問題一覧
1
白内障の水晶体混濁は、チオプロニンにより完治できる。
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2
ウノプロストンは、線維柱帯細胞におけるBKチャネルを遮断し、線維柱帯流出路およびぶどう膜強膜流出路の抵抗を減少させることで眼房水排出を促進する。
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3
開放隅角緑内障では、虹彩と水晶体の間の房水の流れが妨げられている。
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4
緑内障により低下した視力は、眼圧を低下させると速やかに回復する。
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5
リパスジルは、ヒトROCK-1およびROCK-2を刺激することで線維柱帯細胞の細胞骨格を変化させ、眼房水を排出を促進する。
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6
ビマプロストは、プロスタノイドFP受容体を刺激し、ぶどう膜強膜流出経路からの眼房水排出を促進する。
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7
緑内障は、眼圧が正常範囲内に維持すれば症状は現れない。
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8
ピロカルピンは、毛様体筋M3受容体を遮断し、眼房水の排出を促進する。
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9
アセタゾラミドは、毛様体上皮細胞の炭酸脱水素酵素Ⅱ型を選択的に阻害し、眼房水産生を抑制する。
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10
白内障は、若い女性に好発する。
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11
先天性白内障は、妊娠時の母親の風疹ウィルス感染により生じる。
◯
12
D-マンニトールは、血液内の浸透圧を上昇させることで眼房水を血液に引き込み、眼圧を低下する。
◯
13
ラタノプロストの副作用として、眼瞼色素沈着、睫毛の異常が挙げられる。
◯
14
ブリモニジンは、毛様体上皮細胞のα2受容体を遮断することで眼房水の産生を抑制する。
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15
チモロールは、β受容体遮断により眼房水産生を減少させるほか、α1受容体遮断によりぶどう膜強膜流出路からの眼房水流出促進作用を示す。
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16
白内障では、水晶体の混濁による無痛性の視力低下をきたす。
◯
17
閉塞隅角緑内障では、急性の眼痛とともに頭痛、悪心・嘔吐を伴った視力低下が起こる。
◯
18
閉塞隅角緑内障の発症機序として、瞳孔ブロックおよびプラトー虹彩が挙げられる。
◯
19
ピレノキシンは、キノイド物質とクリスタリンの結合を競合的に阻止し、白内障の進行を抑制する。
◯
20
オミデネパグは、選択的EP2受容体刺激薬で、線維柱帯流出路およびぶどう膜強膜流出路からの眼房水流出を促進する。
◯