問題一覧
1
【67AM41】核酸を含まない細胞内小器官はどれか。 ① 核小体 ② 粗面小胞体 ③ リボソーム ④ ミトコンドリア ⑤ ゴルジ〈Golgi〉装置
⑤
2
【68AM41】DNAを含む細胞内小器官はどれか。 ① 小胞体 ② ゴルジ体 ③ リボソーム ④ ミトコンドリア ⑤ ペルオキシソーム
④
3
【64AM29】膜構造でないのはどれか。 ① 小胞体 ② リボソーム ③ エンドソーム ④ ミトコンドリア ⑤ ゴルジ〈Golgi〉装置
②
4
【59AM29】細胞内小器官と機能の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① ミトコンドリア ─── 蛋白質合成 ② 粗面小胞体 ───── ATP産生 ③ リソソーム ───── 物質の消化 ④ ゴルジ体 ────── 物質の酸化 ⑤ 核 ───────── mRNA合成
③, ⑤
5
【66AM42】蛋白質合成の場として重要なのはどれか。 ① Golgi装置 ② 滑面小胞体 ③ リボソーム ④ ミトコンドリア ⑤ ペルオキシソーム
③
6
【60AM29】ミトコンドリアの機能はどれか。 ① 糖新生 ② DNA複製 ③ 蛋白合成 ④ 嫌気的解糖 ⑤ 酸化的リン酸化
⑤
7
【62AM29】核に含まれる酵素はどれか。 ① 乳酸脱水素酵素 ② DNAポリメラーゼ ③ Na+・K+ - ATPアーゼ ④ シトクロムオキシダーゼ ⑤ グルコース-6-ホスファターゼ
②
8
【67AM38】細胞内液に含まれるイオン[mEq/L]で最も多いのはどれか。 ① Cl- ② HCO3- ③ HPO4 2- ④ Mg2+ ⑤ Na+
③
9
【60PM32】K+濃度がNa+濃度より高いのはどれか。 ① 血漿 ② 間質液 ③ 細胞内液 ④ 脳脊髄液 ⑤ リンパ液
③
10
【66AM35】クロールについて正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 約90%が細胞内に存在する。 ② 蛋白質との結合型が存在する。 ③ 嘔吐により血中濃度が低下する。 ④ α-アミラーゼの活性中心に含まれる。 ⑤ アニオンギャップ値の算出に必要である。
③, ⑤
11
【59PM31】カルシウムについて正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 尿細管で再吸収されない。 ② ビタミンDを活性化する。 ③ 食事中のカルシウムは胃から吸収される。 ④ 骨ではリン酸カルシウムとして存在する。 ⑤ 血清カルシウムの約半分はイオン型である。
④, ⑤
12
【60PM33】血中カルシウムで正しいのはどれか。 ① 約50%はイオン型で存在する。 ② 基準範囲は3.6〜4.4 mg/dLである。 ③ 低アルブミン血症では偽高値を示す。 ④ アルカローシスではイオン型が増加する。 ⑤ 副甲状腺ホルモン<PTH>の作用で低下する。
①
13
【61PM31】血清無機リンが上昇する病態はどれか。 ① ビタミンD欠乏 ② 甲状腺機能低下症 ③ 副甲状腺機能低下症 ④ 呼吸性アルカローシス ⑤ 尿細管性アシドーシス
③
14
【59PM41】誤っているのはどれか。❌ ① コバルトはビタミンB6の構成成分である。 ② ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成成分である。 ③ 血漿中の鉄はトランスフェリンに結合している。 ④ 血漿マグネシウムの50%以上はイオン化している。 ⑤ 銅はスーパーオキシドジスムターゼ<SOD>の構成成分である。
①
15
【63AM29】生体の微量成分元素はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 銅 ② リン ③ セレン ④ カルシウム ⑤ マグネシウム
①, ③
16
【65AM37】血清亜鉛が高値を示すのはどれか。 ① 褥瘡 ② 妊娠 ③ 低栄養 ④ 味覚障害 ⑤ 溶血性貧血
⑤
17
【61AM32】低ナトリウム血症をきたすのはどれか。 ① 下痢 ② 嘔吐 ③ 尿崩症 ④ Cushing症候群 ⑤ ADH不適合分泌症候群
⑤
18
【63AM33】サルコイドーシス患者の血清で高値を示すのはどれか。 ① カリウム ② クロール ③ カルシウム ④ ナトリウム ⑤ マグネシウム
③
19
【62AM33】単糖類はどれか。 ① スクロース ② マルトース ③ ラクトース ④ アカルボース ⑤ フルクトース
⑤
20
【67AM33】ヘキソキナーゼが作用する糖はどれか。2つ選べ。2⃣ ① リボース ② リブロース ③ ガラクトース ④ キシルロース ⑤ フルクトース
③, ⑤
21
【66AM30】β-1,2グリコシド結合をもつのはどれか。 ① イヌリン ② ヘパリン ③ アガロース ④ グリコーゲン ⑤ コンドロイチン硫酸
①
22
【65AM41】グルコースをグリコーゲンとして蓄える臓器はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 脳 ② 肝臓 ③ 心臓 ④ 腎臓 ⑤ 骨格筋
②, ⑤
23
【59PM32】TCA回路で生成されないのはどれか。❌ ① リンゴ酸 ② コハク酸 ③ アセト酢酸 ④ オキサロ酢酸 ⑤ 2-オキソグルタル酸
③
24
【63AM34】糖新生を行うのはどれか。 ① 脳 ② 心臓 ③ 肝臓 ④ 骨格筋 ⑤ 脂肪組織
③
25
【68AM29】糖新生を行う臓器はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 脳 ② 肝臓 ③ 心臓 ④ 腎臓 ⑤ 脾臓
②, ④
26
【62AM34】糖代謝において糖新生のみに関与するのはどれか。 ① ピルビン酸 ② オキサロ酢酸 ③ 3-ホスホグリセリン酸 ④ フルクトース-6-リン酸 ⑤ グリセルアルデヒド-3-リン酸
②
27
【66AM34】血糖調節機構の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① インスリン ─── 解糖系促進 ② 肝臓 ────── グリコーゲン合成 ③ グルカゴン ─── グリコーゲン分解抑制 ④ 脂肪組織 ──── トリグリセライド合成 ⑤ 腎臓 ────── 糖新生
③
28
【67AM34】糖代謝について正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① ソマトスタチンはインスリン分泌を促進する。 ② インスリン抵抗性はインスリン分泌が低下した状態である。 ③ C-ペプチドとインスリンは1:2の分子数比で放出される。 ④ 糖新生系はピルビン酸からグルコースを新生する代謝系である。 ⑤ ジペプチジルペプチターゼ4<DPP-4>はインクレチンを分解する。
④, ⑤
29
【67AM30】乳酸について誤っているのはどれか。❌ ① 肝硬変で減少する。 ② 筋肉で産生される。 ③ 低酸素血症で増加する。 ④ 血中では陰イオンとして存在する。 ⑤ 乳酸アシドーシスではアニオンギャップが増加する。
①
30
【67PM43】ケトン基を有するのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 乳酸 ② グリシン ③ グルコース ④ ピルビン酸 ⑤ フルクトース
④, ⑤
31
【68PM44】炭化水素鎖中に1つの二重結合をもつ脂肪酸はどれか。 ① オレイン酸 ② リノール酸 ③ ステアリン酸 ④ パルミチン酸 ⑤ α-リノレン酸
①
32
【64PM34】炭化水素鎖中に2つ以上の二重結合を持つ脂肪酸はどれか。2つ選べ。2⃣ ① オレイン酸 ② リノール酸 ③ ステアリン酸 ④ パルミチン酸 ⑤ α-リノレン酸
②, ⑤
33
【59AM34】脂肪酸について正しいのはどれか。 ① 胆汁酸の材料として使われる。 ② 空腹時に脂肪組織に取り込まれる。 ③ 血中では長鎖脂肪酸より中鎖脂肪酸が多い。 ④ 遊離型コレステロールに結合して親水性を増す。 ⑤ 不飽和脂肪酸の方が飽和脂肪酸より酸化されやすい。
⑤
34
【65PM29】血清遊離脂肪酸が低下するのはどれか。 ① 夜間 ② 空腹時 ③ ヘパリン静注 ④ インスリン投与 ⑤ ステロイド療法
④
35
【65PM30】グリセロリン脂質でないのはどれか。❌ ① レシチン ② セファリン ③ リゾレシチン ④ スフィンゴミエリン ⑤ ホスファチジルセリン
④
36
【61PM33】肝臓のβ酸化が亢進すると血中で増加するのはどれか。 ① 脂肪酸 ② ケトン体 ③ グリセロール ④ コレステロール ⑤ トリグリセライド
②
37
【67AM31】ケトン体はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 胆汁酸 ② アセトン ③ ピルビン酸 ④ アラキドン酸 ⑤ 3-ヒドロキシ酪酸
②, ⑤
38
【68AM31】ケトン体はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 胆汁酸 ② アセトン ③ アラキドン酸 ④ トロンボキサン ⑤ 3-ヒドロキシ酪酸
②, ⑤
39
【65AM42】アルブミンによって運ばれるのはどれか。 ① 脂肪酸 ② リン脂質 ③ グリセロール ④ コレステロール ⑤ トリグリセライド
①
40
【63AM35】リポ蛋白の主要な構成成分でないのはどれか。❌ ① リン脂質 ② 遊離脂肪酸 ③ トリグリセライド ④ 遊離型コレステロール ⑤ エステル型コレステロール
②
41
【67AM40】中間比重リポ蛋白<IDL>の比重について正しいのはどれか。 ① HDL3とHDL2の中間 ② HDL2とLDLの中間 ③ LDLとVLDLの中間 ④ VLDLとCMの中間 ⑤ CMとCMレムナントの中間
③
42
【64PM35】リポ蛋白粒子のコア部分に多く含まれるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① リン脂質 ② アポリポ蛋白 ③ トリグリセライド ④ 遊離型コレステロール ⑤ エステル型コレステロール
③, ⑤
43
【67AM39】リポ蛋白の表面部に存在しているのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① レシチン ② 遊離脂肪酸 ③ トリグリセライド ④ 遊離型コレステロール ⑤ エステル型コレステロール
①, ④
44
【61AM34】蛋白含有量(重量%)が最も多いリポ蛋白はどれか。 ① HDL ② IDL ③ LDL ④ VLDL ⑤ カイロミクロン
①
45
【62AM35】リン脂質の含有比が最も高い血清リポ蛋白はどれか。 ① カイロミクロン ② VLDL ③ IDL ④ LDL ⑤ HDL
⑤
46
【60PM34】HDLの主要アポ蛋白はどれか。 ① アポA1 ② アポB100 ③ アポC2 ④ アポC3 ⑤ アポE
①
47
【63AM36】アポA1を含有するリポ蛋白はどれか。2つ選べ。2⃣ ① カイロミクロン ② VLDL ③ IDL ④ LDL ⑤ HDL
①, ⑤
48
【66AM40】リポ蛋白について誤っているのはどれか。❌ ① HDLはLDLよりも蛋白質含量が高い。 ② IDLはLDLとVLDLの中間の比重をもつ。 ③カイロミクロンはVLDLよりも粒子サイズが大きい。 ④ VLDLはカイロミクロンよりもトリグリセライド含量が低い。 ⑤ LDLはアガロースゲル電気泳動法でVLDLよりも陽極側に移動する。
⑤
49
【62PM34】リポ蛋白リパーゼ<LPL>の活性化に関与するアポリポ蛋白はどれか。 ① アポA1 ② アポB48 ③ アポB100 ④ アポC2 ⑤ アポE
④
50
【63PM35】LDL受容体のリガンドはどれか。2つ選べ。2⃣ ① アポA1 ② アポA2 ③ アポB100 ④ アポC2 ⑤ アポE
③, ⑤
51
【61AM35】レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ<LCAT>を活性化するアポリポ蛋白はどれか。 ① アポA1 ② アポA2 ③ アポB100 ④ アポC2 ⑤ アポE
①
52
【68PM37】レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ<LCAT>を活性化するのはどれか。 ① アポA1 ② アポA2 ③ アポB100 ④ アポC3 ⑤ アポE
①
53
【66AM41】レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ<LCAT>反応の生成物はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 遊離脂肪酸 ② リゾレシチン ③ トリグリセライド ④ スフィンゴミエリン ⑤ エステル型コレステロール
②, ⑤
54
【62PM42】コレステロールから生合成されないのはどれか。❌ ① アドレナリン ② コルチゾール ③ アルドステロン ④ テストステロン ⑤ エストラジオール
①
55
【60PM35】高コレステロール血症をきたす疾患はどれか。2つ選べ。2⃣ ① Addison病 ② Cushing症候群 ③ LCAT欠損症 ④ 肝硬変 ⑤ ネフローゼ症候群
②, ⑤
56
【64AM36】脂質異常症のWHO分類と増加するリポ蛋白の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① Ⅰ ─── カイロミクロン ② Ⅱa ── VLDL ③ Ⅲ ── IDL ④ Ⅳ ── LDL ⑤ Ⅴ ── HDL
①, ③
57
【65PM31】脂質異常症のWHO分類とその原因の組合せで正しいのはどれか。 ① Ⅰ ─── レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ<LCAT> ② Ⅱ ─── リポ蛋白リパーゼ<LPL> ③ Ⅲ ─── アポリポ蛋白E ④ Ⅳ ─── LPL受容体 ⑤ Ⅴ ─── コレステロールエステル転送蛋白<CETP>
③
58
【59PM34】LDL-コレステロールについて正しいのはどれか。 ① 食後5時間たてばFriedewaldの式を適用できる。 ② トリグリセリドに比べて日内変動が少ない。 ③ 甲状腺機能亢進症で高値を示す。 ④ 閉経後に徐々に低下する。 ⑤ 高値では血清が混濁する。
②
59
【59AM35】アミノ酸について正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① グリシンは塩基性アミノ酸である。 ② アスパラギンは酸性アミノ酸である。 ③ バリンは必須アミノ酸のひとつである。 ④ トリプトファンはインドール核をもつ。 ⑤ チロシンは加水分解されてオルニチンと尿素を生じる。
③, ④
60
【67PM38】必須アミノ酸でないのはどれか。❌ ① セリン ② バリン ③ リジン ④ メチオニン ⑤ トリプトファン
①
61
【65AM34】中性アミノ酸はどれか。 ① リジン ② アルギニン ③ ヒスチジン ④ アスパラギン ⑤ グルタミン酸
④
62
【68AM36】芳香族アミノ酸はどれか。 ① リジン ② アラニン ③ チロシン ④ システイン ⑤ イソロイシン
③
63
【66PM39】水酸基をもつアミノ酸はどれか。2つ選べ。2⃣ ① セリン ② プロリン ③ スレオニン ④ メチオニン ⑤ アスパラギン酸
①, ③
64
【63PM30】アラニンとの等電点の差が最も小さいのはどれか。 ① リジン ② ロイシン ③ アルギニン ④ グルタミン酸 ⑤ アスパラギン酸
②
65
【59PM37】血清蛋白について正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① アルブミンの半減期は3日である。 ② アルブミンは遊離脂肪酸を運搬する。 ③ アルブミンとカルシウムは負の相関をする。 ④ 乳幼児の免疫グロブリン濃度は成人より高い。 ⑤ 免疫グロブリンは大部分がγ分画に含まれる。
②, ⑤
66
【61AM36】血清蛋白について誤っているのはどれか。❌ ① アルブミンは遊離脂肪酸を運搬する。 ② アルブミンはカルシウムと正の相関をする。 ③ 免疫グロブリンは大部分がγ分画に含まれる。 ④ 乳幼児期の免疫グロブリン濃度は成人より高い。 ⑤ トランスサイレチンの半減期はアルブミンより短い。
④
67
【67AM35】無機質と結合蛋白質の組合せで正しいのはどれか。 ① 鉄 ────── トランスサイレチン ② 銅 ────── α2-マクログロブリン ③ 亜鉛 ───── セルロプラスミン ④ カルシウム ── フェリチン ⑤ マグネシウム ─ アルブミン
⑤
68
【67PM39】血液中で蛋白質と結合して存在しているのはどれか。 ① 尿素 ② アンモニア ③ クレアチン ④ ビリルビン ⑤ クレアチニン
④
69
【68AM35】体内の鉄代謝について正しいのはどれか。 ① 健常人の総鉄量は約10gである。 ② 鉄の1/3はヘモグロビンに含まれる。 ③ 鉄はフェリチンと結合し貯蔵される。 ④ トランスフェリンは日内変動がある。 ⑤ ミオグロビンは8個の鉄分子を含む。
③
70
【62AM32】2価鉄<Fe2+>を含有するのはどれか。 ① ヘム ② フェリチン ③ ヘモジデリン ④ トランスフェリン ⑤ プロトポルフィリンⅨ
①
71
【64PM32】血清トランスフェリンについて正しいのはどれか。 ① 2価の鉄を含む。 ② 総鉄結合能に比例する。 ③ 1分子は4個の鉄と結合できる。 ④ 健常者では2/3は鉄と結合している。 ⑤ 蛋白分画ではα2-グロブリン分画に含まれる。
②
72
【67AM36】生体内で炎症時に減少する蛋白質成分はどれか。 ① α1-アンチトリプシン ② α1-酸性糖蛋白 ③ ハプトグロビン ④ トランスフェリン ⑤ フィブリノゲン
④
73
【62AM36】血中半減期が最も短いのはどれか。 ① CRP ② アルブミン ③ ハプトグロビン ④ セルロプラスミン ⑤ トランスフェリン
①
74
【59PM36】栄養評価蛋白として用いられるRapid Turnover Protein <RTP>はどれか。2つ選べ。2⃣ ① ハプトグロビン ② セルロプラスミン ③ トランスサイレチン ④ レチノール結合蛋白 ⑤ α1-アンチトリプシン
③, ④
75
【60PM36】短期の栄養指標として用いられる血漿蛋白はどれか。 ① アルブミン ② ハプトグロビン ③ セルロプラスミン ④ トランスサイレチン ⑤ α1-アンチトリプシン
④
76
【61PM35】短期間の栄養状態の指標として用いるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① アルブミン ② セルロプラスミン ③ トランスサイレチン ④ レチノール結合蛋白 ⑤ α1-アンチトリプシン
③, ④
77
【64PM36】短期の栄養指標として用いられる血漿蛋白はどれか。2つ選べ。2⃣ ① アルブミン ② ハプトグロビン ③ セルロプラスミン ④ トランスサイレチン ⑤ レチノール結合蛋白
④, ⑤
78
【60AM37】血清フェリチンが低下するのはどれか。 ① 溶血性貧血 ② 鉄欠乏性貧血 ③ 関節リウマチ ④ 血球貪食症候群 ⑤ 慢性骨髄性白血病
②
79
【61AM40】転移酵素はどれか。 ① CK ② LD ③ リパーゼ ④ アミラーゼ ⑤ コリンエステラーゼ
①
80
【68PM42】酸化還元酵素はどれか。 ① CK ② LD ③ ALT ④ AST ⑤ γ-GT
②
81
【66AM31】基質と酵素の組合せでアンモニアが関係するのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 尿酸 ─────── ウリカーゼ ② 尿素 ─────── ウレアーゼ ③ クレアチン ──── クレアチンキナーゼ<CK> ④ グルタミン酸 ─── グルタミン酸デヒドロゲナーゼ ⑤ アスパラギン酸 ── アスパラギン酸アミノトランスフェラーぜ<AST>
②, ④
82
【59AM38】ヒトの血中アミラーゼについて正しいのはどれか。 ① 膵臓でのみ産生される。 ② 腎糸球体で濾過される。 ③ 血中半減期は約24時間である。 ④ α-1,6-グリコシド結合を切断する。 ⑤ 活性中心に亜鉛イオンを含有する。
②
83
【60AM39】ヒト血清アミラーゼについて正しいのはどれか。 ① Cl-により活性化する。 ② Zn2+を含有する酵素である。 ③ アルブミンより分子量が大きい。 ④ 2つのサブユニットからなる酵素である。 ⑤ デンプンの末端グルコースを水解する酵素(エキソ型)である。
①
84
【68PM35】アミラーゼについて誤っているのはどれか。❌ ① α1,4-グリコシド結合を分解する。 ② 活性化にはクロールイオンが必要である。 ③ カルシウムイオンを含有する酵素である。 ④ 膵臓型は唾液腺型よりも分子量が大きい。 ⑤ 日本臨床化学会<JACC>勧告法では共役酵素を用いる。
④
85
【66PM32】アミラーゼアイソザイムで正しいのはどれか。 ① S型は尿に排泄されない。 ② 急性膵炎ではS型が上昇する。 ③ P型はS型よりも分子量が大きい。 ④ 流行性耳下腺炎ではP型が上昇する。 ⑤ 腎不全ではP型、S型ともに上昇する。
⑤
86
【63AM44】ミトコンドリア分画にアイソザイムが存在するのはどれか。 ① LD ② AST ③ アミラーゼ ④ コリンエステラーゼ ⑤ アルカリホスファターゼ
②
87
【64PM39】酵素反応で正しいのはどれか。 ① 非拮抗阻害では最大反応速度は変化しない。 ② 拮抗阻害では基質濃度が高いほど阻害率が高くなる。 ③ 1次反応領域の酵素反応速度は基質濃度に関係なく一定である。 ④ Michaelis-Mentenの式は酵素量と基質濃度の関係を表している。 ⑤ 酵素活性の測定は酵素反応速度が酵素量に比例することを利用している。
⑤
88
【67PM32】Michaelis-Mentenの式について正しいのはどれか。ただし、[S]:基質濃度、v:速度、Vmax:最大反応速度、Km:Michaelis定数とする。 ① Km値の単位はmg/dLで表す。 ② 0次反応領域でVmaxがえられる。 ③ Km値とはVmaxの1/3の速度をあたえる[S]を意味する。 ④ [S]がKm値に対して著しく低いときv=Vmaxに近似する。 ⑤ 終点分析法で反応時間を早めるにはKm値が大きい酵素を使用する。
②
89
【68AM44】Michaelis定数<Km>について正しいのはどれか。 ① 測定pHの変化に影響されない。 ② アイソザイム間には差異がない。 ③ 大きいほど酵素と基質の親和性が高い。 ④ 競合阻害物質の存在下では大きくなる。 ⑤ 最大反応速度<Vmax>の半分の速度である。
④
90
【63PM43】脂溶性ホルモンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① インスリン ② コルチゾール ③ サイロキシン ④ 成長ホルモン ⑤ プロラクチン
②, ③
91
【64PM43】核内レセプターを介して作用するホルモンはどれか。 ① インスリン ② ガストリン ③ バソプレッシン ④ ノルアドレナリン ⑤ トリヨードサイロニン<T3>
⑤
92
【65PM43】糖タンパク質ホルモンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① サイロキシン ② 成長ホルモン ③ プロラクチン ④ 黄体形成ホルモン ⑤ 甲状腺刺激ホルモン
④, ⑤
93
【64PM42】アミノ酸誘導体ホルモンはどれか。 ① レニン ② アドレナリン ③ アルドステロン ④ バソプレッシン ⑤ アンギオテンシン
②
94
【61PM41】ホルモンと産生部位の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① ガストリン ────── 胃 ② グルカゴン ────── 膵臓 ③ エストロゲン ───── 卵巣 ④ 成長ホルモン ───── 下垂体前葉 ⑤ アルドステロン ──── 副腎髄質
⑤
95
【62AM41】心臓から分泌されるホルモンはどれか。 ① グレチン ② レプチン ③ ガストリン ④ バソプレッシン ⑤ 脳性ナトリウム利尿ペプチド<BNP>
⑤
96
【68AM43】消化管から分泌されないのはどれか。❌ ① ガストリン ② せクレチン ③ インクレチン ④ カルシトニン ⑤ コレシストキニン
④
97
【61AM43】脂肪組織から分泌されるのはどれか。 ① インスリン ② グルカゴン ③ プロラクチン ④ ソマトスタチン ⑤ アディポネクチン
⑤
98
【59AM41】視床下部によって分泌が直接調節されるホルモンはどれか。 ① エストロゲン ② カルシトニン ③ コルチゾール ④ サイロキシン ⑤ 成長ホルモン
⑤
99
【59PM42】下垂体後葉ホルモンはどれか。 ① 成長ホルモン ② プロラクチン ③ バソプレッシン ④ 甲状腺刺激ホルモン ⑤ 副腎皮質刺激ホルモン
③
100
【63PM44】下垂体後葉ホルモンはどれか。2つ選べ。2⃣ ① オキシトシン ② プロラクチン ③ 成長ホルモン ④ バソプレッシン ⑤ ヒト絨毛性ゴナドトロピン
①, ④