問題一覧
1
母体の生理学的変化で、プロゲステロンの上昇により、低下するのはなにか
血圧
2
妊娠によって、母体の循環血液量は
増加
3
分娩後、静脈還流量は
増加
4
心疾患のある女性が妊娠した場合、胎児に影響するが、母体の心機能は低下しない
✖️
5
心疾患患者の妊娠、分娩に与える影響で正しいのは
流産、早産, IUGR, 妊娠高血圧症候群
6
🌟NYHA分類で妊娠の継続可能なのは
1度, 2度
7
NYHA分類の2度は
決して安全なわけではない
8
🌟妊娠糖尿病の空腹時血糖基準は
≧92mg/dl
9
🌟妊娠糖尿病の (≧mg/dl) 空腹時血糖値 1時間値 2時間値
92, 180, 153
10
🌟妊娠中の明らかな糖尿病の 空腹時血糖値(≧mg/dl) HbA1値(≧%)
126, 6.5
11
糖尿病合併妊娠とは
妊娠前にすでに診断されている糖尿病
12
妊娠初期の高血糖により、
胎児心奇形の発症リスクが増加する
13
🌟巨大児の基準
4000g以上
14
🌟糖代謝以上合併症妊娠の治療
インスリン療法
15
🌟糖代謝異常合併妊娠の治療の 食前値 食後2時間値の目標値
70〜100, 120以下
16
甲状腺ホルモンは、胎児の何の発育に重要か
脳
17
🌟精神疾患合併症妊娠では母体がaし、状態安定させることが重要
内服薬継続
18
🌟精神疾患の妊婦には、地域の保健師との連携を図り、aをしっかりすることも大切
退院後のサポート
19
精神疾患患者の妊娠で、母体の内服内容によってはaに注意が必要となる
薬物離脱症候群
20
🌟てんかん患者は、妊娠中も母体がaを継続し、bを抑制することが大切
内服, 痙攣発作
21
新生児に全身性エリテマトーデス様症状を認めること
新生児ループス
22
抗ssa抗体による房室ブロックはaで、bを必要とする
非可逆性, ペースメーカー
23
妊婦の虫垂炎は発見し
にくい
24
妊婦の子宮筋腫の場合分娩時障害となる筋腫がなければ
経膣分娩可能
25
🌟垂直感染とは
胎内感染, 分娩時感染, 授乳時感染
26
🌟胎内感染で重要なのは
風疹, サイトメガロウイルス, ヒトパルボウイルス, 梅毒, トキソプラズマ
27
🌟母乳感染で重要なのは
成人t細胞白血病ウイルス1型
28
🌟CRSの三大症状
白内障, 心奇形, 難聴
29
🌟CRSが疑われる児にはaをすすめる
ABR
30
🌟胎児の期間形成期で大切なのは
12週
31
🌟風疹の予防
ワクチン接種
32
🌟風疹の予防で、禁忌なこと
妊娠中の生ワクチン
33
🌟トキソプラズマ症の感染予防
野菜果物はよく洗う, 食肉を十分に加熱する, 土や砂に触るときは手袋をする, 野良猫との接触を避け猫の糞尿処理は避ける
34
🌟サイトメガロウイルス感染症の児への影響
難聴
35
サイトメガロウイルスの全身型では死亡率が
高い
36
水疱、帯状疱疹は、妊婦にaを生じるとbしやすい
初感染
37
🌟B型肝炎合併妊娠では、授乳を中心
しない
38
🌟B型肝炎母子感染では生後すぐにaとbを投与する。その後2度、bを追加投与する
HBグロブリン, HBワクチン
39
🌟B型肝炎母子感染で、児にワクチンを打つタイミング
生後12時間以内, 1ヶ月, 6ヶ月
40
🌟B型肝炎母子感染で、児にワクチンを打ち、抗体検査をするのはいつか
9〜12ヶ月
41
🌟C型肝炎の母子感染率
3%
42
🌟C型肝炎で母子感染した場合の治療
インターフェロン
43
🌟成人t細胞白血病ウイルスは予後
不良
44
🌟B型溶血性連鎖球菌感染症は
よくある
45
🌟B型溶血性連鎖球菌感染症の対応
分娩時ペニシリン系の抗生剤を投与
46
🌟B型溶血性連鎖球菌感染症の児の影響
敗血症や髄膜炎
47
🌟梅毒は近年
増加傾向
48
🌟梅毒は未治療の場合胎児死亡率が
40%