問題一覧
1
塑性変形の性質を利用し、任意の形状に曲げて成形する加工。
曲げ加工
2
曲げ加工の種類。
折曲げ, 型曲げ, 送り曲げ, ロール成形
3
引張も圧縮も発生しない面。
中立面
4
変形を保持する領域。
塑性域
5
変形を戻そうとする領域。
弾性域
6
中立面の説明。
引張も圧縮も発生しない面
7
塑性域の説明。
変形を保持する領域
8
弾性域の説明。
変形を戻そうとする領域
9
板に発生する弾性域により曲げたものがわずかに戻る現象。
スプリングバック
10
スプリングバックの対策方法。
加工を複数回に分ける, コーナー抑え込み方式(ストライキング方式)による加工, 曲げの角にV字開先を加工する
11
円筒型や半球型などの底があって継ぎ目のない容器を成形する加工方法。
深絞り加工
12
金属を加熱し液体状にしたものを型に流し込んで成形する加工方法。
鋳造
13
加熱した金属を叩く、大きな力を加えるなどをした成形する加工方法。
鍛造
14
再結晶温度以上で作業する鍛造。
熱間鍛造
15
再結晶温度以下で作業する鍛造。
冷間鍛造
16
鍛造の種類。
自由鍛造, 型鍛造
17
ハンマーなどの工具で叩き形作る鍛造。
自由鍛造
18
金型を使いプレス機などで形作る鍛造。
型鍛造
19
材料を圧縮して成形する加工方法。基本的には常温(冷間圧造)で加工する。
圧造
20
円筒状のダイスを押し付けて凹凸をつける加工方法。
転造
21
パンチに相当する成形型(木型や金型)を加工機械の主軸に取り付け、センタに取り付けた押し金具で円形の板材を成形型に押し当てて回転させながら、外側からへら棒またはローラで板材を成形型に押し付けて徐々に絞っていく加工方法。
スピニング加工
22
樹脂などを溶かして金型に高圧で射出して製品を作る成形方法。
射出成形
23
転造のメリット。
切削に比べて加工時間が短く強度に優れ、切りくずを出さない
24
射出成形のメリット。
精度の良い樹脂(プラスチック等)製品を作ることができる
25
金属粉を使って機械部品を作る加工方法。
粉末冶金
26
成形金型に入れて、大きな力で圧縮することにより成形されて得られたもの。
圧粉体
27
融点の7割程度に加熱し結合させる方法。
焼結
28
焼結によって得られたもの。
焼結体
29
測定器や計測器を使い、計測して値を出す方法。
直接測定
30
ほかの値から算出して値を出す方法。
間接測定
31
誤差の分類。
まちがい, 偶然誤差, 系統誤差
32
測定者が気づかずにおかした目盛の読み間違いや記録の誤りなどにより発生してしまった誤差。
まちがい
33
測定器の振動や不規則に変化する温度・気圧・照明など予測できない要因により発生する誤差。
偶然誤差
34
発生要因がわかっていて発生する誤差。
系統誤差
35
系統誤差の分類。
理論誤差, 個人誤差, 測定器の固有誤差
36
外的要因によって発生する誤差の中でも理論的に補正が可能な誤差。
理論誤差
37
測定者個人の癖(測定器の使い方や目盛の読み方)によって発生する誤差。
個人誤差
38
測定器ごとにあるそれぞれの誤差。
測定器の固有誤差
39
丸め幅に応じた値で数値をとること。
数値の丸め
40
曲げたいところをダイスの端に合わせ、押さえ板で板材を固定し、突き出ている部分をパンチで押し付けながら曲げること。
折曲げ
41
あらかじめダイスとパンチを曲げたい形につくっておき、それらの間に板材を置いて、パンチで押し込みながら曲げること。
型曲げ
42
ロールによって送り方向に連続して曲げる加工のこと。
送り曲げ
43
二つのロールの間に長い板材を連続して押し込んでロールの形に曲げる方法のこと。
ロール成形
44
丸め幅に応じた値で数値をとること。
数値の丸め
45
材料表面の細かな凹凸や傷、うねりなどによる表面の状態のこと。
表面性状
46
材料の機械的性質(機械材料に望まれる性質)
原料が豊富で入手しやすく、容易に精製できる。, 板・棒・線などの加工しやすい形で供給できる。, 常温で切削や加圧、加熱や溶解等により所要の形状・寸法に成形可能。, 接合が容易でかつ、接合部の材料を損傷しない。, 使用に耐えられる強さ・硬さ及び耐摩耗性がある。, 使用する環境や薬品に対する抵抗力があり、外観が美しい。, 電気や熱・磁気に対して使用目的に適した性質がある。, 廃材を再生して使用できる。, 有害原材料を含まず、環境を破壊しない。
47
外部から作用する力のこと。
荷重
48
荷重に対して内部から反発する力のこと。
応力
49
引張応力に対する材料の変形量(ひずみ)を表したもののこと。
応力ひずみ線図
50
応力とひずみが比例関係を保てる限度のこと。
比例限度
51
弾性を保てる限界のこと。この点を越えると元に戻れないひずみが発生し塑性変形が起こる。
弾性限度
52
応力が増加しなくてもひずみが発生している状態。
降伏
53
この点を越えると材料の局部にくびれが発生する。引張力を加えた場合は引張強さという。
極限強さ
54
絞り率の求め方。
○
55
深絞りに必要なパンチに加わる力の求め方。
P=π×c1×d×t×σa[N]
56
しわ押さえに必要な力の求め方。
H=hs×S[N]
57
射出成形の材料。
ポリエチレン PE, ポリプロピレン PP, ポレスチレン PS, アクリロトリルブタジエンスチレン ABS, ポリカーボネイト PC
58
絞りの求め方。
○
59
伸びの求め方。
○
60
曲げ加工の説明。
塑性変形の性質を利用し、任意の形状に曲げて成形する加工。
61
中立面の説明。
引張も圧縮も発生しない面。
62
塑性域の説明。
変形を保持する領域。
63
弾性域の説明。
変形を戻そうとする領域。
64
スプリングバックの説明。
板に発生する弾性域により曲げたものがわずかに戻る現象。
65
深絞り加工の説明。
円筒型や半球型などの底があって継ぎ目のない容器を成形する加工方法。
66
鋳造の説明。
金属を加熱し液体状にしたものを型に流し込んで成形する加工方法。
67
鍛造の説明。
加熱した金属を叩く、大きな力を加えるなどをした成形する加工方法。
68
熱間鍛造の説明。
再結晶温度以上で作業する鍛造。
69
冷間鍛造の説明。
再結晶温度以下で作業する鍛造。