問題一覧
1
感覚的快楽ではなく、他人の思いやりの心も満足させるような精神的快楽を重んじて、質的功利主義を説いた人物名
ミル
2
ミルは質的功利主義を「満足した豚より、不満足な人間のほうがよく、満足した愚か者よりも不満足な(A)のほうがよい
ソクラテス
3
最も多くの人に最も大きな幸福をもたらす行為が最も正しい行為であり、「最大多数の最大幸福」の達成が社会的な正義の実現だと説いた人物
ベンサム
4
互いの経済力や能力などを知らない原初状態においてこそ、社会のルールをきめるのに適した状態であると述べた人物
ロールズ
5
福祉とは単に財を配分することではなく、人々の潜在能力(=B)を改善し拡大することを目指すべきであると述べた人物
セン ケイパビリティ
6
自然を探求することによって自然を支配し得るのだ(=Dは力なり)と主張した人物
ベーコン 知
7
定義や原理などを推理する「(E)的精神」と「(F)の精神」を区別し、「人間は考える葦(あし)である」と説いた数学者
パスカル 幾何学 繊細
8
宗教戦争の原因を、自己反省の欠如から生まれた偏見によるものであると考え、望ましい生き方は「われ何を知るか(=G)である」と述べた思想家
モンテーニュ ク・セ・ジュ
9
思想家は、道徳家という意味で、なんと呼ばれたか
モラリスト
10
外界の一切は数量的に規定でき、単なる物質だとみなした人物
デカルト
11
デカルトのように、自然の変化を機械の運動と同じにみなす自然観のこと
機械論的自然観
12
狂気、刑罰、性など、社会の深層を分析して、「監獄の誕生」を書いた人物
フーコー
13
自然状態では、自由・平等が比較的保たれているが、自然権を侵害するものがいないとはいえないから、自然権を政府に信託するのだと述べた人物
ロック
14
自然状態では、人間は人間にとって敵となり、「万人の万人に対する戦い」が生じると述べた人物
ホッブズ
15
土地の私有に始まる私有財産制が、自然状態では争いを呼び起こして不平等な社会を生むと述べた人物
ルソー
16
ロック、ホッブズ、ルソーは国家(社会)と個人との関係を(H)という観点からとらえる「社会(H)説」を唱えました。
契約
17
ロックの提唱した権力分立を徹底させ、「法の精神」を書いた人物
モンテスキュー
18
イギリスの思想家ベンサムが説いた善悪の基準を、快楽や幸福を生み出すのに役に立つかどうか(功利性)を求めた。このような考えを?
功利主義
19
人間の本性は何を求めるか?
快楽
20
ベンサムの最善の行為とは、できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を生み出す行為である、と説いた。この考えをどうやって表した?
最大多数の最大幸福
21
快楽は数量化できることを何と言うか?
快楽計算
22
四つの制裁をカタカナで何と言うか
サンクション
23
規範を守るような拘束力が必要だとした。それを(?)という。 つまり個人の利益の追求と社会全体の(?)を一致させるための制裁だ。
サンクション 公共の福祉
24
四つの制裁の中でも重要視したのは何か?
政治的制裁
25
ベンサムが理想的な刑務所として設計した一望監視システムのこと
パノプティコン
26
ミルは「人に危害を加えなければいかなる事もできる」という自由論を主張しました。この原則を?
他者危害原則
27
自己の良心に従い、質の高い快楽を得ることが、結果的に社会全体の幸福につながるというミルが考える功利主義を何と言うか
質的功利主義