問題一覧
1
手根管症候群では、環指橈側の感覚異常や母指球筋部の感覚障害がみられる。
×
2
手根管症候群ではファーレンテスト陽性となり、方形回内筋の筋力低下がみられる。
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3
橈骨神経麻痺(高位)では指のDIP関節は伸展可能である。
○
4
アテトーゼ型脳性麻痺では、知能低下がみられ、大脳基底核障害に起因する。
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5
脊髄空洞症は、脊髄後索(深部感覚の伝導路)が障害される。
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6
筋萎縮性側索硬化症では褥瘡はみられにくい。
○
7
神経性進行性筋萎縮症では下垂足を呈する。
○
8
デュセンヌ型進行性筋ジストロフィーでは20歳代に発症し、筋力低下は四肢遠位筋に強くみられる。
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9
分娩麻痺では、頸神経叢が損傷し痙性麻痺がみられる。自然回復はみられない。
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10
原発性脊髄腫瘍では神経鞘腫がもっとも多い。
○
11
環軸関節回旋位固定では急性期を過ぎてからグリソン牽引を行う。
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12
シュモール結節では、椎体終板が破綻し激痛を伴う。
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13
思春期特発性側弯症でrib humpは伸展位で目立つ。成長に合わせて進行する。
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14
結核性脊椎炎の起炎菌は黄色ブドウ球菌が多い。
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15
胸郭出口症候群では、若いなで肩の女性に多く発症する。
○
16
腰部脊柱管狭窄症ではスパーリングテストが陽性になる。
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17
腰部脊柱管狭窄症では、歩行時の休息で腰部を伸展させる。
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18
五十肩初期の患者では、後方四角腔に圧痛がみられる。
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19
強直性脊椎炎は腱付着部に炎症の場が存在し、安静時痛が主体で運動により軽快する。
○
20
発達性股関節脱臼ではドレーマン徴候がみられる。
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21
化膿性股関節炎はどの年代でも起こるが乳幼児期の発症が多く、原因不明の高熱で、患側の動きが悪い時、起炎菌は黄色ブドウ球菌であることがほとんどである。
○
22
単純性股関節炎では高熱がみられる。
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23
大腿骨頭すべり症では患側股関節は内旋位をとる。
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24
大腿骨頭壊死の病因として肥満がある。
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25
ペルテス病では、疼痛は股関節部に限局している。
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26
ベネット損傷では肩関節外旋可動域の減少がみられる。
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27
上腕骨顆上骨折ではバウマン角などを確認し外反肘の発生に注意する。
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28
ド・ケルバン病の検査ではファーレンテストが陽性となる。
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29
ガングリオンの発生で最も多いのは手関節掌側やや橈側である。
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30
デュプイトレン拘縮では主にPIP関節の屈曲障害を生じる。
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31
脂肪塞栓症(FES)の症状では体温が低下する。
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32
転位が大きい膝蓋骨骨折の手術方法で採用されることが多い術式はテンションバンド締結法tension band wiringである。
○
33
オスグッド・シュラッター病は診断に難渋する。
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34
シンディングラーセン・ヨハンソン病では膝蓋骨近位前面に骨分離像を認める。
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35
ブラント病は、3歳以下の発症では生理的なO脚との鑑別が必要で、つま先立ちがみられる。
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36
有痛性外脛骨では13歳前後の男性に多く発症する。
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37
第1ケーラー病では足の楔状骨の圧潰を認める。
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38
セーバー病では踵歩行がみられる。
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39
第2ケーラー病(フライバーグ病)では13歳前後の男性に多く発症する。
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40
骨化性筋炎は筋挫傷の後に起こりやすい合併症。初期には局所の腫脹、疼痛、○○、運動制限がみられる。 本性を疑ったら、RICEのうち、○○が重要。
血腫。安静。
41
下腿コンパートメント。下腿では、○○区画の障害が多い。
前方。
42
足根管。 内果より近い順に、①○○筋→②○○筋→③後脛骨動脈→④長母趾屈筋
①後脛骨筋②長母趾屈筋
43
シンスプリント。 単純X線像で異常が、
みられない。
44
アキレス腱断裂。歩行は可能。つま先立ちは不能。 トンプソンテストにて足関節が底屈がみられる場合は、
陰性
45
足関節衝突性外骨腫症。 足関節に好発する運動が誘発する関節辺縁の骨棘。 足関節○○時の痛みや背屈制限を症状とする。
伸展
46
上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
上腕部を胸壁に密着させ患肢を健側の手で保持している。
47
上腕骨外科頸外転型骨折の整復で正しいのはどれか。
第2助手に牽引とともに遠位骨片を内転させる。
48
上腕骨骨幹部三角筋付着部より遠位骨折の固定で正しいのはどれか。
固定材料はミッデルドルフ三角副子を用いる。