問題一覧
1
ペムとは
健康的に生きるために必要な栄養素がとれていないこと
2
ペムの種類2つ
マラスムス型とクワシオルコル型
3
マラスムス型の特徴
エネルギーとタンパク質の不足 初見→やせ、頬こけ 体重→減少 分解→増加 血清アルブミン→ほぼ正常
4
クワシオルコル型の特徴
タンパク質の不足 初見→浮腫や腹水 体重→軽微な減少 分解→低下
5
低栄養の要因で食以外にはなにがあるか3つ
生活環境、社会的、心理的
6
低栄養の要因 ・()で交流がない ・()であまり() ・身体が()で()が困難である ・食事に対する()が少ない ・()状態 ・()の低下 ・()に障害がある ・()がなく()たり、残すことが多い ・()の治療薬を常備している ・一日に()が少ない
一人暮らし、家にとじこもりがち,身体を動かさない、不自由、買い物調理食事、支出、うつ、認知機能、歯や消化管、食欲、食事を抜かしたり、慢性疾患、摂取する食品の数
7
サルコペニアとは
加齢に伴う骨格筋の減少と、筋力握力、歩行速度の低下
8
サルコペニアの分類3つそれぞれ
一次性サルコペニア →加齢によるもの 二次性サルコペニア →・活動に関連・疾患に関連・栄養に関連 医原性サルコペニア →不適切な安静や禁食が原因の活動によるもの →不適切な栄養管理が原因の栄養によるもの
9
落ち窪んだ眼、コケた頬、それぞれの原因
眼付近の脂肪減少、咬筋などの低下
10
栄養障害の早期発見のためにはなにをするか
SGA→主観的包括的評価
11
SGAとはなにか
主観的包括的評価のこと →問診や簡単な身体計測の情報で評価する。 →栄養不良の有無の診断
12
OGAとはなにか
客観的包括的評価 →臨床検査値などの客観的データによる評価 →どのような栄養障害なのか、どの程度なのか
13
SGAでは何を見るか〜の変化について
体重の変化 →過去6ヶ月分と2週間分をみる。 6ヶ月分 →慢性的に進行する症状or食生活の変化を示す。 2週間 →短期間での変化は栄養不良の危険性が高い為。
14
SGAのポイント2つめ〜の変化
食物摂取量の変化 →変化が疾患の発生によるものなら栄養不良の可能性 →摂取カロリーやタンパク質の推測が可能となる →変化の見られた時期も大切
15
体重減少率の求め方
(通常の体重-現在の体重)÷通常の体重×100
16
体重減少率の評価
か
17
高齢者が脱水となる理由8つ
1.高齢になると、筋肉量の低下→細胞内液の減少 2.腎機能の低下により、水分の再吸収力が弱まる 3.口渇中枢の感受性低下により水分が不足しても喉の渇きに気が付かない 4.利尿薬の利用により尿量の増加 5.発熱などによる汗や嘔吐、下痢などによる 6.身体機能の低下により活動性の低下→食欲がわかないため食事摂取の低下 7.嚥下障害などにより、誤嚥を恐れて水分を控える 8.療養環境上の要因
18
誤嚥の種類2つ
顕性誤嚥 →誤嚥をした時に、むせることで誤嚥物を喀出しようとする 不顕性誤嚥 →誤嚥してもむせや咳がない場合 本人が気が付かないで少量ずつ誤嚥してる可能性がある、それにより不顕性肺炎となることがある。
19
嚥下障害の査定2種類
反復唾液嚥下テストRSST 改訂水飲みテストMWST
20
反復唾液嚥下テストとは 目的、方法、判定
目的→随意的な嚥下の繰り返しの能力をみる 方法→示指で舌骨、中指で甲状軟骨を触った状態で空嚥下をしてもらう。 甲状軟骨が中指を超えてしっかり上がった時を1回として30秒で何回できるか。 判定→30秒で3回未満だと嚥下障害あり
21
改訂水飲みテストMWSTの 目的、方法、判定
目的→咽頭期の障害を評価する 方法→冷水3mlを口腔底に注いで、嚥下をしてもらう 嚥下後、反復嚥下を2回してもらう 4点以下になったら最大で2回行う 最低点を評価する 判定→画像