問題一覧
1
医師の処方箋が必要な医薬品
医療用医薬品
2
一般の人が自由に薬局などで購入出来る医薬品
一般用医薬品
3
先発医薬品の特許が消滅した後、他の医薬品メーカーによって製造された同一成分の医薬品
後発医薬品
4
病気の原因を除去する薬物療法
原因療法
5
病気の原因は除去不可能であるが、不快な症状を抑える薬物療法
対症療法
6
ある特定の分子を標的として、その機能を抑制することにより治療する医薬
分子標的医薬
7
人工的に化学合成された低分子化合物による医薬品
低分子化合物医薬
8
生物を用いてバイオテクノロジーにより製造、抽出、半合成などされた医薬
バイオ医薬
9
バイオ医薬のひとつで、標的分子の抗体を用いた医薬
抗体医薬
10
標的タンパク質のメッセンジャーRNAに対するアンチセンスなどの核酸を用いた医薬
核酸医薬
11
新薬の開発過程のうち、動物を対象とする試験
前臨床試験
12
新薬の開発過程のうち、ヒトを対象とする試験
臨床試験
13
臨床試験などで、薬や治療法などの性質を医師からも患者からも不明にして行う方法
二重盲検法
14
薬理作用の無い物質が心理的な作用によって臨床的な効果を表すこと
プラセボ効果
15
薬物による生体の生理機能への作用
薬理作用
16
生体内の細胞機能を増大させる作用
興奮作用
17
生体内の細胞機能を低下させる作用
抑制作用
18
治療目的に合った作用
主作用
19
治療目的に合わない作用
副作用
20
患者にとって有害な作用
有害事象
21
有害事象の中で薬物と因果関係がある作用
有害作用
22
中枢神経系に対して、その結果薬理作用を示すこと
中枢作用
23
中枢神経以外への作用によって薬理作用を示すこと
抹消作用
24
50%の被験者がある薬物に治療効果を示す用量
ED50
25
50%の被験者がある薬物に毒性反応を示す用量
TD50
26
50%の被験者が死亡する用量
LD50
27
口から薬物を投与する方法
経口投与
28
吸入投与、舌下投与、経鼻投与などの投与法
経粘膜投与
29
経口投与、静脈内投与、筋肉内投与の中で、薬物の血中濃度の立ち上がりの速さを順番に並べよ
静脈内投与 筋肉内投与 経口投与
30
重要な医薬品の品質、純度などを規定した規格書
日本薬局方
31
医薬品医療機器等法では医薬品を3種類に区別している
毒薬、劇薬、普通薬
32
モルヒネやコカインを取り締まる法律
麻薬及び向精神薬取締法
33
アンフェタミンやメタンフェタミンを取り締まる法律
覚醒剤取締法
34
マリファナを取り締まる法律
大麻取締法
35
医薬品、医薬機器の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
医薬品医薬機器等法
36
組織傷害に対して生体がその因子を排除し、組織を修復するために生じる一連の生体防御反応
炎症
37
炎症の4徴候
発赤、腫脹、発熱、疼痛
38
組織障害が起こると、何から何が分泌されるか
免疫細胞、メディエーター
39
組織障害が起こると何が起こるか
血管反応
40
メディエーターとは免疫細胞から分泌される生理活性物質のことをいい、何と何に分類されるか
炎症性サイトカイン、ケミカルメディエーター
41
炎症サイトカインには何があるか
インターロイキン-1
42
ケミカルメディエーターちは何があるか
ヒスタミン
43
炎症におけるメディエーターによる血管反応では、血管拡張による何が見られるか(2つ)
血液量増加、血管透過性亢進
44
血管反応の血液量増加の結果、何が見られるか 発熱は代謝を亢進して、組織の再生・修復を促進する。
発赤、発熱
45
血管反応の血管透過性亢進の結果、抗体や免疫物質を含む血漿成分が滲出し、その結果、間質液が増加して何が見られるか。また、抗体などにより障害因子が排除され、組織の再生・修復が行われる。
腫脹
46
血管透過性亢進とメディエーターの分泌により、何の遊走・浸潤・集積といった炎症細胞反応が起こり、その結果、障害因子が排除され、組織の再生・修復が行われる。
白血球
47
白血球からは発痛物質である何とプロスタグランジンが分泌される。
ブラジキニン
48
全身炎症では炎症性サイトカインであるインターロイキン-6が肝細胞にはたらき、急性炎症マーカーである何合成を促進するか
CRP