問題一覧
1
ある成分は透過させ、別のある成分の透過を阻止するような膜
半透膜
2
ファントホッフの式 浸透圧=①✖️②✖️③
モル濃度, 気体定数, 温度
3
物質移動係数は物質の拡散移動のしやすさを表す。これは①の逆数である
物質移動抵抗
4
液面の差から生じる圧
浸透圧
5
血液を限外過したときの最大濾過量VF-maxは患者総タンパク濃度CPが(①高い、②低 い)ほどが大きい。
低い
6
限外濾過膜ではアルブミンのふるい係数を①し、アルブミンより小さな溶質のふるい係数を②することが目標
低く, 大きく
7
拡散に伴う溶質透過性
Pm.溶質透過係数
8
膜の性能評価で求めるべき輸送係数3つ
Lp:濾過係数, α:反射係数, Pm:溶質透過係数
9
溶質が溶液中で不均一な状態にあるとき、溶質濃度の低い部分から高い部分へ溶媒が移動する現象
浸透
10
不純物を一切含まない純粋に膜間圧力差をかけて限外濾過すると濾過量は膜間圧力差に①して②する
比例, 増加
11
溶質はその濃度の高い部分から低い部分へ
分子拡散
12
濾過や透析などによって溶液中の成分を分離すること
膜分離
13
ある成分は透過させ、別のある成分の透過を阻止する溶質成分のふるい分けをする膜
半透膜
14
膜面ずり速度は血液の①に依存する
速さ
15
Lp:① α:② Pm:③
濾過係数, 反射係数, 溶質透過係数
16
TMP高圧領域になると膜面近くでタンパク濃縮が限界に達し溶解度を超えたタンパク質は①する
ゲル化
17
濃度分極の発達を遅らせる効果があるのは患者総タンパク濃度が高い時か、低い時か
低い時
18
限外濾過においてタンパク濃度は膜面に近いほど高濃度に分布している。この濃度分布を①という
濃度分極層
19
限外濾過で①を上回るTMPを血液にかけた時に初めて濾過が生じる
コロイド浸透圧
20
濃度分極層では圧力差によって①へ運ばれるタンパクの移動量と濃度分極層で発生する②に伴うタンパクの移動量が釣り合っている
膜面, 逆拡散
21
溶質の大きさが細孔の穴に比べて十分小さい場合、細孔のの大きさに近づいてくると膜透過に制限を受けるようになり、濾液側の溶質濃度が血液側より①なることがある
低く
22
膜の透過性を示すもの3つ
細孔半径, 膜面開孔率, 膜の厚み
23
限外濾過で膜面溶質濃度は血中濃度と比べて高くなるか低くなるか
高くなる
24
限外濾過によって生じる溶質分離特性
反射係数、α
25
膜面ずり速度が高いほど濃度分極層の発達はどうなるか
遅れる
26
溶媒である水の透過性
濾過係数、L p
27
透析膜物質抵抗は何を足せばいいか3つ答えろ
透析膜物質移動抵抗, 血液側境膜物質移動抵抗, 透析液側境膜物質移動抵抗
28
同じ濃度差でも溶質分子が小さいほど拡散による移動速度は
速い
29
ブドウ糖の分子量
180
30
濃度分極層はゲル層に隣接して形成されるため両者を合わせて①ともいう
ゲル分極層
31
透析膜を介した溶質の拡散移動を考える時その移動抵抗は膜抵抗のみならず血液、透析液の流れの抵抗を受けること
境膜抵抗
32
タンパクの透過を阻止し、それより小さな成分を透過させて溶液から分離する操作
限外濾過
33
血液を限外過したときの最大濾過量VF-maxは膜面ずり速度ywが(①大きい、②小さい)ほどが大きい。
大きい
34
タンパクの移動量は膜間圧力差の増加とともに
増大する
35
ファントホッフの式によると温度一定化で浸透圧は何に比例するか
溶質濃度
36
血液に限外濾過をかけると膜を透過できないタンパクが膜面に近いほど濃縮される現象
濃度分極
37
濾過において膜の両側に①を与えると濾過が生じる
圧力差
38
移動抵抗を占める割合を支配してると言えるのは?
透析膜物質移動抵抗
39
筒の形状が細く長い方がずり速度は
大きい
40
開孔率が大きくなると濾過係数はどうなるか?
高くなる
41
膜の透過性が高いほど膜圧はどうなるか
薄くなる
42
ふるい係数は①➗血液濃度or膜濃度
濾液濃度
43
溶媒である水は溶質濃度の低い部分から高い部分へいく
浸透
44
TMPは?
膜間圧力差