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古文単語
  • 兵頭篤哉

  • 問題数 58 • 5/19/2024

    記憶度

    完璧

    8

    覚えた

    23

    うろ覚え

    0

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    問題一覧

  • 1

    秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ『おどろか』れぬる

    気づい

  • 2

    物に襲はるる心地して、『おどろき』給へれば、灯も消えにけり。

    目を覚まし

  • 3

    とかくしつつ『ののしる』うちに、夜更けぬ。

    大騒ぎする

  • 4

    この世に『ののしり』給ふ光源氏、かかるついでに見たてまつり給はむや。

    評判になっ

  • 5

    常に「天照御神を『念じ』申せ」といふ人あり。

    祈り

  • 6

    いみじく心憂けれど、『念じ』てものも言はず。

    がまんし

  • 7

    『しのぶれ』ど色に出でにけり我が恋はものや思ふと人の問ふまで

    がまんする

  • 8

    宮、例の、『しのび』ておはしまいたり。

    人目を避け

  • 9

    いと悲しく『おぼえ』けり。

    思われ

  • 10

    尼君の見上げたるに、少し『おぼえ』たるところあれば、子なめりと見絡ふ。

  • 11

    これに、ただ今『おぼえ』む古き言一つづつ書け。

    思い出される

  • 12

    などさしも心にしみてあはれと『おぼえ』給ひけむ

    (私から)思われ

  • 13

    日暮れはつるまで、『ながめ』暮らしつ。

    物思いに沈ん

  • 14

    明くるより暮るるまで、東の山ぎはを『ながめ』て過ぐす。

    ぼんやり見

  • 15

    海の中にはつかに山『見ゆ』。

    見える

  • 16

    雲居よりもはるかに『見ゆる』人ありけり。

    思われる

  • 17

    時々も『見え』給へ。

    姿を見せ

  • 18

    つかふ人にも『見え』で、いと長かりける髪をかい切りて、手づから尼になりにけり。

    見られ

  • 19

    かかる異様の者、人に『見ゆ』べきにあらず。

    結婚する

  • 20

    男、大和にある女を見て、よばひて『あひ』にけり。

    結婚し

  • 21

    立ちて見、『ゐ』て見、見れど、去年に似るべくもあらず。

    座っ

  • 22

    鳥獣もなき所にて一人食ひ『ゐ』たり。

    てい

  • 23

    菰積みたる舟の『ありく』こそ、いみじうをかしかりしか

    動き回る

  • 24

    ひたすらに家ごとに乞ひ『ありく』。

    まわる

  • 25

    わびしと思ひ『ありき』絡ふ。

    続け

  • 26

    この法師ばら、美麗なる物具『飽く』まで取りて、帰りけり。

    満足する

  • 27

    『飽かず』惜しと思はば、千年を過ぐすとも一夜の夢の心地こそせめ。

    満ち足りず

  • 28

    三寸ばかりなる人、いと『うつくしう』てゐたり。

    かわいらしい

  • 29

    かの木の道の匠の作れる、『うつくしき』器物も、古代の姿こそをかしと見ゆれ。

    立派な

  • 30

    『かなしから』ん親のため、妻子のためには、恥をも忘れ、盗みもしつべきことなり。

    いとしい

  • 31

    雨など降るも『をかし』。

    趣がある

  • 32

    『をかしき』額つきの透影あまた見えてのぞく。

    美しい

  • 33

    そのほか『をかしき』ことども多かりけれども、恐れてこれを申さず。

    滑稽な

  • 34

    風も吹かず、『よき』日出で来て、漕ぎ行く。

    よい

  • 35

    『よき』人はあやしきことを語らず。

    身分が高く教養がある

  • 36

    盗人『あやし』と思ひて、連子よりのぞきければ、若き女の死にて臥したるあり。

    不思議だ

  • 37

    遣戸を荒くたてあくるも、いと『あやし』。

    けしからん

  • 38

    『あやしき』下﨟なれども、(ソノ言葉ハ)聖人の戒めにかなへり。

    身分が低い

  • 39

    水無月のころ、『あやしき』家に夕顔の白く見えて、蚊遣火ふすぶるもあはれなり。

    粗末な

  • 40

    今日よりは、『おとなしく』なり給へりや。

    大人らしく

  • 41

    心ばせある少将の尼、左衛門とてある『おとなしき』人、わらは童ばかりぞとどめたりける。

    年配の

  • 42

    さるべく『おとなしき』人々、何がしかがしといふいみじき源氏の武者たちをこそ、創送りに添へられたりけれ。

    思慮分別がある

  • 43

    月かげ『ゆかしく』は、南面に池を掘れ。さてぞ見る。

    見たい

  • 44

    『ゆかしかり』しかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず。

    行ってみたかっ

  • 45

    明けぐれの空に、雪の光見えて『おぼつかなし。』

    ぼんやりしている

  • 46

    『おぼつかなき』もの。十二年の山籠りの法師の女親。

    気がかりな

  • 47

    いかでもの越しに対面して、『おぼつかなく』思ひつめたること、少しはるかさむ。

    待ち遠しく

  • 48

    『ありがたき』もの。舅にほめらるる婿。また、姑に恵はるる嫁の君。

    めったにない

  • 49

    「物は、破れたる所ばかりを修理して用ゐる事ぞと、若き人に見ならはせて、心づけんためなり」と申されける、いと『ありがたかり』けり。

    立派で

  • 50

    秋の月は、限りなく『めでたき』ものなり。

    すばらしい

  • 51

    『いみじく』うれしきにも涙落ちぬ。

    とても

  • 52

    し得たりし心地は、『いみじかり』しものかな。

    とてもすばらしかっ

  • 53

    死にけりと聞きて、いと『いみじかり』けり。

    とても悲しかっ

  • 54

    見すべきことありて、呼びにやりたる人の来ぬ、いと『くちをし』。

    残念だ

  • 55

    見すべきことありて、呼びにやりたる人の来ぬ、『いとくち』をし。

    残念だ

  • 56

    世を捨てて山に入る人山にてもなほ『憂き』時はいづちゆくらむ

    つらい

  • 57

    すべてかれに『わびしき』めな見せそ。

    つらい

  • 58

    前栽の草木まで、心のままならず作りなせるは、見る目も苦しく、いと『わびし』。

    興ざめだ