問題一覧
1
骨組織について正しいのは
骨は表層側の緻密質、内側の海綿質からなる, 髄腔と海綿質の隙間は骨髄で満たされている, 骨単位の中央にはハバース管がある
2
骨の機能について正しいのは
骨膜は骨の太さの成長に、骨端軟骨は骨の長さの成長に関係する, 骨髄の造血機能は年齢とともに低下する, 血中カルシウム濃度が上昇すると甲状腺からカルシトニンが分泌し破骨細胞を抑制して血中カルシウム濃度を下げる
3
頭蓋冠について正しいのはどれか
矢状縫合はdである, 前頭骨はaである
4
頭蓋、脊柱について正しいのは
横突孔があるのは頸椎のみである, 環椎後頭関節は頭部と頸部をつなぐ関節である, 頭蓋冠の左右の頭頂骨の間は矢状縫合である, 頸椎の横突孔には血管が通る
5
人体骨格で正しいのは
bは腰椎である
6
関節の種類について正しい組み合わせは
肩関節ー球関節, 膝関節ー蝶番関節
7
骨格筋について正しいのは
運動神経支配, 随意筋
8
筋肉について正しいのは
bは三角筋, dは腹斜筋
9
筋肉の収縮期の運動について正しいのは
上腕二頭筋ー肘関節の屈曲, 大腿四頭筋ー膝関節の伸展
10
骨格筋の神経筋伝達機構について正しいのは
神経筋結合部の神経伝達物質はアセチルコリンである, 神経末端からの伝達物質の放出にはCa2+が必要である, 筋繊維にはATP供給源としてクレアチンリン酸がある
11
気道の経路で正しいのは
鼻腔→咽頭→喉頭→気管→気管支→細気管支→終末 細気管支
12
呼吸器について正しいのは
咽頭にはリンパ節の扁桃腺がある, 右肺は三葉で、右肺は二葉である
13
肺での呼吸ガスの交換びついて正しいのは
肺胞と肺毛細血管との間のガス交換はガス分圧の差による拡散による
14
bは安静時呼吸である正しいのは
a+b+cは肺活量, dは残機量
15
人体を構成する血管で正しいのは
脳へ血管を供給しているのは内頸動脈と椎骨動脈である, 胸大動脈は横隔膜を貫くと腹大動脈になる, 皮膚脈は皮膚のすぐ下を通るため採血に使われる血管である, 腹大動脈は左右の総腸骨動脈に分岐する, 左右の腕頭静脈が合流して上大静脈となる
16
心臓について正しいのは
心臓の収縮は心房が心室に先行する, 心臓は冠状動脈により酸素供給を受ける, 房室弁の特徴として、腱索、乳頭筋がある
17
心臓の自動性について正しいのは
自動性のペースメーカーはaである
18
心電図で正しいのは
aは心房収縮期, cは心室の拡張期
19
血圧について正しいのは
心周期とともに変動するのは動脈血圧のみ, 循環血液量が増えると血圧が上がる, 血圧は、動脈、毛細血管、静脈の順で減少する, 動脈の最高血圧は、心室の収縮期、最低血圧は拡張期の圧力を示す
20
循環について正しいのは
左心室からは大動脈により動脈血が拍出する, 胸管は人体最大のリンパ管であり左の静脈角へ注ぐ, 右心室から肺動脈によ静脈血が拍出する
21
消化器官の構造について正しいのは
消化器官の筋肉は平滑筋でできていて自立神経支配である, 小腸は十二指腸→空腸→回腸の順に存在する。, 結腸膨起、結腸ひもは大腸にみられる特徴である。
22
1, 3
23
門脈からの流入があるのは
肝臓
24
消化器官の機能について正しいのは
食道では蠕動運動により食塊が胃へ運ばれる。, 糞便が直腸に流入すると、直腸整への伸展刺激 による反射で、直腸の収縮と内肛門括約筋の 弛緩がおこる。
25
泌尿器について正しいのは
腎臓は尿生成を行い尿管、尿道、膀胱は排泄路である, ネフロンは腎臓の機能単位であり、糸球体、ボウマン囊、尿細管からなる, 糸球体は腎臓の皮質に存在する
26
尿について正しいのは
尿の成分にはタンパク質の代謝産物の尿素が多く含まれる。
27
腎臓の機能について正しいのは
クレアチニンクリアランスは糸球体ろ過量に 等しい。, 血圧低下時、腎臓からレニンが分泌される。, 血漿浸透圧が増大すると、バンプレッシンの分泌が増大し、尿細や集合管からの再吸収が促進し、良量が減少して血漿浸透圧が回復する
28
人体骨格で正しいのは
bは肩甲骨, dは胸骨
29
大腿骨頸はどれか
b
30
呼吸ガスについて正しいのは
動脈血中のPCo2が正常値を超えて上昇するとH+が増えて呼吸性アシドーシスになる
31
4
32
心室性期外収縮は
a
33
心臓の機能について正しいのは
自動性のペースメーカーは、洞房結節である, 心室内圧の上昇で、半月弁が開放し房室弁が閉鎖する
34
リンパ循環について正しいのは
毛細リンパ管では、組織液からの吸収のみが行われる, リンパ循環は、血液循環と静脈角で合流する
35
胃液分泌について正しいのは
胃液分泌は、脳相、胃相、腸相で調節される, ガストリンにより分泌促進される, 腸相では、分泌抑制が起こる
36
1, 3
37
消化器官について正しいのは
肝臓は横隔膜下にあり、右葉は左葉より大きい。, 小腸では分節運動、振り子運動、蠕動運動が行われる
38
糸球体濾過について正しいのは
糸球体では、血漿成分が160ℓ/日濾過される, クレアチニンクレアランスは、糸球体濾過量に, 糸球体濾過量の99%が尿細管で再吸収される
39
尿について正しいのは
血漿から尿が生成される過程は、糸球体濾過における再吸収と分泌である