問題一覧
1
人間は社会的動物である 誰の言葉?
アリストテレス
2
人間は何らかの( )に属する
社会的集団
3
()人生の周期
ライフサイクル
4
ライフサイクルの意味
誕生から死までの過程
5
ライフサイクル論を唱えた人物
エリクソン
6
精神的な発達過程を8つの発達段階に区分 各段階には達成すべき( )がある
発達課題
7
8つの発達段階のうち13~21歳を指す
青年期
8
思春期→青年期前半()の発現と言った生物学的な変化
第二次性徴
9
思春期=()の時代
疾風怒濤
10
()…親からの心理的独立の過程 また、それを唱えた人()
心理的離乳, ホリングワース
11
()…()が唱える 主著() 人は人生で2回生まれる 1回目は()に生まれ 2回目は()にめざめ精神的に自立
第二の誕生, ルソー, エミール, 人間, 自我
12
エミールが著したこと
親から自立し、自分の人生を生きようとする自覚が芽生えること
13
社会的位置づけがはっきりしない存在 ()周辺人() また、これを唱えた人物()
境界人, マージナルマン, レヴィン
14
()身近な権威「親・教師など」から社会的権威への反抗 自我と価値観の間で葛藤 また、これを唱えた人物()
第二反抗期, ビューラー
15
青年期の始期の低年齢化() 現在の日本は加速度は低下 経済成長が著しい国は加速度が高まる
発達加速現象
16
発達加速現象とは?
児童期の短縮によって青年期の始期が早くなり、 一方高学歴化によって終期は遅延化すること
17
15歳頃の社会的位置づけ
肉体的には大人だが、社会からは大人扱いされない
18
近大以前の職業固定化→肉体的に成長すれば大人 通過儀礼()が行われ、簡潔に大人になる。
イニシエーション
19
イニシエーションとは?
人生の節目に行われる習慣
20
近代以後は職業の複雑化によって職業選択の自由→教育期間の延長によって 子供→()→大人
青年期
21
()の出現 それを唱えた人物()
心理社会的モラトリアム, エリクソン
22
心理社会的モラトリアム期間とは
心理的責任や義務を猶予され、 自分を見つめる期間
23
青年期の延長により、心理社会的モラトリアム期間の延長 ()の出現()が唱える
モラトリアム人間, 小此木圭吾
24
モラトリアム人間とは?
自立を避け、モラトリアム期間を抜け出そうとしない青年のこと
25
社会病理的な現象() ()無気力無感動 ()、親に経済的に寄生
社会的性格, スチューデントアパシー, パラサイトシングル
26
自我とは?
自意識、自分なりの価値観をもつこと
27
自我の目覚めのきっかけ 身体の変化 精神への影響 () → ()
第二次性徴, 性的欲求への衝動
28
自我の目覚めから 以前の親や社会の権威と言ったモデルから ()を経て新たなモデル「似た価値観を持つ同年代や流行」を探す
第二反抗期
29
この時期は自己を成長=自立させる原動力になる 一方で自分を見失う危険性がある ()
危機の時代
30
反抗期の劣等感や悩みを経験を通して大人になる 度が過ぎると社会から逸脱することも () ↓ これに対して葛藤を経験することは必然では無いとする考え() 例 親子関係良好 青春を謳歌
青年期危機説, 青年期平穏説
31
()行動を起こす原動力 これが満たされない状態()【欲求不満】 2つ以上の要求が対立した状態 ()【葛藤】 それの3つの類型を提唱した人物() 接近・接近型() 回避・回避型() 接近・回避型()ヤマアラシのジレンマ カロリーの大量摂取など
欲求, フラストレーション, コンフリクト, マズロー, どっちもしたい, どっちもしたくない, したいけどしたくない
32
()の() 低次の欲求()から 高次の欲求()へ向かう 欲求5段階説 下から 物理的欲求である()() 精神的な欲求である()()()
マズロー, 欲求階層説, 一次的欲求、生理的欲求, 二次的欲求、社会的欲求, 生理的欲求, 安全欲求, 所属と愛の欲求, 承認欲求, 自己実現の要求
33
適応とは
環境や対人関係に折り合いをつける
34
欲求不満→()()()()
合理的解決, 近道反応, 防衛規制, 適応失敗
35
防衛規制とは(フロイト提唱)
欲求不満や葛藤を回避しようとする無意識の心の働き
36
防衛規制の種類 抑圧
欲求を無意識に閉じ込める
37
合理化
正当化する
38
取り入れ 同一視
自分より優れたものに自分を重ねる
39
取り入れ 投射
自分の弱みを人に転嫁
40
反動形成
欲求とは正反対の行動
41
逃避
病気や空想へ逃避
42
退行
幼児帰り
43
置き換え(望ましい) 代償
満たされない欲求を別の対象へ
44
置き換え 昇華
社会的価値のの高いものに情熱を注ぐ
45
障害の各時期に達成すべき課題() ()が提唱
発達課題, ハヴィガースト
46
()の捉え方 青年期() 自分なりの価値観、人生観を持つこと 自分らしさの獲得() 自己を保ちつつ社会との折り合いをつける()
エリクソン, アイデンティティの確立, 個性化, 社会化
47
様々な集団との関わりの中で挫折感が強くなると ()と呼ばれる状態へ
アイデンティティの拡散