより合成が阻害される生理活性物質はどれか

プロスタグランジン

ヒスタミン

セロトニン

ブラジキニン

No.22

モルヒネに関する記述で適切でないものはどれか

呼吸中枢、咳中枢をいずれも抑制する

連用すると耐性を生じて薬効が低下する

脊髄より上位中枢のつく核伝達経路のシナプスが作用点である

嘔吐中枢を抑制して制吐作用を示す

No.23

鎮静剤であるフェノチアジン誘導体の作用点となる受容体はどれか

GABA-A受容体

D2ドパミン受容体

ムスカリン受容体

ニコチン受容体

No.24

キシラジンの鎮静作用を解除する薬はどれか

アチパメゾール

アトロピン

プロプラのロール

プラゾシン