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施工
  • 松島あさひ

  • 問題数 35 • 9/7/2023

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    問題一覧

  • 1

    洪積層と沖積層のどちらが支持地盤に向いているか

    洪積層のほうが固く支持地盤として優れている

  • 2

    標準貫入試験について説明せよ

    重さ63.5kgのハンマーを76cmの高さから落下させ、サンプラーを30cm陥入するのに必要な打撃数をN値として求めるサウンディング法

  • 3

    ベーン試験、平板載荷試験をそれぞれ説明せよ

    ベーン試験 軟弱な粘土層に適用する、手動でロッド先端につけた十字の抵抗良くを押し込み、回転させる際の抵抗力から粘土層のせん断強さを求める 平板載荷試験 基礎底面において、載荷板の沈下量から地耐力を判定する。載荷板の中心から載荷板直径の3倍以上の範囲を水平に整地する。載荷板は直径30cm以上の円形とし、載荷板直径の1.5~2倍までの深さの地盤支持力特性が調査できる

  • 4

    仮囲いの高さは何m以上必要か。また、どんな建物の工事で必要か

    1.8m以上 木造で高さ13mもしくは軒高9mのもの、それ以外の構造で2以上の階数を有するもの

  • 5

    単管足場の桁行、はり間方向の設置間隔、壁繋ぎの設置間隔を答えよ。 また、地上第1の布は何mに設けるか

    桁行方向に1.85m以下、はり間方向に1.5m以下。幅は1.5m以下とする 壁繋ぎは垂直方向に5m以下、水平方向に5.5m以下。 地上第一の布は高さ2m以下に設ける

  • 6

    枠組み足場の壁繋ぎ、建枠の間隔、落下防止策、その他補強をそれぞれ答えよ

    壁繋ぎは水平方向8m以下、垂直方向は9m以下 建枠の間隔は1.85m以下とする 落下防止のため、交差筋違および15cm以上40cm以下の下さん、高さ15cm以上の幅木を設ける また、最上階と5層以内ごとに水平材を設ける

  • 7

    土工事におけるヒービング、ボイリング、盤ぶくれについて説明せよ

    ヒービング 軟弱な粘土層の底面が山留め壁背面の土圧に押されて膨れあがる現象 ボイリング 地下水位の高い左室地盤で、砂粒子が底面からわき上がるような状態になる現象 盤ぶくれ 難透水層の下に被圧帯水層があるとき、掘削底面が地下水圧で押し上げられる現象

  • 8

    杭工事などでアースオーガを使うとき気をつけることは

    引き上げ時も逆回転ではなく正回転で引き抜く

  • 9

    トレミー管の使用時に気をつけることは何か

    トレミー管は場所打ちコンクリート杭のコンクリート打設二使用される。先端を常にコンクリート中に2m埋まっているよう保持し、不健全コンクリートを押し上げる。不健全コンクリートは硬化後(打設後14日程度)にはつり取る

  • 10

    鉄筋加工時に注意することを答えよ

    常に常温(冷間)加工で行う。ガス切断はしない

  • 11

    鉄筋のあきの最小寸法はどの程度確保するか

    粗骨材の最大寸法の1.25倍、25mm、鉄筋の呼び径(2種類なら平均)の1.5倍のうち最大のもの

  • 12

    はり、柱で鉄筋の継ぎ手を設ける範囲を答えよ

    はりの上端筋は中心から全長の半分までの長さ、下端筋は端からはりせい分を開け全長の1/4までの長さの範囲 柱は下から500mm以上、全長の3/4以下の範囲

  • 13

    コンクリート型枠に用いるパイプサポートの注意点を答えよ

    3本以上継がない。接合部はボルト4本以上で留める

  • 14

    コンクリート打ち込み時、打ち重ね時間間隔と練り混ぜから打ち込みまでの時間は最大何分か

    気温25℃以下で120分、25℃を超えると90分以内

  • 15

    コンクリートの締め固め時に注意することを答えよ

    バイブレータを60cm以下の挿入間隔でコンクリートペーストが浮き上がるまで振動を与える

  • 16

    鉄骨工事において、すべり面の摩擦係数はいくら必要か。また、そのための処理の代表例を答えよ

    すべり係数0.45以上、溶融亜鉛めっき鋼は0.40とする 処理の方法には自然放置や薬剤処理による赤錆をつけた発錆処理、ショットブラスト又はグリッドブラストを使用したブラスト処理がある。溶融亜鉛めっき鋼のみサンドブラストも可

  • 17

    鋼材にボルト穴をあけるときの注意点は何か

    高力ボルトの孔開けはドリル開けとする。その他もドリル開けを原則とするが、板厚13mm以下の場合だけせん断孔開けが可

  • 18

    組み立て溶接時の最小溶接長さを答えよ

    板厚6mm以下は30mm、6㎜超は40mm

  • 19

    エンドタブ、裏当て金とは何か

    エンドタブ 溶接終端と始端の欠陥を防ぐため組み立て溶接した部材のこと。特記がなければ切断しなくていい。 裏当て金 アーク溶接時、溶融金属が抜け落ちないよう溶接部の底部に裏当てする金物

  • 20

    冬期などに溶接するときの留意点は何か

    気温がー5℃を下回る場合は溶接しない。5℃から-5℃のときは接合部から100㎜範囲の母材部分を加熱してから溶接する

  • 21

    超音波探傷試験と浸透探傷試験の特徴について説明せよ

    超音波探傷試験は内部欠陥の大きさと位置を検出するもの 浸透探傷試験は表面に開口した欠陥のみ検出できるもの

  • 22

    鉄骨造の柱脚部でナット締めするときの注意点を答えよ

    二重ナット締めを行っても、ねじ山が外に3山以上出ること

  • 23

    高力ボルトの施工手順を簡単に説明せよ

    一次締めの後、母材までマーキング、その後本締めの3段階で行う。 本締めの際はピンテールの破断が確認できるまで行い、供回り、軸周りを生じたボルトはナット含め新しいセットに取り替える

  • 24

    杭工事におけるオールケーシング工法について説明せよ

    地中にケーシングを打ち込み、ハンマーグラブと呼ばれる底開式の刃付円筒状バケットを重力落下によって食い込ませ掘削する

  • 25

    測量において角度の測定に使う代表的な機器について説明せよ

    トランシット 望遠鏡、分度円、水準器を備えた測量機。水平角および俯角・仰角の測定などに用いる

  • 26

    スプライスプレートについて説明せよ

    鋼構造の部材の継手部分で力の伝達のために、ボルト、溶接などで部材に固定する添え板のこと。

  • 27

    合成スラブとは何か

    デッキプレートとそれに密着するコンクリートが一体となって働くように工夫された床板

  • 28

    軽量鉄骨間仕切り壁の各部について簡単に説明せよ

    ランナー 床とスラブ下に取り付ける溝形鋼材で、スタッドを受け固定する部材 スタッド 軽量鉄骨壁下地を構成する立て材で、上下端をランナーにはめ込むなどして留めつける スペーサー スタッドの変形・ねじれを防止するかい物。

  • 29

    CD管とは何か

    合成樹脂製可とう電線管で、耐食性にすぐれ軽量で曲げ加工が不要、長尺のため接続作業がすくない。

  • 30

    土工事におけるアイランド工法について説明せよ

    構造物中央部分の地盤を先行掘削して地下の構造躯体をつくり、これに支保工を構築して山留め壁の安定を図って残り部分の値切りを行う山留め工法

  • 31

    水頭差について説明せよ

    地下水位と坑内水位の差のこと

  • 32

    場所打ちコンクリート杭工事に使用される代表的な工法を3つ説明せよ

    オールケーシング工法 孔壁保護に杭の全長にわたりケーシングチューブを用いる工法で、ハンマーグラブにより掘削する。 アースドリル工法 回転バケット(ドリリングバケット)で掘削し、孔壁保護はベントナイト溶液で行う工法 リバースサーキュレーション工法 回転ビットにより地盤を掘削し水と一緒に逆循環方式で吸い上げて拝土し、孔壁保護は水頭差により行う工法 BH工法 BHビットで掘削し製循環方式で吸い上げて拝土し、孔壁保護はベントナイト溶液で行う工法。敷地が狭い場合や傾斜している敷地などに適する 深礎工法 人力で掘削し、掘削完了後に坑内で鉄筋を組みコンクリートを打設する工法

  • 33

    鉄筋受け入れ時の確認方法を説明せよ

    荷札(メタルタッグ)とミルシート(品質証明書)を照合して行う

  • 34

    フォームタイとは何か

    せき板と支保工を締め付ける金物のこと。締め付け金物。

  • 35

    型枠工法の代表的なものを3種類説明せよ

    在来工法 プレハブ工法や機械化工法などの新しい工法ではない、従来から一般的に普及している工法のこと。型枠に限らない 薄肉コンクリート板(薄肉打ち込み型枠工法) 柱、はりなどにおいて、型枠にかわり薄肉コンクリート板を使用する工法 システム型枠工法 システム化された型枠を使用する 透水型枠工法 コンクリートの余剰水を効果的に排水する型枠を使用