暗記メーカー
ログイン
心療内科
  • 問題数 22 • 7/23/2023

    記憶度

    完璧

    3

    覚えた

    9

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    精神科 (精神神経科) 心の病気を扱うもので、心と ○○の関係から 出現する症状の治療を専門におこなう 主な症状:不安、抑うつ、不眠、イライラ、 幻覚、幻聴、妄想など

  • 2

    心療内科 ストレスと関連する内科的な病気を 治療する →○○

    心身症

  • 3

    心療内科 母胎となる医学:○○ 心身医学の歴史と発展 学問としての体系が築かれたのは 1930~1940年代にかけて アメリカの精神分析にその端を発している その後、心身医学の歴史と発展は、 3つの時期に分けられる 1. 神経症における○○の研究とそれに 基づく診療がなされた時期 2. 消化性潰瘍、気管支喘息、頭痛などその 発症や経過に○○が密接に 関連している身体疾患、いわゆる○○ が研究や診療の中心となった時期 3. 現代では、心身医学の対象は、神経症や 心身症といった狭い領域に限定されるべ きでないという見解が強くなっている

    心身医学、心身相関、心理社会的因子、心身症

  • 4

    臨床各科の疾患の患者さん一般について、 ○○から総合的、統合的に病態を理解し ○○(「ひとりの人」として診る) を行う方向に展開しつつある 心身医学は○○から出発して、 ○○を経て、○○へと発展 しつつある

    心身両面、全人的医療、神経症学、心身症学、全人的医療

  • 5

    心身症はどのような病気か 心身症の定義 (心身医学の新しい診療指針:日本心身医学会1991) 「○○の中で、その発症や経過に ○○が密接に関与し、○○ないし○○が認められる病態をいう ただし、神経症やうつ病など、他の精神障害 に伴う身体症状は除外する」 心理社会的な問題は、人の心の中で葛藤状況を生じさせ、脳や神経の働きにも影響を及ぼすことがある 心身症ではこうした精神的に不安定な状態 が○○として現れていると考える さらに複雑なことに、○○も○○に影響を及ぼすので、心身症では こころと身体の複雑な相互作用を念頭に置 いた治療が必要になる

    身体疾患、心理社会的因子、器質的、機能的障害、身体症状、身体的な不調、ここ ろの働き

  • 6

    心身相関:○○と○○との関連性 1○○により身体疾患が発症、再燃、悪化、 持続する群(狭義の心身症) ⚫ 生活上のライフイベントの変化(出産、結婚、離 婚、転居、就職、進学、近親者の病気や死など) ⚫ 日常生活のストレス(家庭、職場、学校での対人 関係の問題、慢性の勉学・仕事の負担など) ⚫ 疾患の発症や再燃に先行してみられる

    身体疾患、心理社会的因子、ストレス

  • 7

    心身相関の分類 2○○に起因する○○を引き起こしている群 気管支喘息、アトピー性皮膚炎、関節性リウマチ、 クローン病、エイズ、悪性腫瘍などの慢性疾患 ⚫ 治療にかかる心身の負担 ⚫ 時間的・経済的負担 ⚫ 著しい心理的苦痛や社会的・職業的機能の障害 ⚫ 睡眠障害、対人関係における障害、社会生活に おける不適応、学業や仕事の業績の低下、抑う つ気分、不安

    身体疾患、不適応

  • 8

    心身相関の分類 3身体疾患の○○・○○への○○を引き起こして いる群 ⚫ 治療や経過に著しい影響を与えている ⚫ 薬物や処置に対する不合理な不安・恐怖 ⚫ 症状のコントロールに対する無力感 ⚫ 医療あるいは医療従事者に対する強い不信

    治療、管理、不適応

  • 9

    心身症と心理社会的因子 1(1)と(2) (1):現実生活上のストレスに 由来する (2):ストレスを生じやすい性格に 由来する

    現実心身症、性格心身症

  • 10

    2アレキシサイミアとアレキシソミア アレキシサイミア(alexithymia:○○) 1)想像力が乏しく心的葛藤を言語化できない 2)情動を感じ言語表現することが困難 3)事実関係を述べるが、それに伴う感情を 表出しない 4)面接者との情緒的交流が困難 Toronto Alexithymia Scale(TAS) (シフネオス) アレキシソミア(alexisomia:○○) 身体面への気づきに乏しい状態 (池見酉次郎)

    失感情症、失体感症

  • 11

    3○○ 期待に応えようと過剰な適応努力をするなど 社会環境に過剰に適応しようとする 4行動・生活習慣を介した心理社会的因子 誤ったストレス対処により心身症の病態を示す

    過剰適応

  • 12

    5○○と心理社会的因子 患者のおかれている○○から、 ○○上の身体的・心理的・社会的な 特徴から心理社会的因子を考える

    ライフサイクル、ライフステージ、ライフサイクル

  • 13

    段階的な心身医学的治療の進め方 第1段階「治療的信頼関係の確立」 受容的共感的なやりとりを行い、治療的信頼関係 を構築する 治療への動機づけを高めるようにする 第2段階「ストレス状態からの開放」 患者に最も適した治療法を○○に基づいて選択してもらい、それを適用してストレス状態からの開放を図る

    インフォームド・コンセント

  • 14

    ○○ 患者中心の医療 患者が自ら選び取る医療 説明と同意 説明に基づく同意 治療法などについて、医師から十分な説明を 受けた上で、患者が正しく理解し、納得して 同意すること → ともに考える医療

    インフォームド・コンセント

  • 15

    ⚫ 呼吸器領域 気管支喘息 神経性○○ 、○○、○○など ⚫ 循環器領域 ○○高血圧 ○○低血圧 虚血性心疾患(狭心 症 心筋梗塞) 不整脈など

    咳嗽、過換気症候群、慢性閉塞性肺疾患、本態性、本態性

  • 16

    ⚫ 消化器領域 ○○(○○) 機能性胃腸症 消化性潰瘍 神経性嘔吐 functional dyspepsia(機能性消化不良) 過敏性腸症候群 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎 クローン病) 慢性膵炎など

    食道機能異常、食道アカラシア、

  • 17

    ⚫ ○○領域 ○○病 糖尿病 ○○ 肥満症 摂食障害など ⚫ ○○領域 ○○、○○など

    内分泌代謝、バセドウ、メタボリックシンドローム、膠原病、関節リウマチ 、線維筋痛症

  • 18

    ⚫ 神経領域 頭痛(緊張性頭痛 偏頭痛) 慢性疼痛 ○○チック めまい 自律神経失調症など ⚫ 外科領域 ○○ ○○ ○○など

    ジストニア、頻回手術、腸管癒着症、術後ダンピング

  • 19

    ⚫ 整形外科領域 腰痛症 肩こりなど ⚫ 泌尿器領域 排尿障害 勃起障害 ○○ ○○など

    遺尿症、過敏性膀胱

  • 20

    ⚫ 産婦人科領域 月経異常 ○○ 妊娠○○など ⚫ 耳鼻咽喉科領域 ○○ 突発性難聴 アレルギー性 鼻炎など

    更年期障害、悪阻(つわり)、メニエール症候群

  • 21

    ⚫ 皮膚科領域 アトピー性皮膚炎 円形脱毛症 ○○ ○○など ⚫ 歯科口腔領域 ○○ ○○ 知覚異常など

    多汗症、皮膚掻痒症、顎関節症、舌痛症

  • 22

    ⚫ 小児科領域 気管支喘息 過換気症候群 ○○ 機能性胃腸症 過敏性腸症候群 夜尿症 心因性発熱 心因性嘔吐 チック 睡眠障害 摂食障害 排泄障害など

    起立性調節障害