問題一覧
1
医師が行う
擦過法, 穿刺吸引法
2
臨床検査技師が行う
集細胞法, 捺印法, 圧挫法
3
集細胞法
遠心沈殿法, 膜濾過法(ポアフィルター法), 自動遠心塗沫法(オートスメア法), セルブロック法, LBC法
4
集細胞法
体腔液(胸水、腹水、心嚢液), 尿, 髄液
5
遠心沈殿法 体腔液検体の遠心条件
2500rpm5分
6
遠心沈殿法 髄液検体の遠心条件
500〜1000rpm
7
遠心沈殿法 尿検体の遠心条件
2500rpm5分
8
遠心条件が決まっている
尿, 髄液
9
血性液体検体 遠心したとき、がん細胞が多いところ
バフィーコート
10
自動遠心塗沫法(オートスメア法)
髄液
11
自動遠心塗沫法(オートスメア法) 細胞数が(1)検体の標本作成に有用である
少ない
12
セルブロック法 ①1500rpm 5分で遠心 ②上清を捨て、(1)を(2)する このまま一昼夜固定する ③ピンセットの先で沈殿物を取り出し、スポンジシートで挟み、包埋カセットに入れる ④固形化が足りない場合は(3)で固形化する これにより、染色が行えるようになる
20%ホルマリン, 重層, ゼラチン
13
LBC
体腔液(胸水、腹水、心嚢液), 尿, 髄液, 婦人科
14
LBC 日本では、(1)が多い
従来法
15
LBCの標本を選べ
①, ②
16
LBCの利点
細胞の乾燥がない, 多くの細胞を収集できる, 鏡検効率が上がる, 標本再作製が可能, 免疫染色が可能, 遺伝子検査が可能
17
LBCの欠点
コストがかかる, 標本作製に手間がかかる(15分), 鏡検のトレーニングが必要
18
擦過法
婦人科, 気管支
19
擦過法 最も良好な細胞がとれる
サーベックスブラシ
20
捺印法(スタンプ法)
リンパ節, 生検・手術材料
21
捺印法 生検や手術で取り出された材料の割面をスライドガラスに押し付けて細胞を塗沫する。 "癌に最も近い"リンパ節を(1)という。
センチネルリンパ節
22
センチネルリンパ節生検 先に(1)を行い、乳がんであると分かってから行う検査である。 これが陽性であると、乳房温存は難しい。
穿刺吸引法
23
穿刺吸引法
乳腺, 甲状腺, 軟部組織, 粘膜下臓器
24
圧挫法(クラッシュ法)
脳腫瘍
25
すり合わせ法
喀痰
26
引きガラス法
血液
27
セルブロック法 免疫染色が(1)。 細胞数が(2)検体の方が有用性が高い。 細胞集塊の観察には(3)。
できる, 多い, 適する