問題一覧
1
しどけなし
怠惰だ 気楽だ
2
いぎたなし
寝坊だ
3
ひとわろし
みっともない
4
いぶせし
うっとうしい 気がかりだ
5
くちをし
残念だ
6
あたらし
惜しい
7
ねたし
くやしい
8
こちたし
うるさい 大袈裟だ はなはだしい
9
けし
異様だ、変だ、よくない
10
わびし
苦しい わびしい
11
こころぐるし
心が苦しい・切なくつらい 気の毒だ・気がかりだ・心配だ
12
まだし
まだ早い
13
さかし
賢い・優れている しっかりしている こざかしい
14
まばゆし
眩しい (まぶしいほど)美しい 恥ずかしい 見ていられない
15
かたじけなし
おそれ多い・申し訳ない おそれ多い・もったいない・ありがたい 面目ない
16
かしこし
恐ろしい おそれ多い・もったいない・尊い 賢い・優れている うまい具合に・運のいいことに
17
しげし
多い
18
すごし
気味が悪い さびしい すばらしい
19
いたし
すばらしい ひどい 甚だしく (打ち消しを伴って)それほど・あまり
20
おぼろけなり
並ひととおりだ 並ひととおりではない・格別だ
21
なのめなり
並ひととおりだ いい加減だ 並ひととおりではない・格別だ
22
きよらなり・けうらなり
清らかで美しい
23
まほなり
完全である(欠点がなく優れている)
24
かたほなり
不完全だ・未熟だ
25
あらはなり
まる見えである
26
あながちなり
強引だ むやみに
27
せちなり
切実である 大切である
28
とみなり
急だ
29
うちつけなり
軽率だ にわかだ
30
さらなり
言うまでも無い
31
ねんごろなり・ねむごろなり
心を込めている 親密だ
32
おいらかなり
おっとりしている
33
あやにくなり
意地が悪い あいにくだ
34
おぼえ
評判 〈「御覚え」の形で〉寵愛されること・寵愛・信任
35
ひま
すき間 合間
36
いとま
暇 休むこと
37
才
(漢学・漢詩文の)教養 (和歌・音楽などの)才能
38
よろこび
喜び・お祝い お礼
39
こころばへ
気立て 心づかい 趣
40
こころづくし
もの思いをすること
41
そこ
あなた
42
ここ
このわたし
43
かれ
あの人(=あの女・あの男) あれ・あのもの
44
それ
その人 あなた
45
これ
このわたし
46
あなた
あちら・向こう
47
そなた
あなた
48
こなた
このわたし
49
そのかみ
その当時
50
せうと
兄
51
おとうと・おとと
弟・妹
52
いも
愛しいあなた
53
つま
夫・妻
54
はらから
兄弟
55
かたへ
半分・一部分 傍ら 仲間
56
ほど
ころ(時間の程度) 広さ(空間の程度) 身分(人間の程度) 様子(物の程度)
57
かぎり
限界 極致(物事の上限) 臨終(人生の限界点) すべて(限界までの範囲)
58
きは
(限り) 身分
59
ついで
序列 機会
60
沙汰
評議・裁き 命令 噂
61
とが
欠点 罪
62
け
ため・ゆえ・せい(原因・理由を表す)
63
よし
風情 由緒 手立て こと・旨
64
やう
様子 理由 方法 〜ことには
65
ちぎり
約束 宿縁
66
ほだし
障害となるもの
67
あやめ
(模様) 道理・筋道
68
うつつ
現実 正気(意識の確かな状態)
69
あるじ
1[主] 主人 2[饗] 饗応・もてなし
70
ふるさと
なじみの土地 わが家 旧都