問題一覧
1
高齢者ゆえのリスクとは:①と②する病気像、③な回復、それらと闘い④な生活を営まなければならぬには⑤する⑥と⑦
①老化②複合③不完全④自立的⑤不足⑥潜在力⑦時間
2
老年看護とは、高齢者ゆえの①をもった人を対象とし、その②にふさわしい③をすることである。
①リスク②個人③援助
3
老年看護 ふさわしい援助とは:その高齢者の①と②にとって③なもの、④ものを選び取り、⑤することで、⑥と⑦を維持し、目指しうる望ましい様態を⑧していく活動である。
①生命②日常生活活動③必要④まだ働ける⑤サポート⑥生命⑦生活⑧獲得
4
老年看護学とは①学と②学が重なり合った学問
①看護②老年
5
老年看護の目標:高齢者のもつ①あるいは生活上の②の③と④の⑤をはかる援助を通して、その人の望む⑥な生き方の実現と⑦に貢献すること
①健康②リスク③最小化④可能性⑤最大化⑥自立的⑦安らかな死
6
老年看護の注目すべき4つの側面
①高齢者②家族③生活環境④ヘルスケアシステム
7
老年看護の特徴:高齢者の①する力を②し、③に向けて支援すること
①意思決定②信頼③人生の統合
8
老年看護の特徴:目指しうる①の②の③を促すこと
①最大限②生活機能③回復
9
WHOが2001年に発表した分類
国際生活機能分類 ICF
10
老年看護では①に着眼
①もてる力
11
老年看護の特徴 ①にいたる②を整える
①死②プロセス
12
尊厳ある死のための支援 2つ
エンドオブライフケア、アドバイスケアプランニング
13
ACP 日本語
人生会議
14
介護家族の負担を軽減するためのケア
レスパイトケア
15
病気や障害をもつ当事者、当事者家族の集まり
セルフヘルプグループ
16
当事者家族への支援は①の防止になる
①高齢者虐待
17
Aging in placeを実現するため①の推進をする
①地域包括ケア
18
Aging in place 日本語で
住み慣れた場所で最期まで
19
老年期に達する以前の活動水準を維持することが幸福に老いるために必須条件とする理論
活動理論
20
老化とは自然に社会や他の人々との間の関わりが減少していく、段階的で避けることができない撤退と離脱の過程であるとする理論
離脱理論
21
退職に伴い生じる生活の変化に、退職以前と同じ考え方や行動パターンで対応することで、これまでの生活との連続性・継続性を維持する方が、退職後の生活への適用が容易とする理論
継続理論
22
人生の長さ(量)だけではなく、その質も良いものでなければ幸せとは言えないという考え方
サクセスフルエイジング
23
サクセスフルエイジングの条件3つ
①疾患や障害が少ないこと ②高い心身機能を保持していること ③高い生活機能を保持していること
24
高い目標ではなくても、自分の得意な分野を選び、実現可能な目標を設定し(①)選んだ分野に向けて 保持している能力を投入し(②)低下した機能を他の資源や機能を使うことで補い(③)目標の実現を図ろうとするもので、実現可能な目標を達成することで幸せを感じることができるとする考え方:④
①選択②最適化③補償④選択最適化補償理論(SOC理論)
25
対象者にコンフォートな状態を提供するための中範囲理論
コンフォート理論
26
コンフォートとは①②③に対するニードが、経験の4つのコンテクスト(④的、⑤的、⑥的、⑦的)において満たされることにより、自分が強められてるという 即時的な経験
①緩和②安心③超越④身体⑤サイコスピリット⑥社会⑦環境
27
その人が望んでいる自分のなりたい姿を目標に、達成のために個人が持っている強みと環境が持っている強みの双方に働きかけるというモデル
ストレングスモデル
28
ストレングスモデル:個人の強みの要素3つ、環境の強み3つ
個人:①熱望②能力③自信 環境:①資源②社会資源③機会
29
高齢者のための国連原則:高齢者の①②③④⑤をまもり、実現するために各国が政策にその精神を取り入れることを期待して国連が定めた高齢者の保障されるべき姿
①自立②参加③ケア④自己実現⑤尊厳
30
数分から数日にわたる記憶
近時記憶
31
年単位にわたる記憶
遠隔記憶
32
経験を積んだ動き、やり方、操作に関する記憶
手続き記憶
33
数秒から1分程度保持する記憶
即時記憶
34
繰り返し習い覚えた知識の記憶
意味記憶
35
いつどこでどんなことをしたかという記憶
エピソード記憶
36
認知症、脳卒中、頭部外傷などにより脳が損傷され、認知機能に支障をきたすこと
認知機能障害
37
記名、保持、想起の過程に障害がある
記憶障害
38
計画を立てる、順序立てるといった能力の障害
実行機能障害
39
時、人、場所がわからない
見当識障害
40
言語の障害
失語
41
運動器の障害がないのに食事や排泄などの諸動作を遂行できない
失行
42
感覚器の障害がないのに対象を認識できない
失認
43
認知機能の評価スケール:検査者の質問に対する回答を元に評価する方法
スクリーニング検査
44
認知機能の評価スケール:行動を観察して評価する方法
「認知度の重症度」判定
45
①とは②を重ねていくこと、およびその③。①変化とは、④から⑤に至る生物学的な変化やその状態。⑥の変化を範囲とする
①加齢②齢(年)③時間経過④出生⑤死⑥全生涯
46
①とは、②し、③期以降にみられる④を中心とした変化。⑤という時間経過の途中から①は進行。④現象から③現象への転換
①老化②成長③成熟④衰退⑤加齢
47
加齢と老化の関係:①に伴い②が大きくなる
①老化②個体差
48
病気によるものではなく、加齢により誰にでも起きる変化
生理的老化
49
誰にでも起こるものではない、疾患や外傷などによって起こる変化
病的老化
50
ストレッサーに打ち勝つ力
防衛力
51
ゆとりを持ってストレッサーに対処する力
予備力
52
ストレッサーに慣れて順応する力
適応力
53
ストレッサーによるダメージを修復し、もとに戻ろうとする力
回復力
54
疾病をめぐる特徴:症状、経過の個体差が大きく、①的
①非定型
55
疾病をめぐる特徴:①や②が起きやすく、③の疾患を持つ
①合併症②廃用症候群③複数
56
疾病をめぐる特徴:①に時間を要し、②に経過する
①回復②慢性的
57
疾病をめぐる特徴:病状が①しやすい
①急変
58
疾病をめぐる特徴:①や②を起こしやすい(水分系)
①脱水②電解質異常
59
疾病をめぐる特徴:①やせん妄を起こしやすい
①意識障害
60
疾病をめぐる特徴:薬物の副作用のうち①が出やすい。②に注意
①有害事象②多剤併用
61
短時間で課題を解決し、新しい状況に適応する能力であり、学習や経験よりも神経系の成熟に影響を受ける能力
流動性知能
62
知識や経験を積み重ねることによって培われた能力
結晶性知能
63
前期高齢者は◯〜◯歳
65〜74歳
64
後期高齢者は◯歳以上
75歳以上
65
新たな高齢者の定義:準高齢者は◯〜◯歳
65〜74歳
66
新たな高齢者の定義:高齢者は◯〜◯歳
75〜89歳
67
新たな高齢者の定義:超高齢者◯歳以上
90歳以上
68
(旧)超高齢者は◯歳以上もしくは◯歳以上
80歳以上もしくは85歳以上
69
エリクソン:老年期の発達課題は身体機能の低下や役割からの撤退などの①に対して、人生で培った基本的強さと経験を土台に、過去の失敗や後悔、現状に対する失望をも自分自身に引き寄せる肯定的感覚としての②が上回ることで老年期の適応が成し遂げられる。 その際の心理的葛藤によって生み出されるのが③である
①絶望②統合③英知
70
①の問題で②が③されることなく生活できる期間のこと:④
①健康上②日常生活③制限④健康寿命