問題一覧
1
労作性狭心症では、発作時に心電図の ST 部分の上昇がみられる。
×
2
僧帽弁閉鎖不全症では、右心室から右心房へ血液が逆流する。
×
3
肺気腫では肺性心になりやすい。
◯
4
β遮断薬は、末梢血管を拡張して血圧を低下させる。
×
5
肺性心とは左心不全の状態である。
×
6
左冠状動脈は左前下行枝と左回旋枝に分岐する。
◯
7
ASO では、歩くとしびれが生じ、休むとまた歩ける間欠性跛行が出現する。
◯
8
リンパ管は最終的に静脈角に注ぐ。
◯
9
心音のⅡ音は、大動脈弁、肺動脈弁が閉鎖するときの音である。
◯
10
アダムス-ストークス症候群はペースメーカーの適応である。
◯
11
左心房には肺動脈から動脈血が流入する。
×
12
心電図の QRS 波は心室内伝導を表す。
◯
13
心拍リズムは房室結節のリズムで支配される。
×
14
スタンフォード A 型の大動脈解離は緊急手術の適応である。
◯
15
PCI では、開胸し冠動脈の閉塞部を迂回する血管を再建する。
×
16
ノルアドレナリンは末梢血管を収縮させ、血圧を上昇させる。
◯
17
心音のⅠ音は僧帽弁と三尖弁とが開く音である。
×
18
心電図の P-P 間隔は心拍数を表す。
◯
19
大動脈弁が閉鎖不全を起こすと脈圧は増大する。
◯
20
左冠状動脈の閉塞では、下壁梗塞をきたす。
×
21
2 度房室ブロックのモービッツⅡ型では、PQ 間隔が徐々に延長する。
×
22
正常の心臓では左心室の収縮が歩調とり(ペースメーカー)となっている。
×
23
鎖骨下動脈は総頸動脈と同様、左右とも大動脈弓から直接分岐する。
×
24
心不全では X 線所見で心胸郭比の増大がみられる。
◯
25
血圧は心拍出量が増加するか、血管抵抗が低下すれば上昇する。
×
26
狭心症発作時のニトログリセリン投与は舌下投与で行う。
◯
27
狭心症では、痛みが左肩に放散することもある。
◯
28
門脈は食道下部において体循環の静脈と連絡がある。
◯
29
臍静脈には胎児に酸素と栄養を運び込む動脈血が流れている。
◯
30
胎児循環では、右心房からの血流は卵円孔を通って左心房に達する。
◯
31
腹部大動脈は、上腸間膜動脈・腹腔動脈・腎動脈・下腸間膜動脈の順に分岐する。
×
32
心筋梗塞では、発症後、血中のトロポニン T が上昇する。
◯
33
中心静脈圧は右心不全で高値を示す。
◯
34
心臓に分布する交感神経は心臓の運動を抑制する。
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35
立位から仰臥位になったとき、下肢からのリンパの還流は減少する。
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36
心不全では脳性ナトリウム利尿ペプチドが低下する。
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37
心電図の P 波は心室の興奮を示す。
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38
ジキタリス服用時は薬物血中濃度をモニターする。
◯
39
身体の左側のリンパ管は胸管に、右側のものは右リンパ本幹に合流し、 それぞれ左右の静脈角に注ぐ。
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40
心房細動では速やかな除細動が必要である。
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