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哲学思想
  • oh森

  • 問題数 70 • 6/9/2024

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  • 1

    中国では諸子百家とよばれるさまざまな思想家が(1)時代末期から(2)時代にかけて活躍した

    春秋, 戦国

  • 2

    儒家の祖とされる春秋時代末期の思想家は誰か。

    孔子

  • 3

    孔子の思想の中心は(  )である。人間と人間のあり方、人と人とが支え合う人間存在のしかたを示すことばであり、心からの人間への愛である。

  • 4

    孔子は仁とともに(  )を強調した。これは慣習的な儀礼ではなく、道徳的行為としてそのものを求めた。

  • 5

    孔子は、仁と礼を身に備え、道を求めて普段に修養する者を何と呼んだか。

    君子

  • 6

    徳のあるものこそ君主でなければならないとする考え方を何というか。

    徳治主義

  • 7

    「朝に真実の人の道を開いてこれを体得したのならば、その夕に死んだとしても人生の悔いはない」という意味を表す孔子の有名な言葉は何か。

    朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり

  • 8

    性善説を唱えたのは誰か。

    孟子

  • 9

    孟子のいう「憐みの心」は何か。

    惻隠の心

  • 10

    孟子のいう「自分や他者の悪を恥じ憎む心」は何か。

    羞悪の心

  • 11

    孟子のいう「自ら謙って他者に譲る心」は何か。

    辞譲の心

  • 12

    孟子のいう「善悪を見分ける心」は何か。

    是非の心

  • 13

    惻隠の心は( )可能性。

  • 14

    羞悪の心は( )の可能性。

  • 15

    辞譲の心は( )の可能性。

  • 16

    是非の心は( )の可能性。

  • 17

    孟子のいう四つの可能性を何というか。

    四端の心

  • 18

    孟子のいう力強い精神力とは何か。

    浩然の気

  • 19

    為政者が仁義に基づいて民衆の幸福を図る政治は何か。

    王道政治

  • 20

    王者が天命を自覚してその代行者として人民を統治する権利を持ち、民意に背く暴君は治者の地位から追放されるという思想を何というか。

    易姓革命

  • 21

    性悪説を唱えたのは誰か。

    荀子

  • 22

    人間は本来私利をむさぼり、他人を憎む性質をもつものであるから、自然のままにしておくと欲を追い求め互いに争うこととなるため、規範としての礼によって、その性質を人為的に矯正していく必要があるという考え方を何というか。

    礼治主義

  • 23

    道家の開祖は誰か。

    老子

  • 24

    老子は、人間は天然自然の(1)にしたがい、(2)を理想として生きるべきであると説いた。

    道, 無為自然

  • 25

    ありのままの世界では万物は全て等しいとする万物斉同を唱えた道家の思想家は誰か。

    荘子

  • 26

    墨家の祖である戦国時代初期の思想家は誰か。

    墨子

  • 27

    自他の区別なく人々が平等に愛し合うことを何というか。

    兼愛

  • 28

    戦争を否定することを何というか。

    非政

  • 29

    性悪説の立場から法律や刑罰を重視し、客観的規範によって悪人を規制していかなければ世の中は収まるものではないという非韓子の考え方は何か。

    法治主義

  • 30

    宋の時代には朱熹(しゅき)が出て(1)学を大成した。明の時代には(2)が出て実践的に学ぶのがよいと主張した。

    朱子, 王陽明

  • 31

    朱子は「万物は秩序や法則である理と生命力である気の(1)で成立し、人間にも(2)と気の(1)が内在するが、」現実の人間は物質的な気に妨げられて完全な(3)をなすことができず、つつしみによって欲を捨て、(2)を窮めることが人間の生き方である」と説いた。

    二元, 理, 善

  • 32

    王陽明は「心こそ(1)であり(2)(認識)と(3)(実践)は同じ心の作用で真の(2)は必ず実行をともなう」と主張した。行うことのできない(2)はまだ真の(2)とはいえないとした。こうした考えを(4)という。

    理, 知, 行, 知行合一

  • 33

    「万物の根源は水である」としたのは誰か。

    タレス

  • 34

    「万物は流転する」とし、「万物の根源は火である」としたのは誰か。

    ヘラクレイトス

  • 35

    唯物論の祖は誰か。

    デモクリトス

  • 36

    デモクリトスは万物の根源的要素をそれ以上分解できないという意味で何と呼んだか。

    アトム

  • 37

    古代ギリシアにおいて、政治家志望の若者たちに政治的教養や議論に勝つための弁論術を教えて報酬を受け取る教師のことを何と呼ぶか。

    ソフィスト

  • 38

    「人間は万物の尺度である」と唱えたのは誰か。

    プロタゴラス

  • 39

    ソクラテスは、ただ生きるのではなく(1)生きることを主張した。それは「(2)」を門等によって自覚させ、「真の知」を求めさせたことや、「(3)」という知徳合一という考え方に表れている。

    善く, 無知の知, 徳は知なり

  • 40

    プラトンがアテネ郊外に開いた学校は何か。

    アカデメイア学院

  • 41

    プラトンは、変化してやまない現象界と永遠に変わらない( )界に世界を二分して考察を行った。事物の理想的な原型である( )こそが真実の存在であるとした。

    イデア

  • 42

    プラトンは最高のイデアを(1)と呼び、我々が求めるべき究極の目的とした。また、(2)政治による理想国家を説いた。

    善のイデア, 哲人

  • 43

    プラトンは可死的なものである人間を不可死的なものである神々へとりつぐものを何といったか。

    エロース

  • 44

    アリストテレスは本質は個々の事物の中にあると主張し、その内在化された本質を(1)と呼び、個々の事物は素材である(2)とそれに形を与える(1)から成り立つとした。

    形相, 質料

  • 45

    ヘレニズム時代の哲学者であり、ストア派の開祖は誰か。

    ゼノン

  • 46

    「快楽こそ善である」としたのは誰か。

    エピクロス

  • 47

    『饗宴』の著者は誰か。

    プラトン

  • 48

    『二コマコス倫理学』の著者は誰か。

    アリストテレス

  • 49

    『形式上学』の著者は誰か。

    アリストテレス

  • 50

    『国家』の著者は誰か。

    プラトン

  • 51

    古代インドにおいてアーリア人が創始した宗教で、ウパニシャッド哲学をその思弁的な哲学体系とするものは何か。

    バラモン教

  • 52

    ゴータマ=シッダルダ(仏陀)は、この世のあらゆるものは生滅変化(諸行無常)し続けているにもかかわらず、永遠不滅なものを求めようとする人間の欲望が(1)をもたらし、それを自覚し(2)を捨てることで安らぎが得られると説いた。

    苦, 煩悩

  • 53

    ブラフマン, アートマン

  • 54

    すべての人間だけでなく、生きとし生けるものに対して差別なく平等に楽を与え、苦を除いてやるという仏陀の思想を何というか。

    慈悲

  • 55

    ユダヤ教では、モーセが神から授かった『(1)』を根本とした(2)を厳守するのが幸福とする。

    十戒, 律法

  • 56

    イエスは立法を支える根本は(1)であるとし、唯一絶対神に従うことは律法を(2)的に守ることではなく、(1)を信じ、(1)に従うことであると説いた。

    神の愛, 形式

  • 57

    神の愛は、(1)の愛であり、どのような報いも求めず万人に惜しみなく与えられる(2)の愛である。この愛は、(3)と言われ、ギリシア人の言うエロス的愛とは全く異質のものである。

    無差別, 無償, アガペー

  • 58

    イスラムとは唯一絶対神・( )への絶対的服従を意味し、イスラム教は、人間生活すべての面を規定する。

    アッラー

  • 59

    イスラム教の開祖は誰か。

    ムハンマド

  • 60

    イスラム教の聖典は何か。

    コーラン

  • 61

    イタリアのルネサンス期の人文主義者で、『人間の尊厳について』の著者は誰か。

    ピコ=デラ=ミランドラ

  • 62

    『君主論』の著者は誰か。

    マキャベリ

  • 63

    ( )は『愚神礼讃』において、硬直した教会の制度に対して痛烈な批判を浴びせたが、あくまでもキリスト教的な精神世界にとどまった。

    エラスムス

  • 64

    『ユートピア』の著者は誰か。

    トマス=モア

  • 65

    『エセー(随想録)』の著者は誰か。

    モンテーニュ

  • 66

    パスカルは『パンセ』の中で「( )」として、考えることを人間の尊厳の根拠とした。

    人間は考える葦である

  • 67

    ( )の改革思想の中心は、福音主義と聖書中心主義であり「信仰によってのみ義とされる」と説いた。

    ルター

  • 68

    ( )は人間の魂の救済はすべて神の予定にもとづくという予定説を立てた。人は神の救いを信じてひたすら勤勉・質素倹約に励まなければならないという主張は、近代的資本主義の精神の形成につながった。

    カルヴァン

  • 69

    (1)は哲学研究の方法としてすべてを疑うという(2)からはじめ、「我思う、ゆえにわれあり」という確実な審理に到達した。

    デカルト, 方法的懐疑

  • 70

    デカルトは絶対に確実な前提から、論証によって心理を導く( )を確立した。

    演繹法