問題一覧
1
ハーバーマスの著書二つ
公共性の構造転換、コミュニケーション的行為の理論
2
公的な領域を唱えたのは
アーレント
3
人間の生き方を生存のために必要な労働、道具や作品を作る仕事、他者と関わりながら共同体を営む活動に区別したのは
アーレント
4
アーレントが唱えた、生存に必要なことは
労働
5
アーレントが唱えた、道具や作品を作ること
仕事
6
アーレントが唱えた、他者と関わり合いながら共同体を営むこと
活動
7
活動とは人間が言葉を交わして何を築くことか
公共性
8
公的な領域における活動を通して、互いの人格に影響し合うことで、他の多様性を認め、互いに信用することができると説いたのは
アーレント
9
アーレントの著書二つ
全体主義の起源、人間の条件
10
政治問題や社会問題に積極的に発言したフランスの思想家は
サルトル
11
近代を否定するのではなく近代の試みを未完のプロジェクトと擁護したのは
ハーバーマス
12
近代化によって公共性が侵害され、他者とのつながりを失い、孤立していったことを問題としたのはだれ
アーレント
13
できるだけ大きな幸福をもたらす行為が正しい行為とする主義
功利主義
14
功利主義を主張した意義立の哲学者
ベンサム
15
行為の正しさを結果の良さに求めること
結果説
16
合計して最も多くの人々に最も大きな幸福をもたらす行為が正しいとすること
最大多数の最大幸福
17
個人の幸福を最大目的とする主義
利己主義
18
ベンサムの著書
道徳及び立法の諸原理序説
19
道徳及び立法の諸原理序説を書いたのは
ベンサム
20
快楽には量だけではなく質の差もあると主張したイギリスの思想家
ミル
21
快楽を求める利己心だけでなく、他人を重んじる利他心をも満足されること
精神的快楽
22
快楽を求める利己心だけでなく、他人を重んじる利他心をも満足される精神的快楽を重んじること
質的功利主義
23
多数者が少数者を抑圧すること
多数者の専制
24
マイノリティの尊重を唱えたのは
ミル
25
他者に危害を加えないのなら何をしてもいいということ
他者危害原則
26
満足した豚より、不満足な人間のほうよく、満足した愚か者よりも不満足なソクラテスの方が良いと説いたのは
ミル
27
ミルの著書二つ
自由論、功利主義
28
行為の正しさは、目的や結果に関わりなく、義務に基づく行為が正しいとする考え
義務論
29
善い結果をもたらす行為を正しいとする考え
帰結主義
30
自由であることを最も優先すべきであるという考え
リベラリズム
31
他者の権利を侵害しない限り、個人の自由を最大限に尊重すべきとし、国家の介入を批判すること
リバタリアニズム
32
個人の属する共同体が持っている価値観を重んじること
コミュニタリアニズム
33
社会が生み出した不平等は道徳的に正当化されない
公正としての正義
34
社会が生み出した不平等は道徳的に正当化されない、公正としての正義を主張したアメリカの政治哲学者
ロールズ
35
すべての人々に社会生活に必要なものが正しく分配されること
正義の原理
36
すべての人々にとって社会生活に必要なもの
社会的基本財
37
ロールズが唱えたすべての人が自由を等しく持つという原理
平等と自由の原理
38
ロールズが唱えた、不平等はすべての人々にその機会が等しく与えられるべきという考え
公正な機会均等の原理
39
ロールズが唱えた、不平等は最も恵まれない人々の状況を改善する場合についてのみ許されるという考え
格差原理
40
社会倹約説を現代的に再構成し、独自の正義論を展開したのは
ロールズ
41
ロールズの著書
正義論
42
貧困や不平等の研究により、ノーベル平和賞を受賞したのは
セン
43
センの著書二つ
貧困と飢餓、不平等の再検討
44
健康である、社会に参加できるなど、財を利用することで得られる状態や活動
機能
45
健康である、社会に参加できるなど、財を利用することで得られる状態や活動を機能と捉え、このような機能を合わせたもの
潜在能力
46
コミュニタリアニズムを唱えたのは
サンデル
47
サンデルの著書
リベラリズムと正義の限界
48
人が何であるべきかを問題とするべきだという考え
徳倫理学
49
得のある行為を繰り返すことで得のある人となり、その人の行為は得のあるものとなるという考え
徳倫理学
50
人はものとは異なり、交換の効かないものであり、他と比較したり、優劣をつけたりすることのできないもの
尊厳
51
すべての生命ある者への畏敬の心を持つこと
生命への畏敬
52
「自分は生きようとする生命に囲まれた、生きようとする生命である」と生命への畏敬を主張したのは
シュヴァイツァー
53
宇宙や人間の根源にある唯一絶対の真理を正しく捉えること
サティヤグラハ
54
不殺生
アヒンサー
55
アヒンサーの実践と、非暴力主義を唱えたのは
ガンディー
56
人間の平等を支えているのは
個人の尊重の原理
57
他者との違いを互いに認め合った上で共生を目指す精神
寛容の精神
58
悲惨な宗教戦争を目の当たりにし、このような対立は、自己への無反省や相手への非寛容から生まれると考え、謙虚に自己を見つめ自己反省することが大切だと説いたのは
モンテーニュ
59
生物学的な性別ではなく社会的、文化的に作られた性差のこと
ジェンダー
60
著書「第二の性」で女性を規定するのは文明に根ざす性差別であるとして西洋の男性中心主義を批判したのは
ボーヴォワール
61
謙虚に自己を見つめ、自己反省することをなんという
私は何を知っているか
62
男と女の固定的な役割分担
ジェンダー
63
男女が平等に社会に参画する社会
男女共同参画社会
64
職場などで女性雇用者の一定の割合を保つことを義務付けること
クォータ制
65
積極的差別是正措置
ポジティブ・アクション
66
平等に機会を等しくすること
機会の平等
67
結果を等しくすること
結果の平等
68
ある人が別の人に対して有している法的な地位
権利
69
他者からの制約を受けず、自らの意思に従って行動できること
自由
70
個人の自由を国家から干渉されない権利
自由権
71
日本の国民の義務として定められている第26条は
子供に教育を受けさせる義務
72
日本の国民の義務として定められている第27条は
勤労の義務
73
日本の国民の義務として定められている第30条は
納税の義務
74
自由と権利、責任と義務、の関係は、将来の人々の福祉にも影響を与えるという視点は
世代間の正義
75
ヘーゲルは世界の歴史とは何が自己を表し、自由を表現していく過程であるとしたか
絶対精神
76
自然の世界は原因があって結果があるということ
因果律
77
地動説を提唱したのは
コペルニクス
78
惑星の運動法則を発見したのは
ケプラー
79
物体の落下の法則を見つけたのは
ガリレイ
80
万有引力を唱えたのは
ニュートン
81
教育を通して理性が十分に働くこと
知性的徳
82
ロックは心をなんと見做したか
タブラ・ラサ
83
貧困や不平等などの資本主義がもたらす問題に異議を唱えたドイツの思想家
マルクス