問題一覧
1
バイオフィードバック法は(①)の治療に用いられることが多い。
心身症
2
箱庭療法の箱庭の大きさは?
57×72×7
3
ベイトソンの二重拘束理論が基礎となっている家族療法は?
コミュニケーション派
4
家族の価値観や歴史を辿る過程において治療者が家族との意思疎通を図る方法をなんというか
トラッキング
5
治療者が家族関係を規定している諸規則を受容しながら徐々に家族に変化をもたらす技法をなんというか
アコモデーション
6
治療者が家族成員の話し方や身振り、感情表出などを模倣しながら家族に加わる方法をなんというか
マイム
7
ロジャーズは、クライエントの感じている現象的世界を重視したが、解釈や診断をするのではなく、(①)の必要性を説いた。
ありのままに受容すること
8
家族療法の立場
精神力動的立場, コミュニケーション的立場, 構造的立場, 戦略的立場
9
家族療法の戦略的立場で使われる技法
治療的パラドックス, リフレーミング, 課題の指示, メタファーの活用
10
ゲシュタルト療法は(①)と(②)の動きの一致を重視している。
感情, 身体
11
クライエントが自らの心理的葛藤や現実から目を背け、治療への抵抗が生じた場合、セラピストがそのことを指摘することによってクライエントが問題を直視し、それと対決するように促すことをなんというか。
対決
12
面接者自身のもつ対人認知の癖や問題点によって、被面接者に対する判断や評価に偏向が生じることをなんというか。
面接者バイアス
13
MASは(①)から不安に関する項目を抽出した。
MMPI
14
ビネー式知能検査は(①)検査である。
個人知能
15
主題統覚検査(TAT)は誰が考案した?
マレー, モーガン
16
ウェスクラー式知能検査で16歳〜90歳を対象としたものは?
WAIS
17
YG性格検査は(①)の下位尺度から構成され、(②)の質問項目がある。そして、下位尺度のプロフィールによりA〜Eのタイプにわけられる。また、(③)がないことも特徴の一つである。
12, 120, 虚偽尺度
18
PFスタディの分析は(①)と(②)の観点でみられる。
自我の攻撃方向, 反応型
19
ビネーの知能の定義 (①)・(②)・(③)・(④)の4つを束ねる全体的な存在である。
理解力, 工夫力, 方向づけ, 批判力
20
ウェスクラーの知能の定義 (①)に行動し、(②)に思考し、その環境を(③)に処理する個人の(④)、(⑤)な能力
目的的, 合理的, 能率的, 統合的, 総合的
21
図版の順番が厳密に決められている検査は(①)で、検査者の目的に従って任意に選ぶことができるのは(②)である。
ロールシャッハテスト, TAT
22
ロールシャッハテストの流れ 自由反応 ↓ どの領域がそう見えたか(反応領域)、なぜそう見えたのか(反応決定因)、何に見えたのか(反応内容)について聞かれる(①) ↓ 例えば、色に反応しなかったらもう一度図版を使って確かめる(②)
質疑, 限界吟味
23
①の実験では、統制群のハトに550nmの波長の光が照射されるキーへのつつき反応を、VIスケジュールによって強化し、実験群のハトには550nmの光キーを正刺激、555nmの光キーを負刺激として継時弁別訓練を行った。その結果、統制群では550nmを頂点とする般化勾配を得られたのに対し、実験群では530〜540nm付近が頂点となり550nmではごく少ない反応しかみられなかった。→②がおきている。
ハンソン, 頂点移動
24
①は、般化勾配が横軸に水平移動する②という現象を見いだしている。 ニワトリに暗い灰色と明るい灰色を同時に呈示し、明るい灰色に反応するように同時弁別訓練を行った。その後に、反応するようになった明るい灰色ともっと明るい灰色を呈示し、どちらが選択されるかテストを行った。すると訓練されていないもっと明るい灰色により反応することが示された。つまり、明るい灰色を頂点とする般化勾配が、もっと明るい灰色を頂点とする般化勾配へと移調したのである。 これはニワトリが、絶対的な尺度で刺激を見ているのではなく、同時に呈示される2つの刺激の関係性を見ていることを示している。
ケーラー, 移調
25
多くの情報が存在する中で、いくつかの特定の情報のみを意識すること
選択的注意
26
関連する情報をまとめ、整理して覚えること
体制化
27
4枚カード問題のように課題を具体的なものにすることで命題検証問題の正答率が上昇すること→①
主題化効果
28
①のACT理論は、②と③を区別する。
アンダーソン, 宣言的記憶, 手続き的記憶
29
類推は、①に含まれる。
帰納的推論
30
個別的事例から普遍的な法則を見出そうとする論理的推論の方法のこと
帰納的推論
31
1つまたはそれ以上の命題から論理法則に基づく考え方のこと
演繹的推論
32
ギルフォードの収束的思考も拡散的思考も①の次元を構成する
情報に操作を加えること
33
シェルドンの性格類型論 内胚葉型ー①ー生活を楽しむ、社交的 中胚葉型ー②ー自己主張的、活動的 外胚葉型ー③ー控えめ、疲れやすい
内臓緊張型, 身体緊張型, 神経緊張型
34
社会体制や経済機構によって性格が決定されると考え、受容的性格・搾取的性格・貯蔵的性格・市場的性格・生産的性格の5つにわけた。
フロム
35
YG性格検査は①の下位尺度からなり、1尺度につき②、計③の質問項目がある。
12, 10, 120
36
MMPIは①の臨床尺度からなる。
10
37
PFスタディは、攻撃の方向3つ 攻撃の型3つの計9つの評価因子ができるが、2つの特殊因子があるため11の評価因子によって評価される。
他責, 自責, 無責, 障害優位, 自我防衛, 要求固執
38
アッシュの同調圧力の実験では、サクラの数が①になると同調行動の生起確率が最大となり、それ以上になると横ばいか下がる。
4人
39
判断に必要な情報が得にくい場合に、比較的客観的だと思われる情報を示すことによって行使される、他者の態度・判断への影響
情報的影響
40
社会的に正しい態度が何であるのかを示すことで、他者の態度・判断に影響を行使すること
規範的影響
41
ミルグラムのアイヒマン実験は①の同調実験の影響を受けている。
アッシュ
42
①は同調を ・表面的な同調行動で、内面的な態度は変容しない② ・自己の理想とする他者の行動規範を取り入れることにより、望ましい自己概念を維持すると考える③ ・相手の考えに納得して心から同調する④に分類した。
ケルマン, 追従, 同一化, 内面化
43
ピアジェによる獲得時期のズレを①という。
デカラージュ
44
コールバーグ 前慣習的水準 ①苦痛と罰を避けるために大人の力に譲歩し規則に従う ②報酬を手に入れ、愛情の返報を受ける仕方で行動する
罪と服従への志向, 道具主義的な相対主義志向
45
コールバーグ 慣習的水準 ①他者を喜ばせ、他者を助けるためによく振る舞いそれによって承認を受ける ②権威を尊重し、社会的秩序をそれ自身のために維持することにより、自己の義務を果たす
良い子志向, 法と秩序志向
46
コールバーグ 後慣習的水準 ①他者の権利について考えたり、共同体の一般的福祉、及び法と多数者の意志により作られた基準に従う義務について考えたりする ②実際の法や社会の規則を考えるだけでなく、正義について自ら選んだ基準と、人間の尊厳性への尊重を考える
社会契約的な法律志向, 倫理的原理の志向
47
stern
シュテルン