問題一覧
1
体内に取り入れた栄養素を体成分に転換することを(ア)、また、反対に体成分を分解していくことを(イ)といい、この2つの働きを一緒にして、(ウ)と呼ぶ。
同化・異化・新陳代謝
2
次の記述のうち、誤っているものを選べ。
脂質はエネルギーを供給する栄養素ではない。
3
次の栄養素に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
五大栄養素のうち人体を構成する成分としていちばん少ないのは、無機質である。
4
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
人体を構成する元素のうち、最も多いのは窒素である。
5
次の栄養に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
体に取り入れた栄養素を体成分に転換することを異化、体成分を分解していくことを同化という。
6
次のうち、一般的に熱量源としてエネルギーを供給する栄養素ではないものを選びなさい。
無機質
7
次の栄養素とその機能に関する記述の組み合わせで、誤っているものを選びなさい。
ビタミンー熱量源としてエネルギーを供給する熱量素
8
次の栄養素についての記述のうち、誤っているものはどれか。
熱量源としてエネルギーを供給する栄養素(熱量素)は糖質、たんぱく質、ビタミンである。
9
次の栄養素に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
炭水化物、ビタミンは体の働きを調節する栄養素である。
10
次の栄養に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。
たんぱく質や無機質は、筋肉、血液、体、皮膚のもととなる栄養素である。
11
次の人の体と栄養に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
人の体の構成成分は、水分は30〜45%を占める。
12
栄養素は、一般にわれわれが日常食べている食品のなかに含まれており、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン類、無機質を五大栄養素と呼んでいる。最近では栄養素のなかに( )を加えて第六の栄養素として評価している。
食物繊維
13
次のうち、必須アミノ酸として正しいものはどれか。
メチオニン
14
次のうち、アミノ酸価(アミノ酸スコア)が100でないものを選びなさい。
精白米
15
次のうち、必須アミノ酸として誤っているものを選びなさい。
チロシン
16
次のアミノ酸に関する記述のうち、正しいものを選びなさい。
食品中のたんぱく質に制限アミノ酸が含まれている場合は、そのアミノ酸を他のたんぱく質から補うことで、その食品のたんぱく質の栄養価を高めることができる。これをたんぱく質の補足効果とよぶ。
17
次のたんぱく質の栄養価についての記述のうち、誤っているものはどれか。
精白米の最も不足している必須アミノ酸は、バリンである。
18
次のたんぱく質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1gで4kcalのエネルギーをもつ。
19
次のたんぱく質に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
ヒトのたんぱく質を構成するアミノ酸は、30種類である。
20
次のたんぱく質に関する記述のうち、誤っているものを選びなさい。
ヘモグロビンは、鉄を含まないたんぱく質である。
21
次のうち必須脂肪酸として、誤っているものはどれか。
オレイン酸
22
次のうち、必須脂肪酸に該当するものはどれか。
リノール酸
23
次の脂質とその分類に関する組み合わせのうち、正しいものはどれか。
ステロイドー誘導脂質
24
次の脂質についての記述のうち、正しいものはどれか。
コレステロールは、生体膜の構成成分である。
25
次の脂質についての記述のうち、誤っているものはどれか。
脂質1gあたりのエネルギーは、約7kcalである。
26
次の脂質についての記述のうち、誤っているものはどれか。
ビタミンB1やナイアシンの吸収に役立つ。
27
次の脂質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
植物油の多い多価不飽和脂肪酸(リノール酸、リノレン酸)には血栓予防や血中LDLコレステロール低下作用がある。
28
次の脂質に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
コレステロールは、体内で合成されない。
29
次の脂質に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
脂質はビタミンA、C、E、Kなど脂溶性ビタミンの吸収に役立つ。
30
次の脂質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
日本人の食事摂取基準では、一日の摂取エネルギー量のうち20〜30%のエネルギーを脂質で摂取するのが望ましい。
31
次の炭水化物とその種類の組み合わせについて、正しいものはどれか。
でん粉ー多糖類
32
次のうち、ヒトの消化酵素で分解できないものを選びなさい。
ペクチン
33
次のうち、食物繊維でないものはどれか。
トリプトファン
34
次の炭水化物に関する記述のうち、正しいものはどれか。
炭水化物が体内で代謝されるときには、ビタミンB1が必要になる。
35
次の炭水化物に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
炭水化物を摂取すると、最終的には多糖類に分解されて、小腸で吸収される。
36
次のうち、炭水化物に関する記述として、正しいものはどれか。
今日では、食物繊維が生活習慣病を予防する生理効果を有することが多くの研究で明らかにされており、食物繊維の栄養学的な重要性が認められている。
37
次の炭水化物に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
マルトースは、グルコースが2分子結合した糖である。
38
次の食物繊維に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
植物性食品のみに含まれる。
39
次の食物繊維に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
水溶性食物繊維と脂溶性食物繊維に分類される。
40
次のうち、ビタミンとその欠乏症の組み合わせとして、正しいものはどれか。
ビタミンCー水溶性ー壊血病
41
次の特性を持つビタミンとして正しいものはどれか。 「熱、空気、アルカリ、酸に対して、不安定な性質で、コラーゲンの生成に作用する。みかん、いちご、野菜等に多く含まれている。」
ビタミンC
42
次のうち、脂溶性ビタミンとして正しいものはどれか。
ビタミンD
43
次のビタミンの種類と生理機能に関する組み合わせのうち、誤っているものはどれか。
ビタミンEー水溶性ー抗酸化作用、骨の形成に関係
44
次のビタミンに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
ビタミンEー糖質の代謝を助ける
45
次のビタミンとそのビタミンを多く含む食品の組み合わせについて、誤っているものはどれか。
ビタミンAーりんご
46
次のビタミンに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
ビタミンCの欠乏症は脚気である。
47
次のビタミンに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
ビタミンB1は、脂溶性ビタミンである。
48
次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。
ビタミンCー水溶性ビタミンー壊血病
49
次のうち、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすビタミンとして、正しいものを1つ選びなさい。
葉酸
50
次のビタミンについての記述で、( )に入る正しい語句の組み合わせを選びなさい。 「ビタミンB1は水に(A)、欠乏すると(B)になる。主に(C)が体内に入ってエネルギーとして利用されるときに、必要な栄養素である。」
A.溶けやすくーB.脚気ーC.炭水化物
51
次のうち、ビタミンに関する記述として誤っているものはどれか。
ビタミンは熱量源としてエネルギーを供給する。
52
次のうち、ビタミンに関する記述として誤っているものはどれか。
ビタミンDは、水溶性のビタミンであり、骨の分解を助ける。
53
次のうち、無機質とその欠乏症状の組み合わせとして、正しいものはどれか。
亜鉛ー味覚障害
54
次のうち、無機質とその欠乏症状の組み合わせとして、正しいものはどれか。
鉄ー貧血
55
骨や歯に多く含まれている無機質として正しいものはどれか。
リン
56
次のうち、無機質に関する組み合わせとして、正しいものはどれか。
鉄ー血液中の酸素運搬ー肝臓
57
次のうち、無機質だけの組み合わせとなっているものを選べ。
カルシウム、リン、鉄
58
次の無機質に関する記述のうち、正しいはどれか。
亜鉛が欠乏すると、味覚障害が起こる。
59
次の無機質に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
鉄は、白血球のヘモグロビンに含まれ、酸素を運搬する。
60
次の無機質と欠乏症の組み合わせとして、正しいものはどれか。
カルシウムー骨粗しょう症
61
次の無機質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
鉄は赤血球のヘモグロビンに多く存在する。
62
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
カリウムの過剰摂取は、高血圧を引き起こす。
63
次のカルシウムに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
体内のカルシウムの約70%が骨と歯に存在している。
64
次の無機質の体の中での働きとして、誤っているものはどれか。
体内にとり入れた栄養素の運搬と、老廃物の排泄の役目を担う。
65
次の無機質の生理作用と含有食品の組み合わせのうち、正しいものはどれか。
鉄ー酸素の運搬ー肝臓
66
次の水に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
成人体重のうち、水が占める割合は、約30%である。
67
次の水分の代謝に関する記述で、誤っているものはどれか。
体重に占める水分重量の割合は、幼児より成人の方が大きい。
68
次の水に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
成人は、一般的に体重の約80%を水が占めている。
69
次の人体内における水に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
成人では、体重の30〜40%を占めている。
70
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
人体を構成する成分のうち最も多いのは、炭水化物である。