問題一覧
1
未だAせず, まだAしていない。
2
将(まさ)にAせんとす, Aしようとしている。
3
且(まさ)にAせんとす, Aしようとしている。
4
当(まさ)にAすべし, Aしなければならない。, Aするにちがいない。
5
応(まさ)にAすべし, Aするだろう。
6
須(すべか)らくAすべし, Aしなければならない。, Aする必要がある。
7
宜しくAすべし, Aした方がよい。
8
猶(な)ほAの(が)ごとし, まるでAのようだ。, まるでAと同じだ。
9
由(な)ほAの(が)ごとし, まるでAのようだ。, まるでAのと同じだ。
10
盍(なん)ぞAせざる, どうしてAしないのか、Aすればよいのに。
11
Aせざる(は)無し, Aしないことはない。
12
Aせざる(は)莫(な)し, Aしないことはない。
13
Aせざるに非ず, Aしないわけではない。
14
Aせざるべからず, Aしなければならない。
15
Aせざるを得ず, Aしないわけにはいかない。
16
未だ嘗(かつ)てAせずんばあらず, Aしなかったことはない。
17
未だ必ずしもAせずんばあらず, 必ずしもAしないわけではない。
18
敢へてAせずんばあらず, Aしないわけにはいかない。
19
AせざればBせず, AしなければBしない。
20
Aに非ざればBせず, AでなければBしない。
21
必ずしもAせず, 必ずしもAするわけではない。
22
必ずAせず, 必ずAしない。
23
常にはAせず, いつもAするとは限らない。
24
常にAせず, いつもAしない。
25
復たAせず, 二度とAしない。
26
倶(とも)にはAせず, 二人ともAするわけではない。
27
尽(ことごと)くはAせず, すべてAするわけではない。
28
甚だしくはAせず, ものすごくAするわけではない。
29
重ねてはAせず, ふたたびAすることはない。
30
Aする(こと)勿かれ, Aしてはいけない。
31
敢へてAせざらんや, Aしないわけなどあろうか、いやAしないわけにはいかない。
32
敢へてAせず, わざわざAしたりしない。, Aする勇気がない。
33
肯(あ)へてAせず, 進んでAする気にならない。, Aするを肯(がへん)ぜず, Aすることに賛成しない。
34
Aすべし, Aできる。, Aした方がよい。, Aしなければならない。
35
Aすべからず, Aできない。, Aしてはいけない。
36
能(よ)くAす, Aできる。
37
Aする能(あた)はず, Aできない。
38
Aするを得たり, Aできる。
39
Aするを得ず, Aできない。
40
Aせらる, Aされる。
41
Aせらる, Aされる。
42
AのBする所と為(な)る, AにBされる。
43
AをしてBせしむ, AにBさせる。
44
AをしてBせしむ, AにBさせる。
45
Aに命じてBせしむ, Aに命令してBさせる。
46
Aを遣はしてBせしむ, Aを派遣してBさせる。
47
何ぞAする(や), なぜAするのか。, 何ぞAせん(や), どうしてAしようか、いやAしない。
48
何為れぞAする(や), なぜAするのか。, 何為れぞAせん(や), どうしてAしようか、いやAしない。
49
安(いづ)くにかAする(や), どこでAするのか。, 安(いづ)くんぞAせん(や), どうしてAしようか、いやAしない。
50
豈にAする(や・か), Aではなかろうか。, 豈にAせん(や), どうしてAしようか、いやAしない。
51
孰(いづ)れかAする(や), どちらがAするのか。, どちらがAするのか、いやどちらもAしない。, 孰(たれ)かAする(や), 誰がAするのか。, 誰がAするのか、いや誰もAしない。
52
誰(たれ)かAする(や), 誰がAするのか。, 誰がAするのか、いや誰もAしない。
53
其れAせんや, どうしてAしようか、いやAしない。
54
何ぞや, どうしてか。
55
何を以(もつ)てかAする(や), なぜAするのか。, どうしてAしようか、いやAしない。
56
何幾(いくばく)ぞ, どのくらいか。, どのくらいか、たいしたことはない。
57
何如(いかん)・何若・何奈, どのようか。
58
如何(いかん)せん・若何せん・奈何せん, どうしようか。, どうしようか、いやどうしようもない。, 如何(いかん)ぞ・若何ぞ・奈何ぞ, どうしてAか。, どうしてAしようか、いやAしない。
59
亦(ま)たAならずや, なんとAではないか。
60
豈にAならずや, なんとAではないか。, 豈にAせざらんや, どうしてAしないことがあるだろうか、いやAする。
61
豈にAに非ずや, なんとAではないか。
62
Aは(こと)Bのごとし, AはまるでBのようだ。
63
Aに如かず, Aに及ばない。, Aした方がよい。
64
Aに如(し)くは無し, Aに及ぶものはない。, Aがいちばんだ。
65
Aよりも[形容詞], Aよりも[形容詞]である。
66
Aより[形容詞]はなし, Aより[形容詞]なものはない。, Aが最も[形容詞]だ。
67
寧(むし)ろAせん, いっそAの方がよい。
68
寧(むし)ろAするもBする勿かれ, BするくらいならAした方がよい。
69
唯(た)だAのみ, ただAだけだ。
70
独りAのみ, ただAだけだ。
71
唯(た)だにAのみならず, Aだけではない。, Aどころではない。
72
唯(た)だにAのみに非ず, Aだけではない。, Aどころではない。
73
独りAのみならず, Aだけではない。, Aどころではない。
74
独りAのみに非ず, Aだけではない。, Aどころではない。
75
豈に唯(た)だにAのみならんや, どうしてAだけということがあろうか、いやAだけではない。
76
Aすら猶ほ(且つ)B、況んやCをや, AでさえBだ。ましてCならなおさらBだ。
77
Aすら猶ほ(且つ)B、安(いづ)くんぞCせんや, AでさえBだ。どうしてCしたりしようか、いやCしない。
78
若(も)しAせば, もしAしたならば、
79
苟(いやしく)もAせば, もしAしたならば、
80
縦(たと)ひAすとも, たとえAとしても、
81
Aすと雖(いへど)も, Aしたとしても、, Aしたけれども、
82
Aを以て[動詞]す, Aによって[動詞]する。, Aのせいで[動詞]する。, Aを[動詞]する。
83
[動詞]するにAを以てす, Aを[動詞]する。
84
[用言]して以て[用言]す, [用言]して[用言]する。
85
Aを以てBと為す, AをBとみなす。, AをBにする。
86
以為(おもへ)らくAと, Aと思う。
87
Aと与(とも)にBす・AとBす, AとBする。
88
AとBと, AとBと。
89
Aせんと欲す, Aしようとする。, Aしたいと思う。
90
勝げてAすべからず, Aしきれないほどだ。
91
しからずんば, そうでなければ、
92
Aに非ざるは無し, Aでないことはない。
93
AとしてBせざるは無し, AでBしないものはない。, A無くんばBせず, AがなければBしない。
94
A無きに非ず, Aがないのではない。
95
AとしてB無きは無し, AでBがないものはない。
96
必ずしもAせずんば非ず, 必ずしもAしないとは限らない。
97
Aせざる能はず, Aせずにはいられない。
98
何の故にAする, どういう理由でAするのか。
99
いづこ, どこ。
100
何の謂ひぞや, どういう意味か。