問題一覧
1
(①)第2条で、いじめとは一定の人間関係のある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものと定義されている。
いじめ防止対策推進法
2
(①)とは20代前半までに問題化し、6ヶ月以上、自宅に引きこもって社会参加をしない状態が持続しており、ほかの精神障害がその第1の原因とは考えにくいものとしている。
社会的引きこもり
3
(①)とは家庭に限局された家族間の暴力をさし、精神医学的には素行障害のひとつに含まれる。
家庭内暴力
4
濫用される薬物には多量に使用しなくては効き目が実感出来なくなる(①)と、自分の意思ではやめられなくなる(②)をもつ。
薬物耐性, 依存性
5
1951年に(①)が制定、宣言された。 児童は、人として尊ばれる。 児童は、社会の一員として重んぜられる。 児童は、よい環境のなかで育てられる。
児童憲章
6
1994年に政府は(①)を策定した。①は子育てを夫婦や家庭だけの問題ととらえるのではなく、社会全体で支援していくことに加え、向こう10年間の基本的な方向と重点施策を定めた。また1997年に(②)が大幅に改正され、保育所の増設、児童自立支援施策の充実などが行われた。この改正は、1994年に批准された(③)をふまえたものになっている。2010年には(④)が閣議決定され、子ども・子育て新システムの検討がはじまり、待機児童を解消するためのプロジェクトが立ち上げられた。
エンゼルプラン, 児童福祉法, 児童の権利に関する条約, 子ども・子育てビジョン
7
1990年代以降、家庭内での親などによる子どもへの虐待が社会問題となり、2000年にあらためて(①)が制定され、これまで数回の改正を経てさらに対応を強化している。 ②児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行をくわえること。 ③児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること。 ④児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による前二号又は次号に掲げる行為と同様の行為の放置、その他保護者としての監護を著しくおこたること。 ⑤児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。
児童虐待防止法, 身体的虐待, 性的虐待, ネグレクト, 心理的虐待
8
1965年8月に(①)が成立し、翌年1月に施行された。 このとき、母子手帳は(②)に名称が変更された。
母子保健法, 母子健康手帳
9
2000年には21世紀における母子保健の取り組みについて、(①)が策定された。2013年に最終評価が行われ、2014年には新たに(②)が策定された。
健やか親子21, 健やか親子21(第2次)
10
母子保健法第(①)条では新生児訪問指導が、第(②)条では妊産婦訪問指導が、第(③)条では体重2500g未満で出生した乳児への未熟児訪問指導が規定されている。
11, 17, 19
11
健康診査は、疾病や異常の発生予防(一次予防)と早期発見(二次予防)のために実施され、母子健康法第(①)条では妊産婦の、第(②)条では乳幼児の健康診査を規定している。
13, 12
12
乳幼児の健康診査は、次の2回が規定されている。 ①児健康診査 心身障害の早期発見、むし歯の予防、栄養状態などについて健康診査が行われるほか、栄養・心理・育児などについて保健指導も行われる。 ②児健康診査 身体の発育、精神発達面や視聴覚障害の早期発見などを目的として健康診査が行われる。
1歳6ヶ月, 3歳
13
予防接種のA類疾病 (①)、(②)、破傷風、急性灰白髄炎、(③)、(④)、(⑤)、(⑥)、Hib感染症、小児の肺炎球菌感染症、(⑦)、子宮頸がん、B型肝炎、(⑧)の14疾病が対象となった。接種の努力義務が課されている。 B類疾病に分類されている(⑧)は、努力義務は課されていない。
ジフテリア, 百日咳, 麻疹, 風疹, 日本脳炎, 結核, 水痘, ロタウイルス, インフルエンザ
14
予防接種を受けることが適当でない者を(①)、接種の判断を行うに際して注意が必要な者を(②)としている。
予防接種不適当者, 予防接種要注意者
15
(①)とは、学校における保健教育及び保健管理をいうと定められている。 (②)は学校教育法に基づいた教育活動であり、体育や保健などの健康にかかわる学習である保健学習と、特別活動などによる保健指導とに大別される。
学校保健, 保険教育
16
出生直後から排泄される便は、(①)といわれ、(②)色で粘稠性があり、無臭で細菌も存在しない。授乳が始まると、徐々に便の中に(③)のあるものが混入し、粘稠度も低下した(④)となる。そして生後3〜5日で(⑤)または(⑥)の(⑦)となる。
胎便, 黒緑, 黄色味, 移行便, 黄色, 緑色, 普通便
17
3歳になると片脚で数秒間立つことや(①)に乗ることが、4歳では片足飛びや足を交互に出して階段を降りること、(②)を投げることが、5歳では(③)などができるようになる。
三輪車, ボール, スキップ
18
1歳半で(①)つの積み木を重ねることができるようになり、2歳では自分で絵本のページをめくることができる。3歳頃に(③)を使ったり、(④)つの積み木で塔をつくったり、(⑤)を模写したりする。4歳では(⑥)を模写し、簡単な人を描けるまでになる。
2, はさみ, 8, 円, 四角
19
乳児死亡とは生後(①)未満の死亡 新生児死亡とは生後(②)未満の死亡 早期新生児死亡とは生後(③)未満の死亡 2021年の5〜14歳の死因における不慮の事故で多いのは(④)
1年, 4週, 1週, 交通事故
20
デンバー検査を用いた12ヶ月児の発達評価で標準より遅れているのはどれか。
つたい歩きをしない
21
体重10パーセンタイル値の正しい説明はどれか。
同年齢で同性の児100人中、10番目に軽い体重である。
22
新生児期に欠乏しやすいビタミンはどれか。
ビタミンK
23
生理的体重減少で第のはどれか。
出生体重の5〜10%体重が減少する。
24
正しいのはどれか。
生理的黄疸は生後2〜3日ごろに出現しはじめる。
25
体重6kgの乳児に必要な一日の水分摂取量で適切なのはどれか。
800ml
26
生後6ヶ月で発達の遅れを疑うのはどれか。
首がすわらない。
27
乳幼児で人見知りが始まる時期はどれか。
生後6〜8ヶ月
28
標準的な発育をしている児において、体重が出生時の約2倍になる月齢はどれか。
3ヶ月
29
幼児期に適している組み合わせはどれか。
象徴遊びーままごと
30
2歳児がねきるのはどれか。
二語文を話す。
31
幼児期の発達の特徴について適切なのはどれか。
自己中心性がみられる。
32
3歳になったばかりの子どもが通常描く絵はどれか。
3
33
学童期における食生活の対応で最も適切なのはどれか。
朝食の摂取をすすめる。
34
第二次性徴よ発現に関与するホルモンはどれか。
黄体形成ホルモン
35
思春期の特徴で正しいのはどれか。
性的成熟は女子の方が男子よりも早くはじまる。
36
思春期に親や家族との関係が依存的な関係から対等な関係に変化し、精神的に自立することを示すのはどれか。
心理的離乳