問題一覧
1
成人の正常尿量は3500mlである
×
2
ネフロンは糸球体とボウマン嚢で形成されている
×
3
糸球体における濾過は、基底膜で行われ、アルブミンは濾過される
×
4
正常な糸球体で濾過される物質は、グルコース、アミノ酸、赤血球、アルブミンである
×
5
腎の糸球体濾過液中のグルコース、アミノ酸は近位尿細管でほとんど再吸収される
○
6
近位尿細管では、ナトリウムイオンの再吸収に伴い、水もほとんど吸収される
○
7
通常、原尿の約50%が尿細管と集合管で再吸収される
×
8
糸球体で濾過されたナトリウムは、近位尿細管、ヘンレ上行脚、遠位尿細管、集合管で99%再吸収され、1%が尿中へ排泄される
○
9
腎臓が産生するホルモンには抗利尿ホルモンとアルドステロンがある
×
10
アンギオテンシンⅡは血管を拡張させる
×
11
アルドステロンは副腎髄質から分泌され、生体内で生理的に電解質代謝を支配している
×
12
バソプレシンは尿量を増加させる作用がある
×
13
アンギオテンシン変換酵素阻害薬は昇圧物質合成阻害作用がある
○
14
アルドステロンー腎尿細管ーナトリウム再吸収促進の組み合わせは正しい
○
15
尿量を増加させる方法として、尿細管の再吸収を抑制する薬物を使用する
○
16
クレアチニンの尿中排泄は糸球体濾過値に比例している
○
17
エリスロポエチンは低酸素が刺激となって分泌される
○
18
エリスロポエチンは白血球系細胞の造血因子である
×
19
尿管には蠕動運動がある
○
20
膀胱の内面は移行上皮に覆われている
○
21
成人の膀胱容量は150mlである
×
22
排尿の機序で最初に起こる現象は膀胱壁の伸展である
○
23
排尿時には内尿道括約筋は弛緩する
○
24
健康な人の尿比重は1.020である
○
25
水分を過剰に摂りすぎると多尿になり、比重は低下する
○
26
カリウムイオンは浸透圧の調整に重要な電解質である
×
27
成人の正常尿蛋白量は1g/1日である
×
28
尿蛋白は血漿由来である
○
29
機能性蛋白尿は発熱や激しい運動後に見られる
○
30
溢流性尿失禁では骨盤底筋群を鍛える
×
31
腎障害が著しくなると尿を生成する機能が停止し尿閉となる
×
32
成人の正常な腎糸球体濾過値は100ml /分である
○
33
クレアチニンの正常血中濃度は20mg /dlである
×
34
クレアチニンは遠位尿細管で再吸収される
×
35
腎機能が低下すると血清クレアチニン値や血中尿素窒素値が低下する
×
36
血液透析のバスキュラーアクセスの造設は尺骨動脈ー尺骨静脈の吻合が一般的である
×
37
腎前性の急性腎不全は多尿をきたす
×
38
急性腎不全の腎性腎不全は腎臓そのものの気質的病変による
○
39
慢性腎臓病では心血管疾患のリスクが高まる
○
40
慢性腎臓病では貧血を呈することがある
○
41
慢性腎臓病は腎障害を示す所見またはGFR<60ml /分/1.73m2が1ヶ月持続することで診断される
×
42
腎疾患の末期にはアルカローシスをきたす
×
43
ネフローゼ症候群による浮腫は血漿膠質浸透圧の上昇により生じる
×
44
腎盂腎炎や膀胱炎の原因はグラム陽性桿菌が多い
×
45
前立腺肥大症は、前立腺の内腺が肥大し、前立腺がんは前立腺の外腺より発生する
○
46
腎癌の症状にひとつとして血尿がある
○
47
膀胱癌はアスベストへの職業的暴露が危険因子となる
×
48
膀胱がんに対する尿路変更術では、一般的に右下腹部に尿路の出口を造設する
○
49
前立腺がんの腫瘍マーカーとしてPSAが用いられる
○
50
嚢胞腎は遺伝的素因が関与している
○