問題一覧
1
希ガスは何族
18
2
希ガスの特徴2つ
反応性が低い, 沸点融点が低い
3
キガスの元素6つ
ヘリウム, ネオン, アルゴン, クリプトン, キセノン, ラドン
4
次の希ガスの元素は何か 希ガスの中で最も軽く、沸点融点が最も低い 大気圧では絶対零度でも液体 ヘリウムガス中で放電させると紫色に発光 冷却剤、キャリアーガスに用いられる
ヘリウム He
5
次の希ガスの元素は何か ガス中で放電させると橙色に ネオンサイン、ネオンランプ、避雷針に用いられる
ネオン Ne 10
6
次の希ガスの元素は何か キガスの中で最も存在量が多い 電球中に封入して不活性雰囲気を作る用途 不活性ガスとして実験に用いられることが多い
アルゴン Ar 18
7
次の希ガスの元素は何か 不活性機体として電球に用いる ガスで発光させると青白く光る ヘリウムガスと同様変声効果
クリプトン K r 36
8
次の希ガスの元素は何か 化合物を作る希ガス ガスで光らせると青色 キセノンオーバーライドの元
キセノン Xe 54
9
次の希ガスの元素は何か 同位体は全て放射性同位体 発がん性ある
ラドン Rn 86
10
水素について 核スピンが反平行は① 核スピンが平行は②
①パラ水素 ②オルト水素
11
【水素】 ヒドリドイオンH^-を持つ化合物 アルカリ、アルカリ土類金属とのイオン性無色結晶で水と反応して水素を出すもの
塩型水素化物
12
【水素】 ヒドリドイオンH^-を持つ化合物 遷移金属との金属上水素化物で、不定比化合物になることが多い
金属類似水素化物
13
【水素】 ヒドリドイオンH^-を持つ化合物 ヒドロキシ基が配位子となる錯体で還元剤として利用される
ヒドリド錯体
14
【アルカリ金属】 アルカリ金属は何族
水素を除く一族
15
【アルカリ金属】 単体の特徴7つ
水酸化物や塩化物の溶融電解法によって作られる, 一価のようイオンになりやすい, 空気中ですぐに酸化する, 水に入れると水素を発生して水酸化物になる, かなり柔らかい, 炎色反応, 石油中で保存する
16
【アルカリ金属】 アルカリ金属の元素3つ
リチウム Li 3, ナトリウム Na 11, カリウム K 19
17
【アルカリ金属】 銀白色で最も軽い金属 炎色反応は赤色
リチウム Li 3
18
【アルカリ金属】 非常に高い反応性で酸、塩基や水と共に激しく反応する 炎色反応は黄色
ナトリウム Na 11
19
【アルカリ金属】 非常高い反応性でこれのイオンは人体で重要な役割をなしている
カリウム K 19
20
【アルカリ土類金属】 アルカリ土類金属の特徴四つ
二価の陽イオンになりやすい, 空気中で速やかに酸化, 水と反応して水酸化物を作る, 炎色反応
21
【アルカリ土類金属】 6つ
Be Mg Ca Sr Ba Ra
22
【アルカリ土類金属】 x線菅の窓に使われたり単体は猛毒である 還元性が非常に強い
ベリリウム Be 4
23
【アルカリ土類金属】 このイオンとカルシウムイオンを多く含む水を硬水、少ししか含まないものを軟水という 硬水は石鹸とイオンが不溶性の塩を作るので洗浄力を低下する 単体が常温の水と反応しない (熱湯とは反応) 空気中でも表面に酸化物の不動態を形成する
マグネシウム Mg 12
24
【アルカリ土類金属】 これの酸化物は生石灰と呼ばれ乾燥剤として用いられる 水酸化物は消石灰といわれその水溶液にCO2を通すと水に不溶の白色の炭酸カルシウムを生じる。
カルシウム Ca 20
25
【アルカリ土類金属】 アルミニウムの単体の性質5個
銀白色の軽い金属, 近く中に存在する金属として最も多い, 酸にも塩基にも溶解する両性元素, 粉末は可燃性, 金属酸化物にアルミ粉末を混ぜて火をつけるテルミット法で単体製造に用いられる。熱をたくさん出す
26
【アルミニウム】 両性酸化物で単体のアルミニウムを作るのに重要な物質である化合物
アルミナ Al2O3
27
【アルミニウム】 複塩で食品添加物、なめし剤、染色、止血剤に使われるかのうるつ
カリウムミョウバン
28
【炭素】 ケイ素との違い
単結合、二重結合、三重結合がある
29
【炭素】 吸入すると血液中のヘモグロビンと結合する 還元作用のある化合物
一酸化炭素 CO
30
【炭素】 水に僅かに溶け水溶液は弱酸性を示す化合物
二酸化炭素
31
【炭素】 アセチレンの原料
炭化カルシウム(カーバイド) Ca C2
32
【窒素】 単体の特徴三つ
不活性(例外でリチウムとだけ反応), 空気中78%を占める, 液体窒素は冷却剤に使用される
33
【窒素】 弱塩基性を示し、ハーバーボッシュ法で作られる 生体内では有害だが尿素として代謝で無効化する化合物
アンモニア NH3
34
【窒素】 酸性雨の原因の化合物
窒素酸化物 NOx
35
【窒素】 銅、銀などを溶かす、強い酸化作用を持つ、徹夜アルミ表面に不動態を作りそれ以上反応しない、オストワルト法で作られる、強酸、褐色の瓶に入れ冷暗所で保管される化合物
硝酸
36
【リン P】 不安定で有害な結晶性個体
黄リン
37
【リン P】 安定で無害、マッチの発火剤
赤リン
38
【リン P】 グラファイトに類似している
黒リン
39
【酸素 O】 淡青色でOに紫外線を照射するとつくられるかごうるつあ
オゾン O3
40
【酸素 O】 オゾンの特徴2つ
強い酸化剤で脱色や消毒に用いられる, 成層圏ではオゾン層を作り紫外線を吸収している
41
【酸素 O】 酸化剤、還元剤になり、分子の形が捻じれている化合物
過酸化水素 H2O2
42
【硫黄 S】 単体の特徴3つ
同位体には斜方晶系硫黄、単斜晶系硫黄、ゴム状硫黄などがある, 硫黄化合物は農薬や医療品の原料, 多くの金属と反応して黒い硫黄貨物を作成
43
【硫黄 S】 脱水作用、吸湿性が強く、強い酸化作用を持つ化合物
濃硫酸
44
【硫黄 S】 強酸で亜鉛、鉄、マグネシウムなどと反応し水素を発生させる化合物 酸としてよく用いられる
希硫酸
45
【硫黄 S】 腐卵臭があり酢酸鉛水溶液に通すとPbSを生じて黒変する、火山ガスや鉱泉水中に含まれる化合物
硫化水素 H2S
46
【ケイ素 Si】 単体の特徴5つ
ダイヤモンドと同様の結晶構造, 単体は半導体, 二重構造、三重構造は存在しない, シリコン, 太陽電池の材料
47
【ケイ素 Si】 ガラス、水ガラス、シリカゲル、半導体の材料になる化合物
二酸化ケイ素(シリカ) SiO2
48
【ハロゲン】 何族かと特徴一つ
17族, 最外殻に電子を7価持ちI価の陰イオンになりやすい
49
【ハロゲン ハロゲンの元素4つ
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素
50
【ハロゲン】 常温常圧で淡黄色の気体で全原始の中で最も電気陰性度が高く、反応性に富むもの
フッ素 F2 9
51
【ハロゲン】 黄緑色の気体で水素と爆発的に反応し殺菌や脱色の作用があるもの
塩素 Cl2 17
52
【ハロゲン】 非金属の単体で唯一赤褐色の液体のもの
臭素
53
【ハロゲン】 黒紫色の個体で大気圧では昇華するもの
ヨウ素 I2 53
54
【ハロゲン】 ハロゲン化水素の結合エネルギー(伝記陰性度)大きい順
HF.HCl.HBr.H I
55
【ハロゲン】 酸性度の大きさ
HI.HBr.HCl.HF
56
【ハロゲン】 沸点の高さ
HF.HI.HBr.HCl
57
【ハロゲン】 H Fの使用時の注意
ガラスを溶かすのでテフロン製の容器を用いる
58
【ハロゲン】 ハロゲン化水素とハロゲン化ケイ素の違い
ハロゲン化炭素は水と反応しないが、ハロゲンかケイ素は水と反応する
59
【アンモニア工業】 アンモニアは何某で作られる
ハーバーボッシュ法
60
「アンモニア工業】 反応が進む条件
低温高圧
61
【アンモニア工業】 何系触媒
鉄系触媒
62
【硝酸工業】 硝酸の用途
爆薬、金属の溶解、表面処理、メッキ
63
【硝酸工業】 何法
オストワルト法
64
【硝酸工業】 用いられる触媒
白金または白金系触媒
65
【ソーダ工業】 何法
アンモニアソーダ法
66
【ソーダ工業】 アンモニアソーダ法の特徴二つ
副生成物の利用, 原料が安価
67
【塩酸工業】 塩酸の用途
工業用, 食品
68
【塩酸工業】 副生塩酸が生産の主流
あ
69
【硫酸工業】 何法
接触法
70
【硫酸工業】 何系触媒
五酸化バナジウム系触媒下
71
【硫酸工業】 何を希釈すると濃硫酸になるか
発煙硫酸
72
【セラミックス】 何の原料
陶器、磁器
73
【セラミックス】 何の総称
熱処理によって製造された非金属無機質の固体材料
74
【セラミックス】 特徴三つ
硬く脆い, 耐熱、耐食性, 電気を通さない
75
【セラミックス】 セラミックスの原料三つほど
シリカ(二酸化ケイ素)、粘土、長石
76
【ガラス】 ガラスの特徴3つ
化学的に安定, 電気絶縁性, 加工が容易
77
【ガラス】 ソーダガラス、ホウケイ酸ガラス、鉛ガラスそれぞれの特徴
最も一般的なソーダガラス、熱膨張率が小さく理化学用品のホウケイ酸ガラス、電気抵抗が高く加工しやすい高級装飾ランプなどに用いられる鉛ガラス
78
【ファインセラミックス】 とは
従来のセラミックスに酸化物や非酸化物を添加してできた特殊な材料
79
【ファインセラミックス】 原料がシリカ、アルミナなどで人口歯やICの基板に用いられるものら
酸化物系ファインセラミックス
80
【ファインセラミックス】 融点が高く、熱、電気をよく通す固いもの 研磨剤や熱交換器に用いられる
炭化物系ファインセラミックス
81
【ファインセラミックス】 Zr(ジルコニウム)、Ti(チタン)などの3.4.5族元素のホウ化物であり、耐熱材料などに用いられる La(ラタン)のホウ化物は電子線源になる
ホウ化物系ファインセラミックス
82
【ファインセラミックス】 3.4.5.族の窒化物 硬く高融点でもろい 炭化物と複合化し利用の用途が広がってきている 窒化チタンは超硬くら研磨剤として使われる
窒化物系ファインセラミックス
83
【無機材料】 短距離の秩序のみがある結晶の状態で低コストであり、太陽電池の発電効率が16%(そんな低く無い)物質
アモルファスシリコン
84
【無機材料】 ケイ酸ナトリウム(水ガラス)とは
二酸化ケイ素とNaOHを溶解して加水分解した粘度の高い液
85
【無機材料】 ケイ酸ナトリウムの用途四つ
接着剤、耐火物、シリカゲル、ゼオライトの材料
86
【無機材料】 シリカゲルはどのように得られるか
水ガラスをHClや硫酸で中和して脱水して得られる シリカヒドロゾルをゲル化したもの
87
【無機材料】 シリカゲルの用途二つ
乾燥剤、吸着剤
88
【無機材料】 細孔の大きさが分子と同じくらいで均一であり、分子ふるい、イオン交換膜、触媒、吸着剤などに用いられるもの
ゼオライト