問題一覧
1
グラム陽性球菌にはブドウ球菌や腸球菌、連鎖球菌などがある。
○
2
グラム陰性桿菌に結核菌がある
×
3
緑膿菌はグラム陰性桿菌である
○
4
ブドウ球菌はエンテロトキシンを産生し、食品とともに体内に入ると毒素型食中毒を引き起こす。
○
5
A 群連鎖球菌の主要な疾患として化膿性炎症性疾患、猩紅熱がある。
○
6
連鎖球菌感染後疾患として、感染から数年後に関節リウマチや急性糸球体腎炎を起こすことがある
×
7
B群連鎖球菌は早発性と遅発性がある
○
8
B群連鎖球菌の早発性は母体から経産道的に感染し、敗血症や肺炎、髄膜炎を起こす
○
9
B群連鎖球菌の遅発性は母子間の感染、院内感染、地域内感染となり骨膜炎や敗血症の原因菌となる
○
10
淋菌は性的接触によって感染する
○
11
淋菌感染では、男性は排尿痛を伴った尿道炎のみで、排膿は見られないことが特徴である
×
12
淋菌感染では、女性は子宮頸管災や尿道炎が見られる
○
13
緑膿菌には、多くの抗生物質が効果的である。
×
14
大腸菌はグラム陰性桿菌である
○
15
大腸菌は小腸株から大腸にかけて常在している。
○
16
毒素を産生する大腸菌は経口感染によって下痢や腹痛を起こす。
○
17
下痢原性大腸菌には毒素産生性大腸菌、組織侵入性大腸菌、腸管出血性大腸菌などがある。
○
18
腸管出血性大腸菌はべロ毒素を産生し、O157はその代表である
○
19
大腸菌感染症では成人に溶血性尿毒症症候群を高頻度に起こす
×
20
腸管出血性大腸菌感染症は二類感染症である
×
21
チフス菌にはニューキノロン系抗生物質やセフトリアキソン ナトリウム水和物が、効果がある
○
22
毒素型細菌性食中毒に、ブドウ球菌、ボツリヌス菌、ウェルシュ菌がある
×
23
赤痢菌は鞭毛がなく運動をしない
○
24
コレラ菌感染症ではしぶり腹や粘血性、膿性下痢を生じる
×
25
赤痢菌感染症では米のとぎ汁様便を呈する
×
26
結核菌の検査にて、チールネールゼン染色がある
○
27
結核菌は感染後、マクロファージ内で増殖し、宿主の免疫機構から逃れる事ができる。
○
28
結核菌治療では抗結核剤を組み合わせて使用する。
○
29
缶詰、瓶詰め、真空包装食品内の嫌気性条件下でボツリヌス毒素を産生し食餌性ボツリヌス性を生じる。
○
30
カンピロバクターにはエリスロマイシン、第三世代セフェム系薬、アンピシリン水和物が有効である。
○
31
細菌による性感染症には淋菌、梅毒、硬性下がある
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