問題一覧
1
データベースの利点のうち、データを一元管理するために保守作業が容易であること
完全性
2
障害管理のうち、発生した異常を出来るだけ早く検知する機能
障害検知機能
3
CPUが書込み命令を実行する際、キャッシュメモリと主記憶装置の両方にデータを書き込む方式
ライトスルー方式
4
指数部で表現し得る最大値を超えることで生じる誤差
オーバーフロー
5
仮想記憶のページ置き換えアルゴリズムのうち、最も古くから存在するものからページアウトする方式
FIFO方式
6
RAMのうち、フリップフロップ回路で構成されていて、回路が複雑で大容量化は困難だが、読み書きが高速なもの
SRAM
7
ROMのうち、EEPROMを改良し、ブロック単位もしくは一括でのデータ消去、大容量化、高速化を実現したもの
フラッシュメモリ
8
CPUが書込み命令を実行する際、キャッシュメモリにのみ書込み、主記憶装置への書込みは別途行う方式
ライトバック方式
9
障害管理のうち、発生した障害からシステムを回復すしたり、命令の再試行、誤り制御機能、リスタートなどを行う機能
障害回復機能
10
条件を指定して表から特定の行だけを抜き出す演算
選択
11
UMLで用いられる、クラス図を具体的な値を使って表現した、インスタンス同士の繋がりを表現した図
オブジェクト図
12
ROMのうち、出荷時にデータが書き込まれ、変更が不可のもの
マスクROM
13
障害が発生したとき、障害部分を切り離すなどして停止を避け、必要最低限の機能を維持し継続稼働させる設計方策
フェールソフト
14
読み込みと書き込みが可能で揮発性のメモリ
RAM
15
RAMのうち、メモリセルがコンデンサとトランジスタで構成されていて、構造が単純で大容量でも比較的安価で主記憶に利用されるもの
DRAM
16
ある程度良い値が得られた状態で処理を打ち切ることで発生する、演算結果が有効桁数では表現出来ない場合などで発生する誤差
打切誤差
17
意図しない使われ方をしても,システムとして誤動作しないように設計する設計方策は何か.
フールプルーフ
18
複数利用者が同時に同じデータに更新要求を行ってもデータに矛盾が起こらないようにする制御
排他制御
19
あるプログラムがデータ更新のためにデータベースにアクセスしている間、更新処理中のプログラム以外のプログラムからの同一データに対する書き込みを禁止し、読み出しのみを許可する仕組み
共有ロック
20
無限小数で生じる、四捨五入、切り上げ、切捨てによる誤差
丸め誤差
21
入力装置や出力装置の制御を行う管理
入出力管理
22
スーパークラスの属性・メソッドがサブクラス,そしてそのインスタンスへ引き継がれる性質
インヘリタンス
23
システム利用者のアカウント管理、利用者のログの記録、アクセス制限を行う管理
ユーザ管理
24
オブジェクト指向設計において、カプセル化した属性やメソッドを外から見えないようにする仕組み
情報隠蔽
25
タスク状態の変更をきっかけに切り替えを行う方式で、最も優先順位の高いタスクにCPU使用権を与えるスケジューリング方式
イベントドリブンプリエンプション方式
26
CPUの管理をプログラムに任せるスケジューリング方式で、割り込みが発生しなく、タスクが実行可能になった順に実行される(到着順方式)スケジューリング
ノンプリエンプティブ方式
27
システムの起動・終了のスケジューリング、運用中のモニタリング、オペレーションとの交信、ロギングを行う管理
運用管理
28
データベースの利点のうち、複数の利用者が同時に利用しても整合性が保たれること
安全性
29
まとまった1単位の仕事の実行を管理
ジョブ管理
30
オブジェクト指向設計においては,スーパークラスの属性やメソッドが引き継がれるため,サブクラスではスーパークラスとの差分(定義されていない属性・メソッド)のみ定義すれば良く,モデルの拡張・変更が局所化・効率化できる.このように,不足部分だけプログラムを行う手法
差分プログラミング
31
データベースの利点のうち、データの特性を含めて管理し、プログラムから独立させられること
独立性
32
仮想記憶のページ置き換えアルゴリズムのうち、最も参照回数の少なかったものからページアウトする方式
LFU方式
33
複数の表を列の値の関連で結合して新しい表を作成する演算
結合
34
絶対値の大きく異なる2つの数値を加減算したときに生じる、絶対値の小さい方の値が有効桁数内に収まらず、演算結果に影響を与えないことで発生する誤差
情報落ち
35
ノイマン型コンピュータの方式のうち、記憶装置上のプログラムに従って命令を取り出して解読しその内容によりデータの取り出し・処理を実行する手順を、逐次実行するプログラムの実行方式
逐次制御方式
36
優先度の高いタスクから実行すし、より優先度の高いタスクが到着するとそれが優先されるスケジューリング方式
優先度順方式
37
データベースのトランザクションの備えるべきACID特性のうち、複数トランザクションが同時に発生しても順に実行したのと同結果になる性質
分離性
38
UMLで用いられる、システムとその利用者とのやり取りを整理して、利用者視点でシステムの機能を表す図
ユースケース図
39
表から指定した列だけを抜き出す演算
射影
40
読み込みのみ可能で不揮発性のメモリ
ROM
41
あるプログラムがデータ更新のためにデータベースにアクセスしている間、更新処理中のプログラム以外一切の読み書きを不可とする仕組み
専有ロック
42
一定時間(タイムクォンタム)ずつ実行するタイムスライス方式で、時間内に終了しなければ同一優先順位の最後に回すスケジューリング方式
ラウンドロビン方式
43
ROMのうち、後からユーザが1度だけ書き込み可能で、書き換え・消去が不可のもの
PROM
44
仮想記憶のページ置き換えアルゴリズムのうち、最も長く時間参照されなかったものからページアウトする方式
LRU方式
45
UMLで用いられる、クラスやオブジェクト間のメッセージのやり取りを時系列に表現した図
シーケンス図
46
UMLで用いられる、システムの構成要素であるクラスの型や属性、クラス間の静的な関係を表現した図
クラス図
47
UMLで用いられる、対象システム全体の処理内容とその流れを表す図
アクティビティ図
48
絶対値のほぼ等しい2つの数値を減算した時に生じる、有効数字の桁数が急激に減少することで発生する誤差
桁落ち
49
装置を意識せずにデータを扱える機能を提供
データ管理
50
主記憶装置を効率よく活用するための管理
記憶管理
51
指数部で表現し得る最小値よりも小さくなることで生じる誤差
アンダーフロー
52
システムが誤動作したとき,常に安全側に制御することで、誤動作による影響範囲を最小限にとどめ、2次被害を生じないように制御する設計方策
フェールセーフ
53
データベースのトランザクションの備えるべきACID特性のうち、データが変更された場合に、複数のデータ間に矛盾が生じない性質
一貫性
54
集中処理のうち、データを同時に処理する方式を何というか.
リアルタイム処理
55
データベースのトランザクションの備えるべきACID特性のうち、トランザクションの処理が「全処理が完了」か「どの処理も実行されていない」状態で終了する性質
原子性
56
仮想記憶、実記憶を固定長のページ単位に分割、実行に必要なページを適時実記憶に読み込む方式
ページング方式
57
CPU実行用にジョブを分割したものを管理
タスク管理
58
ノイマン型コンピュータの方式のうち、プログラムとデータを主記憶上に読み込み実行、ハードウェアとプログラムを分離する方式
プログラム内蔵方式
59
オブジェクト指向設計において、オブジェクトがを持つ属性とメソッドを一体化し、オブジェクト内部での処理方法を意識しなくても、依頼方法さえ知っていれば要求した手続きの結果を受け取れるようにする仕組み
カプセル化
60
データベースのトランザクションの備えるべきACID特性のうち、トランザクションで処理が完了した内容が障害などで消失しない性質
持続性
61
共通するスーパークラスを持つサブクラスのオブジェクトに対して同一のメッセージを送信しても,それぞれのオブジェクトが異なるメソッドを実行できる,各サブクラスでメソッドをオーバーライドすることで実現される性質
ポリモーフィズム
62
障害管理のうち、RAID、自動バックアップ機能などの障害発生時の被害を最小限にとどめるための機能
障害対策機能
63
集中処理のうち,データを蓄積しておいて一括処理を行う,タイミングの決まっている定期的な処理に適した処理方法は何か.
バッチ処理
64
回路制御、伝送制御やプロトコルの管理、端末制御を行う管理(ネットワーク制御、セキュリティ制御等)
通信管理