問題一覧
1
甲状腺濾胞細胞で産生されるものはどれ
サイログロブリン
2
正常成人の膀胱の重さはどれ
30
3
正常成人女性の子宮の重さはどれ
30
4
アポトーシスについて
細胞膜の突起形成, 細胞膜の障害を伴わない細胞の縮小と断片化, クロマチン凝集, DNAの規則的断片化(ラダー形成), アポトーシス小体の形成とマクロファージによる貪食
5
中和操作がいる脱灰液、法は6つ
電気脱灰法, プランク、リクロ法, 塩酸, 硝酸, 硫酸ナトリウム, ミョウバン
6
臍帯の正常なのはどれ
2動脈1静脈
7
PLP固定液に含まれるもの
過ヨウ素酸
8
カルノア液に含まれるもの3つ
クロロホルム, 氷酢酸, 無水エタノール
9
緩衝ホルマリンに含まれるもの
リン酸ナトリウム
10
ブアン液に含まれるもの3つ
ホルマリン, 氷酢酸, ピクリン酸
11
アルコール系3つ
カルノア液(carnoy液), 純粋エタノール, 冷エタノール
12
昇汞系4つ
ヘリー液(helly液), スーサ液(susa液), マキシモウ液(maximow液), ツェンカー液(zenkar液)
13
脱灰液として用いないのは
硫酸
14
検体を脱灰後、水で洗わずに70%アルコールに入れるのはどれか2つ
ギ酸法, トリクロロ酢酸法
15
電子顕微鏡で使う固定液
オスミウム酸, グルタールアルデヒド
16
迅速診断標本の順番
凍結, 薄切, 固定(ホルマリン、メタノール), HE染色, 脱水, 封入(非水溶性封入剤)
17
脂肪染色標本の順番
固定(ホルマリン、メタノール), 凍結, 薄切, 脂肪染色, 封入(水溶性封入剤)
18
カラッチ染色液に使われるもの
ヘマトキシリン, エタノール, ヨウ素酸ナトリウム, カリウムミョウバン, グリセリン
19
何染色
Masson trichrome染色
20
H-E染色標本を用いて、組織の広がりを確認するために適している染色法は何か?
azan 染色
21
赤痢アメーバ原虫で陽性反応を出すもの
PAS染色
22
免疫化学染色で核のみが陽性になるのはどれ
Ki67, P53, PCNA, CyclinD1, TTFー1, ER, PR, WT1, P63, Myogenin
23
酸性色素
eosin, ピクリン酸, 酸性フクシン, オレンジG, アゾカルミンG, アニリン青, ライト緑
24
61AM54 肺に沈着したアスペスト小体の染色標本(写真No, 49) io.48)を別に示す。染色法はどれか。
Berlin blue 染色
25
63PM53 皮膚のH-E染色標本(写真 No.50)を別に示す。 組織内の褐色色素を証明する染色法はどれか。
Masson-Fontana 染色
26
細胞学的検査法で乾燥固定をするもの2つ
Giemsa染色, ペルオキシダーゼ染色
27
2型アレルギー5つ
溶血性貧血, グッドパスター症候群, リウマチ性心筋炎, 重症筋無力症, 潰瘍性大腸炎
28
3型アレルギー3つ
全身エリテマトーデス, 溶連菌感染後糸球体腎炎, 関節リウマチ
29
4型アレルギー
接触皮膚炎, 橋本病, ソジョーウグレン症候群, 原発性胆汁性肝硬変
30
自己免疫疾患4つ
橋本病, 皮膚筋炎, 関節リウマチ, 重症筋無力症
31
扁平上皮癌が好発するとこ4つ
咽頭, 食道, 肺, 子宮頸部
32
扁平上皮癌になりにくいのは
胃, 肝臓
33
悪性腫瘍はどれ
中皮腫
34
上皮性良性腫瘍
乳頭腫, 腺腫
35
潜在癌の頻度が高いとこ
甲状腺, 前立腺
36
悪性腫瘍中皮腫が出来るとこ
胸膜, 腹膜, 心膜, 精巣しょうまく
37
日本において1番多い悪性リンパ腫は
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
38
何がん
腺癌
39
小児より大人がなりやすいもの
腎芽腫(ウイルムス腫瘍)
40
肺癌の好発転移部
脳, 骨
41
肺癌の好発転移はどこ
骨, 脳
42
胃癌の好発転移はどこ
肝臓, 腹膜
43
腎癌の好発転移はどこ
肺
44
大腸癌の好発転移はどこ
肝臓
45
乳癌の好発転移はどこ
骨, 脳, 肺, 肝臓
46
心筋梗塞は左冠動脈の①枝領域で②に好発する
前下行, 左心室前壁
47
肺がんは日本における死亡者数は①(増加・減少)している。小細胞癌の予後は②(良い・悪い)
増加, 悪い
48
中性ホルマリンに使わわれているもの
炭酸カルシウム
49
中性緩衝ホルマリンに使っているもの
リン酸
50
等張ホルマリンに使っているもの
塩化ナトリウム
51
脂肪の証明には○固定が良い
ホルマリン
52
ホルムアルデヒドを含まない固定液
ツェンカー液, カルノア液
53
ツェンカー液に使っているもの
昇汞, 重クロム酸カリウム, 硫酸ナトリウム, 氷酢酸
54
ツェンカー・ホルマリン液での固定に適しているもの
血液細胞
55
オルト液に使っているもの
重クロム酸カリウム
56
スーサ液に使っているもの
昇汞
57
ミュラー液に使っているもの
重クロム酸カリウム
58
ブアン固定では固定後すぐに○に入れる
アルコール
59
ブアン液の固定に適しているもの
内分泌組織
60
氷酢酸を含む固定液
ツェンカー液, スーサ液, マキシモウ液, カルノア液, ブアン液
61
脂肪の固定に適さない固定
アルコール固定, カルノア固定
62
カルノア液に使っているもの
エタノール, クロロホルム, 氷酢酸
63
グリコーゲンや痛風結節の固定に適しているもの
アルコール
64
パラホルムアルデヒドを含む固定液
PLP液, ザンボーニ液
65
PLP固定での固定に適しているもの
糖蛋白系抗原
66
オスミウム酸は固定後組織が○色になる
黒
67
脱灰、固定、脱脂、の順番
固定, 脱脂, 脱灰
68
過脱灰は抗原性を増加or低下させる
低下
69
脱灰中は組織をできるだけ容器の○に置く
上層
70
一般的な脱灰の温度
15℃
71
EDTAの脱灰の温度
30℃
72
プランクリクロ液に使っているもの
ギ酸, 塩化アルミニウム, 濃塩酸
73
EDTAは脱灰後水洗して○に入れる
アルコール
74
もっとも脱灰に時間がかかるのは
EDTA