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疾病と治療論
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  • 問題数 131 • 9/22/2024

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  • 1

    65歳、男性、会社員は、午後2時、会議の最中に急に発語しづらくなり、右上下肢に力が入らなくなったため、同僚に連れられて救急外来を受診した。既往歴に特記すべきことはない。右上下肢に麻痺があり言葉が明瞭ではない。考えられる疾患はどれか。 ・来院後の検査で行われたないのはどれか。

    脳梗塞, 胃内視鏡検査

  • 2

    48歳の男性。職場での会議中にこれまで経験したことのない頭痛に襲われ、頭を抱えるように椅子に座り込んだ。さらに猛烈な吐き気により嘔吐した。考えられる疾患はどれか。

    くも膜下出血

  • 3

    52歳、女性、自宅で激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。考えられる疾患はどれか。

    脳梗塞

  • 4

    17歳、女性、腹痛で来店.マックバーネ圧痛点に圧痛を認めた.考えられる疾患はどれか。

    急性虫垂炎

  • 5

    44歳、男性、会社員は、20年以上の喫煙歴があり、BMI26である.会社の健康診断で脂質異常症と高血圧症を指摘された.Aさんが発症する危険性が高い疾患はどれか。

    労作成狭心症

  • 6

    55歳の男性、営業職。10年前に定期健康診断で高血圧症と高脂質症と指摘され、薬物治療を続けていた。2年前から階段昇降時に胸部圧迫感を感じていた。今朝、駅の階段を登ったところ、胸痛と息苦しさが出現した。身長170㎝、体重84㎏、脈拍数84/分、整、血圧162/80mmhg。考えられる疾患は何か。 55歳の男性、営業職。10年前に定期健康診断で高血圧症と高脂質症と指摘され、薬物治療を続けていた。2年前から階段昇降時に胸部圧迫感を感じていた。今朝、駅の階段を登ったところ、胸痛と息苦しさが出現した。身長170㎝、体重84㎏、脈拍数84/分、整、血圧162/80mmhg。考えられる疾患は何か。

    狭心症

  • 7

    入院し、翌日の午前中に冠状動脈造影を行うことになった。検査の説明で適切なのはどれか入院し、翌日の午前中に冠状動脈造影を行うことになった。検査の説明で適切なのはどれか

    心膜を栄養とする血管を調べる検査です

  • 8

    56歳、男性は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している.脂質異常症の既往がある.不規則な生活が続きストレスが溜まることも多く、十分な睡眠がとれないこともあった.荷物を運ぶときに胸部の圧迫を繰り返し出現し受診した.考えられる疾患はどれか.

    狭心症

  • 9

    運動負荷心電図検査(トレッドミル運動負荷検査)の結果を示す.この時の心電図の所見で適切なのはどれか.

    発作時はS T低下がある

  • 10

    Aさん(37歳、女性、会社員)は、夫(38歳)と2人暮らし.身長155㎝、体重57㎏.Aさんは、入浴中に右胸のしこりに気づき、病院を受診した.乳房超音波検査で右乳房外測下部に、直径3㎝の腫瘤が認められた.医師から乳癌の可能性が高いと説明され、検査を受けたところ、右乳癌と診断された.確定診断のため、Aさんに行われた検査はどれか.

    針生検

  • 11

    薬物の吸収速度が速いのはどれか

    静脈内投与

  • 12

    薬物動態で肝臓が関与しするのはどれか

    代謝

  • 13

    高齢者に経口薬の薬効が強く現れる理由はどれか

    血清アルブミンの減少

  • 14

    昇圧作用がるのはどれか

    アドレナリン

  • 15

    抹消血管抵抗が低下するのはどれか

    アナフィラキシーショック

  • 16

    アナフィラキシーショックに対して最も即効性のあるものはどれか

    アドレナリン

  • 17

    食物アレルギーのある8歳の児童がアナフィラキシーショックを発症した場合の対応として適切なのはどれか

    アドレナリンの筋肉内注射

  • 18

    血糖上昇作用があるのはどれか

    アドレナリン

  • 19

    低血糖によって分泌が刺激されるのはどれか

    副腎皮質刺激ホルモン

  • 20

    インスリンを過剰に投与した時に現れる症候で正しいのはどれか

    手足の震え

  • 21

    低血糖時の症状はどれか.2つ選べ

    冷や汗, 振戦

  • 22

    高齢者に上部消化管造影検査で抗コリン薬が用いられた.観察で優先度の低いのはどれか

    低血清

  • 23

    急性膵炎で入院後10日後、順調に回復し、薬物療法として蛋白分解阻害酵素が内服処方され退院することになった.退院後の生活指導で適切なのはどれか

    低脂肪食とする

  • 24

    慢性膵炎の患者の食事療法で制限が必要なのはどれか.

    脂質

  • 25

    非代償性肝梗変の食事指導で適切なのはどれか

    蛋白質30g/日以内

  • 26

    食道静脈瘤がある肝梗変患者.検査の結果、C型肝炎に対し抗ウイルス療法が開始され、退院後は定期的に外来通院することになった.退院に向けたAさんへの食事指導で適切なのはどれか.2つ選べ

    禁酒する, 熱い食べ物を避ける

  • 27

    Aさん(43歳、女性)は、吐血のため救急搬送され、食道静脈瘤破裂に対して緊急血術が行われた.腹水は少量認められるが、経過は良好で近日中に退院を予定している.Aさんは5年前に肝梗変と診断されている.Aさんへの食事指導で正しいのはどれか.2つ選べ

    かたい食品を控える, 辛い香辛料を控える

  • 28

    慢性腎不全の患者.内シャントを造設し血液透析を行うことになった.退院時に向けた説明で正しいのはどれか.

    骨が脆くなることがあります

  • 29

    血液透析を受けている患者への食事指導で適切なのはどれか

    穀物の摂取を勧める

  • 30

    成人の2型糖尿病患者.身長160㎝、体重67.0㎏、BMI26.2。事務職をしている。一日の栄養摂取で適切なのはどれか

    摂取エネルギー量(k cal)=標準体重✖️25(k cal)である

  • 31

    2型糖尿病患者への食事指導で正しいのはどれか

    インスリン注射中はカロリー制限をしない

  • 32

    Aさん(2型糖尿病170㎝,100㎏.デスクワーク中心)はインスリン療法,糖尿病足病変に対する抗菌治療薬で全身状態は改善した.退院に向けて,看護師はAさんに食事指導をすることにした.Aさんに勧める一日の摂取カロリーで最も適切なのはどれか

    1800k Cal

  • 33

    2型糖尿病の生活指導で正しいのはどれか

    運動療法は食後に行う

  • 34

    御茶碗に軽く1/2杯の米飯と同量の熱量を消費する運動はどれか

    歩行(平地):20分

  • 35

    身長175㎝,体重70㎏の成人男性が2型糖尿病tp診断され,160k calを消費する運動療法が必要となった.運動と実地時間との組み合わせで適切なのはどれか

    歩行(70m/分):40分

  • 36

    成人女性の普通歩行(分速60~70m程度)20分程度と同等の身体活動量はどれか

    室内の掃除を20分

  • 37

    60歳,男性,緊急心臓カテーテル検査で左冠動脈起始部に90%の閉塞を認め,緊急時冠動脈バイパス術が行われた.術後5日,集中治療室から一般病棟に転棟した.Aさんは「手術も無事終わって命が助かった.リハビリテーションが大切と聞いたので,頑張って廊下を歩きますよ」と看護師に話した.術後のADL拡大は順調に進みAさんは病棟内での200mの歩行が許可されている.胸部症状の出現や心電図の変化は認めない.Aさんの心臓リハビリテーションについて適切なのはどれか

    息苦しさが出現したら中止する

  • 38

    55歳,男性,急性心筋梗塞の患者.Aさんは順調に回復し,入院5日目には心臓リハビリテーションの計画に沿って,病棟内のトイレまで歩行できるようになった.Aさんは「さっきトイレに行ってきたけれど,調子が良いから,中庭を散歩しても大丈夫ですか」と笑顔で尋ねた.その日のAさんの状態は,体温36.6℃,呼吸数18/分,脈拍84/分,血圧134/84mm Hgであった.Aさんへの看護師の対応として適切なのはどれか.

    歩行範囲は計画に沿って拡大していく必要があることを説明する

  • 39

    食道静脈瘤・腹水を伴う肝硬変患者.検査の結果,内視鏡的硬化療法が行われることになった.目的はどれか.

    出血予防

  • 40

    肝硬変と食道静脈瘤が認められ,内視鏡的硬化塞栓療法が必要になった.医師から説明を受けた患者は「病気が悪くなっているようだ.これから必要な治療についてたくさん話されてもついていけない.何のためにこの治療が必要なのかもう一度教えてください」と看護師に尋ねた.内視鏡的硬化塞栓療法の目的で正しいものはどれか

    食道静脈瘤の出血予防

  • 41

    内視鏡的硬化塞栓療法が実地され帰室した.悪心と前胸部痛はなくバイタルサインは安定している.帰室後,24時間の対応で正しいのはどれか

    終了直後から粘膜保護薬を内服する

  • 42

    待機的に行う食道静脈瘤硬化療法について正しいのはどれか

    治療後に胸部痛が出現する可能性がある

  • 43

    57歳,男性,アルコール肝梗変,Aさんは食道静脈瘤の治療のため,食道静脈瘤硬化療法を受けることになった.治療前のバイタルサインは,体温36.7℃,呼吸数16/分,脈拍72/分,整,血圧126/70mmhgである.検査所見は,血小板15万/U L,プロトロンビン時間(P T)10秒85%である.入院後は吐血していない.Aさんが食道静脈硬化療法を受けた直後に注意すべきことは何か

    胸部痛

  • 44

    大腸ポリープの内視鏡的切除を受けた患者がその日の夜,顔面蒼白で激しい腹痛を訴えて緊急外来を受診した.考えられるのはどれか

    腸管洗口

  • 45

    総胆管結石の患者.Aさんは,緊急で内視鏡的逆行性胆管膵管造営(ERCP)を受ける方針となった.検査前に看護師が行う説明で正しいのはどれか.2つ選べ

    喉に麻酔します, 検査後の合併症に膵炎あります

  • 46

    腹部造影CTにて膵頭部癌が疑われ、内視鏡的逆行性胆管膵管造影〈ERCP〉が行われ、膵液細胞診と膵管擦過細胞診とが行われた。また、内視鏡的経鼻胆道ドレナージ〈ENBD〉が行われ、ドレナージチューブが留置された。処置後18時間、チューブからの排液は良好で、腹痛はなく、Aさんはチューブが固定されている鼻翼の違和感を訴えている。バイタルサインは、体温37.1℃、脈拍76/分、血圧128/80mmHgであった。血液検査データは、総ビリルビン11.2mg/dL、直接ビリルビン8.2mg/dL、アミラーゼ96lU/L、白血球9,800/μL、CRP3.5mg/dLであった。 このときのAさんへの看護で正しいのはどれか。

    鼻翼にドレナージチューブが接触していないか確認する

  • 47

    Aさんには、緊急内視鏡的逆行性胆管膵管造影〈ERCP〉に続いて内視鏡的経鼻胆管ドレナージ〈ENBD〉が留置された。入院時に採取した血液培養からは大腸菌〈E.coli〉が検出されたが、抗菌薬治療とENBDにより解熱している。 入院後2日、Aさんは右季肋部の違和感を訴えた。バイタルサインは正常である。 この時の看護師の対応で正しいのはどれか。2つ選べ。

    ドレナージチューブの固定位置を確認するドレナージチューブからの排液量を確認する, ドレナージチューブの固定位置を確認する

  • 48

    労作性狭心症の患者。翌日の午前中に冠状動脈造影を行うことになった。事前の説明で適切なのはどれか

    検査後、穿刺部の圧迫止血が行われる

  • 49

    、Aさんは労作性狭心症と診断され、硝酸薬、カルシウム拮抗薬および抗血小板薬を内服することになった。その後、外来通院を続け、以前と同様に負荷のかかる作業もできるようになった。内服治療から1か月後、胸部の圧迫感が強くなり、時々左上腕から前腕にかけての放散痛も出現するようになったため、経皮的冠動脈形成術〈PCI〉を受けた。カテーテルは右大腿動脈から挿入されていた。手術中から抗凝固療法を実施している。 手術直後の観察項目として適切なのはどれか。2つ選べ。

    出血の有無, 両足背動脈の触知

  • 50

    大動脈からの心臓カテーテル検査時の看護で適切なのはどれか

    検査後、両足背動脈を触知する, 尿比重を速定する

  • 51

    急性心筋梗塞で、緊急に左大腿動脈から経皮的冠状動脈内血栓溶解療法(PTCR)を受けた患者が、2時間後に「あおむけに寝ているから腰が痛い」と訴えた。穿刺部位からの出血はなく、バイタルサインは安定している。 この時の対応で適切なのはどれか。

    腰部にバスタオルを入れる

  • 52

    急性心筋梗塞の患者。Aさんは経皮的冠動脈形成術〈PCI〉を受けた。帰室時のバイタルサインは、体温36.2℃、呼吸数20/分、脈拍58/分、整、血圧80/40mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%(酸素1L/分)。顔面は蒼白、冷汗を認めた。意識は清明である。 このとき看護師が最初に行うことはどれか。

    穿刺部位の出血の有無を確認する

  • 53

    58歳の男性。コンピュータプログラマー。3か月前から右下肢に歩行時の疼痛があり右下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、経皮的血管形成術の目的で入院した。右大腿動脈からカテーテルを挿入し、右外腸骨動脈閉塞部へのステント留置術が施行された。 ステント留置術施行後の看護で最も重要なのはどれか。

    穿刺部位の出血確認

  • 54

    心臓カテーテルの検査を受ける患者への説明内容で適切なものはどれか

    一度止血しても出血の可能性はある

  • 55

    冠状動脈造影検査で穿刺に最も多く用いるのはどれか

    橈骨動脈

  • 56

    血管造影写真を示す。造影部位で正しいのはどれか

    冠動脈

  • 57

    検査の画像を示す。狭心症の手術に重要な検査はどれか

    C

  • 58

    冠動脈脈で正しいのはどれか

    前下行枝は左冠状動脈から分かれる

  • 59

    Aさん(55歳、男性)は、仕事中に胸痛発作に襲われ、急性心筋梗塞で緊急入院した。入院直後に、経皮的冠状動脈形成術<PTC A>を受けた。入院翌日、Aさんは「昨日は、痛みが強くて医師の説明がよくわからなかった。僕はどんな手術をしたのでしょうか」と看護師に尋ねた。 経皮的冠状動脈形成術<PTCA>の説明で適切なのはどれか。入院

    詰まっていた血管を風船で広げました

  • 60

    肝動脈塞栓術〈TAE〉の適応となる疾患はどれか。

    肝細胞癌〈HCC〉

  • 61

    TAEの説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

    治療後5〜6時間は穿刺部を圧迫する, 治療後に発熱することがある

  • 62

    TAE後の状態で正しいのはどれか。2つ選べ

    血栓が発生する危険性がある, 止血しづらい可能性がある

  • 63

    透析導入患者に原疾患として最も多いのはどれか

    糖尿病腎症

  • 64

    慢性腎不全で透析導入を判断するときの指標となる検査はどれか

    糸球体減過値〈GFR〉

  • 65

    慢性腎不全で透析導入を判断するときの指標となる腎機能検査はどれか

    内因性クレアチニンクリアランス

  • 66

    糸球体濾過両の推定に用いられる生体内物質はどれか

    クレアチン

  • 67

    正常な糸球体で濾過される物質はどれか

    ミオグロビン

  • 68

    Aさんは、3か月前に末期腎不全の状態で腎代替療法(血液透析)が必要であると腎臓内科の医師から説明された。シャント造設のための入院を予定していたが、仕事が忙しく延期となっていた。1週前から感冒症状があり、体重増加、全身浮腫、全身倦怠感、呼吸苦が出現したため、緊急入院となった。透析用のカテーテルを挿入し、緊急血液透析を行った。 入院時の身体所見:体重73kg(1週間で4kg増加)、血圧178/105mmHg。 入院時の検査所見:Hb9.5g/dL、血清尿素窒素72mg/dL、血清クレアチニン9.0mg/dL、血清カリウム6.8mEq/L、血清ナトリウム138.5mEq/L。 緊急入院時のAさんの胸部エックス線写真を別に示す。 Aさんが緊急血液透析となった病態で正しいのはどれか。

    心不全

  • 69

    lg A腎症の患者.Aさんは退院後,仕事が忙しくなり一度も受診せずに2年が経過した.2カ月から疲れやすくなったが 仕事のせいだと思い放置していた.1週前から息切れ,食欲不振および浮腫があり,昨日から眠気,悪心および嘔吐が出現したため外来した.体温 36.5℃,脈拍98/分,血圧238/112mm Hgであった.血液検査データは,尿素窒素100mg/dl,クレアチニン12.0mg/dl, Hb 7.1g/dl.胸部エックス線写真で心拡大と肺うっ血が認められ入院した.直ちに行われるのはどれか

    血液透析

  • 70

     43歳の女性。最近、仕事が多忙になったため疲労が蓄積していた。1か月で体重が8kg増加し、頭痛、息切れ、嘔気および浮腫が現れ、腎機能低下によって緊急入院した。入院時、体温36.8℃、呼吸数28/分、脈拍数82/分、血圧184/102mmHg。血清生化学所見は、尿素窒素89mg/dl、クレアチニン9.2mg/dl、K+6.9mEq/L、血糖110mg/dlであった。胸部エックス線撮影では肺うっ血が認められた。入院後、うとうと眠っていることが多く、手足のしびれや脱力感を訴えている。25歳の妊娠中から蛋白尿が出現し、その後も続いていたが放置していた。 入院時のアセスメントで正しいのはどれか

    心停止の危険性が高い

  • 71

     43歳の女性。最近、仕事が多忙になったため疲労が蓄積していた。1か月で体重が8kg増加し、頭痛、息切れ、嘔気および浮腫が現れ、腎機能低下によって緊急入院した。入院時、体温36.8℃、呼吸数28/分、脈拍数82/分、血圧184/102mmHg。血清生化学所見は、尿素窒素89mg/dl、クレアチニン9.2mg/dl、K+6.9mEq/L、血糖110mg/dlであった。胸部エックス線撮影では肺うっ血が認められた。入院後、うとうと眠っていることが多く、手足のしびれや脱力感を訴えている。25歳の妊娠中から蛋白尿が出現し、その後も続いていたが放置していた。 治療で倦怠感や脱力感は改善したが,肺うっ血は改善しないため,鎖骨下静脈にカテーテルを挿入し,緊急血液透析を行うことになった

    出血の兆候がないか確認する

  • 72

     43歳の女性。最近、仕事が多忙になったため疲労が蓄積していた。1か月で体重が8kg増加し、頭痛、息切れ、嘔気および浮腫が現れ、腎機能低下によって緊急入院した。入院時、体温36.8℃、呼吸数28/分、脈拍数82/分、血圧184/102mmHg。血清生化学所見は、尿素窒素89mg/dl、クレアチニン9.2mg/dl、K+6.9mEq/L、血糖110mg/dlであった。胸部エックス線撮影では肺うっ血が認められた。入院後、うとうと眠っていることが多く、手足のしびれや脱力感を訴えている。25歳の妊娠中から蛋白尿が出現し、その後も続いていたが放置していた。 内シャントを造設し,血液透析を行うことになった.

    骨が脆くなることがあります

  • 73

    血液透析の導入期の看護で適切なのはどれか

    不均衡症候群に注意する

  • 74

    貧血の治療で誤っている組合せはどれか

    悪性貧血ービタミンKの与薬

  • 75

    血液透析について正しいのはどれか

    導入初期には不均衡症候群が起こる

  • 76

    55歳の男性。妻と高校生の息子との3人暮らし。会社の経理部長。まじめで几帳面な性格。 仕事を生きがいに働き続け、同期入社の中では一番高い職位にある。慢性腎不全のため5年間血液透析を行った後、 本人の希望で連続携行式腹膜灌流法(CAPD)を導入する事になった。本人は一刻も早い職場復帰を望んでいる。 入院中はCAPDの操作に熱心に取り組んでいた。 退院後CAPDは一日4回(0時,6時,12時,18時)に行うことになった.会社の昼休みにCAPDを行うために必要な設備はどれか

    A:実地する場所, D:CAPDの物品を保管する専用棚

  • 77

    55歳の男性。妻と高校生の息子との3人暮らし。会社の経理部長。まじめで几帳面な性格。 仕事を生きがいに働き続け、同期入社の中では一番高い職位にある。慢性腎不全のため5年間血液透析を行った後、 本人の希望で連続携行式腹膜灌流法(CAPD)を導入する事になった。本人は一刻も早い職場復帰を望んでいる。 入院中はCAPDの操作に熱心に取り組んでいた。 退院後2週で元の部署に戻り、その後は順調に経過し、自信を持ち始め6か月が過ぎた。 しかし、仕事が忙しく、CAPDの実施が2時間程度遅れたり、急いで操作する事も多くなった。 3日前からカテーテル出口部が発赤し、圧痛がみられるようになったため、外来を受診した。 観察項目で重要なのはどれか。

    排液の混濁

  • 78

    Aさん(50歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けてきた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。Aさんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 Aさんに対する説明として正しいのはどれか。Aさん(50歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けてきた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。Aさんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 Aさんに対する説明として正しいのはどれか。

    食事療法が必要です

  • 79

    Aさん(50歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けてきた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。Aさんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 Aさんはできるだけ早い職場復帰を望んでおり、入院中はCAPDの操作に熱心に取り組んでいた。退院後、CAPDを1日4回(0時、6時、12時、18時)行うことになった。 Aさんが会社の昼休みにCAPDを行うために必要な設備はどれか。2つ選べ。

    透析液の交換時に使用する個室, CAPDの物品を保管する専用棚

  • 80

    Aさん(50歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けてきた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。Aさんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 Aさんは「主治医からCAPDの合併症に腹膜炎があると聞きました。腹膜炎に早く気付くにはどうすればよいですか」と看護師に質問した。 Aさんに指導する観察項目はどれか。2つ選べ。

    腹痛, 透析液に排液の濁り

  • 81

    連続携行式腹膜灌流法(CAPD)で誤っているのはどれか

    血管確保が必要である

  • 82

    連続携行式腹膜透析法(CAPD)で最も適切なのはどれか

    低エネルギー食にする必要がある

  • 83

    維持期の持続的携行型腹膜透析(CAPD)で正しいのはどれか

    血液透析よりも食事制限は少ない

  • 84

    血液透析と比較した連続携行式腹膜灌流法(CAPD)の特徴はどれか

    シャント造設が必要ない

  • 85

    Aさん(72歳、男性)。妻と2人暮らし。朝6時に、妻が一緒に寝ていたAさんの様子がおかしいことに気付き、救急車を呼んだ。Aさんは病院に搬送された。病院到着時、ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ-10。右片麻痺および失語がみられる。Aさんのバイタルサインは、体温37.0℃、呼吸数 20/分、心拍数110/分、血圧150/90mmHg。身長160cm、体重60kg。頭部CTで明らかな異常所見はなく、頭部MRIを行う予定である。 妻から聴取したAさんに関する以下の情報のうち、治療方針を決定するために最も重要な情報はどれか。

    今朝5時にトイレから戻ってきた

  • 86

    脳血管造影を行う患者の看護について最も適切なのはどれか

    穿刺部の末梢側の動脈の拍動を確認する

  • 87

    発ガン因子ではないのはどれか

    A型肝炎ウイルス

  • 88

    Aさん(24歳、男性)は、突然出現した胸痛と呼吸困難があり、外来を受診した。意識は清明。身長180cm、体重51kg、胸郭は扁平である。20歳から40本/日の喫煙をしている。バイタルサインは、体温36.2℃、呼吸数20/分(浅い)、脈拍84/分、血圧122/64mmHgである。 胸部エックス線写真を別に示す。 Aさんの所見から考えられるのはどれか。

    右肺野の呼吸音は減弱している

  • 89

    胸部エックス線写真を示す.心胸郭比について正しいのはどれか

    大きい

  • 90

    成人の立位の腹部エックス線写真を示す.この所見から最も考えられる疾患はどれか

    イレウス

  • 91

    立位の腹部エックス線写真を示す.この状態で出現している所見はどれか

    腹部膨満

  • 92

    8歳の男性.腹痛と腹部膨満感とを主訴に緊急外来を受診した.来院時の立位腹部エックス線写真を示す.この患者の症状として考えられるんはどれか.2つ選べ

    嘔吐, 排ガス停止

  • 93

    腸閉塞について正しいのはどれか

    イレウス管を小腸に留置している

  • 94

    造影CTの際に最も注意が必要なのはどれか.

    気管支喘息の既往がある患者

  • 95

    頭部CTを示す.論理的思考を制御する領域はどれか

    A

  • 96

    脳の外側面を左右から見た模式図を示す.右利きの健常成人のBROCA(ブローカー)の運動性言語中枢はどれか

    4

  • 97

    頭部CTを示す.出血部位について正しいのはどれか

    硬膜外腔

  • 98

    Aちゃん(生後4か月、女児)は、嘔吐とけいれんのため病院を受診した。受診時、Aちゃんは傾眠状態で、顔色不良と眼球上転がみられたため入院となった。 受診時の体温は36.8℃であった。四肢は硬直し、数か所の内出血斑があった。大泉門は平坦であったが、次第に膨隆を認めるようになった。このときの頭部CTを別に示す。 Aちゃんの所見として考えられるのはどれか。

    硬膜下血腫

  • 99

    中大脳動脈の動脈瘤の破裂によって血液が流出する部位は図のどれか

  • 100

    腹部CTを示す.矢印で示す部位について正しいのはどれか

    厚い場合は洋梨型の体型の肥満が特徴的である