問題一覧
1
脂質の主要な機能は、(①)を機築する。(②)を貯蔵する、ホルモンなどの(③)の原料となる、の3点である。
細胞膜, エネルギー, 生活活性分子
2
脂肪酸の生合成の前駅体は(①)である。炭素鎖の伸長は、アセチルCoA カルボキシラーゼによって作られた(②)がアシル CoA に付加することで進行する.
アセチルCoA, マロニルCoA
3
ほ乳動物では脂肪酸不飽和化酵素が一部欠損しているため、(①)や(②)は食物から摂取することが必要な必須脂肪酸である。
リノール酸, α-リノレン酸
4
脂肪酸のβ酸化は主に細胞内の(①)で,特に極長鎖脂肪酸の場合には(②)で行われる。
ミトコンドリア, ペルオキシソーム
5
脂肪酸生合成の選元反応の補酵素は(①)β酸化の酸化反応の補酵素は(②)が使われる。
NADPH, NAD+
6
+ β酸化を受ける脂肪酸は(①)に変換されてからミトコンドリア外膜を通過し,膜間腔で(②)に変換されてから(③)を介してミトコンドリア内膜を通過する.
アシルCoA, アシルカルニチン, カルニチン輸送体
7
コレステロールの生合成経路は(①)とよばれ、その律速段階の酵素は(②)である。
メバロン酸経路, HMG-CoAレダクターゼ
8
細胞内のコレステロールが枯渇すると,(①)が作られて,細胞外からのコレステロールの取り込みが活性化する。
LDL受容体
9
肝臓内で作られた服汁酸を(①)。分泌後に腸内で変換された胆汁酸を(②)という。
一次胆汁酸, 二次胆汁酸
10
コレステロールやトリアシルグリセロールは,肝臓内で(①)というリポタンパク質に組み込まれて分泌される。
VLDL
11
血中でリポタンパク質中のトリアシルグリセロールは( ① )によって分解され、末梢各組織で吸収される。
リポタンパク質リパーゼ
12
末梢組織で過剰となったコレステロールは,(①)を介したコレステロールの逆転送によって肝臓に運ばれる。
HDL
13
種々のステロイドホルモンに共通する中間体は(①)である。
プレグネノロン
14
エストロゲンは、( ①)という酵素の作用を受けてアンドロゲンから作られる。
アロマターゼ
15
妊娠の維持に働くホルモンは(①)である。
プロゲステロン
16
糖新生の促進作用や抗炎症作用などを併せもつホルモンは、(①)である.
糖質コルチコイド
17
ミネラルコルチコイドは腎遠位尿細管での水と(①)の再吸収を促進し、(②)の排出を促進する。
ナトリウムイオン, カリウムイオン
18
エイコサノイドは、炭素数(①)の脂肪酸から生合成される、多様な生理活性をもつ脂質性代謝産物の総称である。
20
19
アラキドン酸は、細胞リン脂質から(①)の作用によって遊離する。
ホスホリパーゼA2
20
PGE2は(①)を弛緩させ(②)を低下させる作用をもち、また消化管においては(③)の分泌を抑え(④)の分泌を促す作用をもつ。
血管平滑筋, 血圧, 胃酸, 胃粘膜
21
血管平滑筋収縮作用と血小板凝集促進作用をもつ(①)と、血管平滑筋地緩作用と血小板凝集抑制作用をもつ(②)は,作用が拮抗している。
TXA2, PGI2
22
NSAID2は(①)を阻害する。
シクロオキシゲナーゼ(COX)