問題一覧
1
栄養障害には、過栄養と低栄養がある
○
2
クワシオルコルは、エネルギーは比較的満たされている がたんぱく質が欠乏している状態である。
○
3
体たんぱくの30%を失うと死に至る
○
4
低栄養の栄養補給法では、経腸栄養法を優先する
○
5
リフィーデング症候群では、低リン血症になる
○
6
亜鉛欠乏では、味覚障害が起こる
○
7
肥満症診断基準ではBMI 25以上を肥満と定義する
○
8
VLCD療法では、600kcal/日とする
○
9
男性のウエスト周囲長80cmは内臓脂肪面積100cm²に相当する
✖️
10
ビタミンDは紫外線により皮膚で合成される
○
11
糖尿病合併症予防ではHbA1cの目標値を7%未満とする
○
12
妊娠糖尿病は妊娠中に初めて発症した糖尿病に至っていない糖代謝 異常である
○
13
糖尿病の軽い労作ではエネルギー係数を25~35kcal/kgとする
✖️
14
40歳以上の女性では、閉経後にコレステロールが上昇しやすい
○
15
高LDL-C血症ではコレステロール摂取量は300mg未満とする
✖️
16
高TG血症では炭水化物エネルギー比を高くする
✖️
17
高尿酸血症は尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態である
○
18
痛風の食事療法ではショ糖・果糖の摂取量を増やす
✖️
19
日本人は2型糖尿病が糖尿病全体の9割以上である
○
20
レバーにはプリン体の含有量が多い
○
21
疼痛があるときには酸味を利用する
✖️
22
味覚異常があり、味を感じない場合には全体的に濃い味付 けにする
○
23
胃・食道逆流症では牛乳・乳製品の摂取は避ける
✖️
24
蛋白漏出性胃腸症では高たんぱく質血症を伴う疾患である
✖️
25
クローン病の好発部位は回盲部である
○
26
クローン病の活動期(重症)ではエレンタールを用いる
✖️
27
潰瘍性大腸炎では敷石状潰瘍がみられる
✖️
28
潰瘍性大腸炎の寛解期では厳密な食事制限は行わない
○
29
過敏性腸症候群では食事制限は必要ない
○
30
弛緩性便秘では腸管への刺激は避ける
✖️
31
慢性肝炎では鉄分摂取量を増やす
✖️
32
便秘は肝性脳症のリスクを増加させる
○
33
肝硬変ではAST,ALTは上昇し、AST>ALTの場合が多い
○
34
食道静脈瘤が破裂し、出血量が多いと致死的な状態になる
○
35
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)では肝硬変には進行しない
✖️
36
肝性脳症ではたんぱく質制限をする
○
37
胆石の症状は食前に腹部に疝痛発作があらわれやすい
✖️
38
重症急性膵炎では48時間以内に経腸補給法を開始する
○
39
肝硬変ではフィッシャー比(BCAA/AAA)の改善を行う
○
40
慢性膵炎の代償期では血糖コントロールに注意する
✖️
41
高血圧は生活習慣病の中で最も罹患率が低い
✖️
42
家庭血圧値が140/90mmHg以上では高血圧に分類される
○
43
高血圧では食塩摂取量を6g/日未満にする
○
44
TGの診断基準は空腹時採血と随時採血と同じである
✖️
45
受動喫煙を回避することは生活習慣の改善につながる
○
46
アルコールの長期飲酒は血圧を低下させる
✖️
47
心不全で浮腫がある場合には食塩制限を行う
○
48
脳卒中の栄養補給補は、第一に中心静脈栄養を選択する
✖️
49
肥満者は心臓に負担をかけるので減量する
○
50
嚥下機能のチェックには水飲みテストが用いられる
○
51
慢性腎不全で腎機能低下がみられる時はたんぱく質を制限する
○
52
ネフローゼ症候群診断基準の必須条件は尿蛋白と浮腫で ある
✖️
53
微小変化型ネフローゼ症候群のたんぱく質摂取量は0.8g/ kg/日を基準とする
✖️
54
ステロイドの副作用にはムーンフェイスが認められる
○
55
透析導入の約30%は糖尿病腎症である
✖️
56
糖尿病腎症第3期以降の栄養ケアでは腎不全期に準ずる
✖️
57
生活習慣病からCKDに罹患する患者が増えている
○
58
浮腫がある場合には食塩制限をする
○
59
急性腎障害では日または週単位で腎機能が低下する
○
60
腎障害では十分なエネルギーの摂取が必要である
○
61
食塩摂取量の推定式はMaroniの式を用いる
✖️
62
腎機能が低下すると尿素窒素は低下する
✖️
63
カリウムは電子レンジで加熱すると容易に減らせる
✖️
64
血液透析によりすべての腎機能は代替えできる
✖️
65
血液透析前後の体重は中1日7%以内を目標に管理する
✖️
66
血液患者の死因は心不全が多い
○
67
腹膜透析は我が国では最も多く実施されている腎代替え 療法である
✖️
68
腹膜透析ではリンの制限は必要ない
✖️
69
腹膜透析では透析液からの吸収エネルギーを計算する
○
70
腹膜透析の付加食塩量は血液透析と同じである。
✖️
71
甲状腺機能亢進症では橋本病がみられる
✖️
72
甲状腺機能亢進症では高エネルギー、高たんぱく質を基本 とする
○
73
原発性副甲状腺機能亢進症では異所性石灰化が起こる
✖️
74
クッシング症候群の症状として水牛様脂肪沈着を生じる
○
75
原発性アルドステロン症では食塩を6g未満にする
○
76
更年期障害の原因はエストロゲンの産生・分泌低下による影響は少ない
✖️
77
生活習慣病は認知機能障害を進行させやすい
○
78
パーキンソン病では症状が悪化に伴い体重増加が起きる
✖️
79
女性の神経性やせ症では無月経になる
○
80
COPD患者では肥満を認めることが多い
✖️
81
肺結核の栄養食事療法の基本は高エネルギー・高たんぱく質食である
○
82
鉄分の吸収を高めるビタミンAを一緒に摂る
✖️
83
巨赤芽球性貧血では匙状爪がみられる
✖️
84
悪性貧血はVB12の吸収障害による
○
85
腎性貧血はエリスロポエチンの産生上昇によっておこる
✖️
86
造血幹細胞移植時は感染に対する抵抗が落ちるので無菌食などが用いられる
○
87
骨粗鬆症予防は若年期にできるだけ高い骨量にしておくこと
○
88
変形性関節症は高齢者関節痛の原因として最も頻度が高い
○
89
サルコペニアはフレイルティの身体的な一要因と考えられる
○
90
ロコモティブシンドロームではたんぱく質は少なくする
✖️
91
食物アレルギーは近年減少傾向にある
✖️
92
花粉と食物アレルギーは交差反応を起こす
○
93
食物アレルギーの原因食物は牛乳が一番多い
✖️
94
アナフラキシーショックのときはアドレナリンの筋肉注射を する
○
95
鶏卵アレルギーがある患者には鶏肉も禁止する
✖️
96
アレルギーの特定原材料の表示義務には大豆も含まれる
✖️
97
全身性エリトマトーデスの合併症では腎不全を起こす
○
98
AIDSに感染すると栄養過多になりやすい
✖️
99
毒素型食中毒にはサルモネラ食中毒が含まれる
✖️
100
院内感染では個々での対策が重要である
✖️