問題一覧
1
生物の分類の基礎的単位。同じ種の個体は生殖能力のある子を残すことができる。
種
2
生物の形質が、世代を重ねて受け継がれていく過程で変化していくこと。
進化
3
進化の道すじ。
系統
4
系統を樹木に似た形に描いた図。
系統図
5
生物の体を構成する基本単位。細胞膜で区切られた内部にDNAをもつ。
細胞
6
真核細胞にふつう1個存在し、内部にDNAとタンパク質からなる染色体を含む。
核
7
細胞の核以外の部分。細胞質の最外層には細胞膜がある。
細胞膜
8
植物細胞や原核細胞などが細胞膜の外側にもつ構造。細胞の保護などにはたらく。
細胞壁
9
真核細胞の内部にある。核やミトコンドリア、葉緑体などの構造体のこと。
細胞小器官
10
核をもつ細胞を真核細胞といい,真核細胞からなる生物を真核生物という。
真核細胞
11
核をもたない細胞。原核生物。
原核細胞
12
生体内の化学反応全体。同化と異化に大別できる。
代謝
13
アデノシン三リン酸。代謝に伴うエネルギーのやり取りを仲介する物質。
ATP
14
アデノシンニリン酸。ATP が分解されて、リン酸が1つ外れた物質。
ADP
15
生物が有機物を分解する過程で取り出したエネルギーを利用してATPを合成する はたらき。酸素を必要とする。おもにミトコンドリアで行われる。
呼吸
16
生物が光エネルギーを利用してATPを合成し、そのATPを利用して有機物を合成するはたらき。二酸化炭素と水を必要とし、酸素を生じる。葉緑体で行われる。
光合成
17
化学反応を促進するはたらきをもつ物質。それ自体は反応の前後で変化しない。
触媒
18
細胞内で合成されたタンパク質からなり、触媒としてはたらく物質。
酵素
19
酵素が作用する物質。
基質
20
酵素が特定の物質にしか作用しない性質。
基質特異性
21
2枚の薄い膜からなり、核膜孔とよばれる小さな乳が多数ある。核膜孔は核と細胞質の間での物質の通路となる
核膜
22
DNAとタンパク質からなる。通常は糸状であるが、細胞分裂時には凝縮して太く短いひも状になる。酢酸カーミンや酢酸オルセインなどの染色液で染まる
染色体
23
RNAを含む小体で,核内に1~数個存在する。
核小体
24
二重の膜構造からなり、ひだ状になった内膜はクリステとよばれる。基質はマトリックスとよばれ、DNAを含む。ヤヌスグリーンで染まる。
ミトコンドリア
25
内外2枚の腹で囲まれ、内部にあるチラコイド膜には光合成色素が存在する。基質はストロマとよばれ、DNAを含む。
葉緑体
26
花弁や果皮などに存在し、カロテンやキサントフィルを含む。
有色体
27
根の細胞などに存在し、色素は含まない。
白色体
28
1枚の膜からなるへん平な袋が重なった構造体。神経や消化器官の細胞に多く見られる1枚の膜からなるへん平な袋が重なった構造体。神経や消化器官の細胞に多く見られる。
ゴルジ体
29
1枚の膜からなり、細胞内に網目状に分布する。小胞体の一部は核膜や細胞膜ともつながる。 リボソームの付着した粗面小胞体と、付着していな い滑面小胞体に分けられる。
小胞体
30
RNAとタンパク質からなる小さな粒状の構造体。 小胞体の表面に付着しているものと、細胞質に散在しているものがある。
リボソーム
31
1枚の膜からなる球状の構造体。加水分解酵素を含 む。
リソソーム
32
筒状の構造をした2個の中心小体が直交したもの。 動物,および藻類、コケ植物・シダ植物など一部の植物細胞に存在する。
中心体
33
内部の細胞液には有機物。無機塩類、色素(アントシアン)などが溶けている。成長した植物細胞でよく発達している。
液胞
34
細胞内の液状部分であり、酵素など各種タンパク質やRNAなどを含む。
サイトゾル
35
細胞内部に広がる繊維状の構造。
細胞骨格