問題一覧
1
以下の説明で適切でないもの
脳神経12対は中枢神経
2
外傷などにより、くも膜と硬膜との間に血腫が作られた場合のことを何という?
硬膜下血腫
3
感覚情報の統合や空間認識を大脳皮質の部位はどこか
頭頂葉
4
以下の4は何か
延髄
5
大脳基底核に含まれないものは
視床下部
6
本能や感情などを司り、大脳と間脳の境界部に沿った神経核と伝道路で構成される箇所はどこか。
2. 大脳辺縁系
7
上行性伝導路でないものはどれか。 2つ選べ
皮質脊髄路, 前庭脊髄路
8
皮質脊髄路は上行性伝導路ですか?
いいえ
9
皮質脊髄路の通り道で適切でないもの
黒質
10
脳底(ウィリス)動脈輪を構成する血管と適切でないもの
後下小脳動脈
11
後索路は上行性伝導路ですか?
はい
12
以下の1は何か
中大脳動脈
13
脊髄視床路は上行性伝導路ですか?
はい
14
一過性虚血発作の説明で適切でないもの
発作の原因は出血
15
脊髄小脳路は上行性伝導路ですか?
はい
16
前庭脊髄路は上行性伝導路ですか?
いいえ
17
細い脳血管が詰まっておこる脳梗塞
ラクナ梗塞
18
心原性脳塞栓症の原因として最も多い不整脈
心房細動
19
脳卒中患者で内頸動脈系の病変で適切でないもの
回転性のめまい
20
脳梗塞の治療の説明で適切でないもの
脳梗塞急性期は原則として降圧治療を行う
21
頭蓋内圧(脳圧)亢進症状で最も適切でないもの
頻脈
22
片麻痺が生じる可能性が高いものを2つ選べ
被殻出血, 視床出血
23
適切でないもの
急性期脳出血の治療は降圧を行わない
24
くも膜下出血の緊急手術を行い、順調に経過していたが、術後7日目に突然右片麻痺が出現。麻痺の原因は
脳血管攣縮
25
正常圧水頭症の症状で適切でないもの
振戦
26
脳血管障害片麻痺に多く見られる目的のない副次的の運動であり、一側の筋収縮によって、反対側もしくは全身性に筋緊張の高まりを引き起こす現象
連合反応
27
立位で股関節伸展位で膝関節屈曲か可能。立位、膝関節伸展位で足を少し前にだした状態で足関節背屈が可能になるBr.stageのレベル
ⅳ
28
脳画像はどれ
一次運動野(中心前回)
29
脳画像はどこを指すか
放線冠
30
脳画像はどこを指すか
内包後脚
31
脳画像はどこを指すか
中脳
32
以下の説明で不適切なもの2つ選べ
Modified Ashworth Scale(MAS)は安静時筋緊張の評価である, 脳卒中片麻痺の患者では、上肢、下肢ともに屈筋群の筋緊張が亢進するのが特徴
33
前頭葉障害で不適切なもの2つ選べ
視覚失認, 感覚障害
34
視床出血の発症後2ヶ月で患側上肢にアロディニアを認める。発症要因は
中枢神経系の可塑的変化
35
右延髄外側症候群で正しいもの
左上下肢の温痛覚障害
36
Gerstmann症候群に認められるもの
左右失認
37
左片麻痺の患者に生じやすい症状2つ選べ
左右失認, 着衣失行
38
脳卒中の総合的評価において機能面Impairmemtの評価を行っているものはどれか、2つ選べ
SIAS, Fugl-Meyer Assesment
39
脳卒中の急性期リハビリテーションの内容で優先度の低いもの
調理練習
40
急性期、脳卒中患者の離床時の評価において優先度が低いものはどれか
脚長差
41
急性期の脳卒中リハビリが行なわれない場所
老人保健施設
42
急性期の被殻手術後の患者で、術後1週間経過し、食事もしている。ベッドサイドリハビリで訪室時に熱が37.8あった。考えられる要因2つ選べ
誤嚥性肺炎, 術創部の炎症
43
65歳男性。視床出血で左片麻痺。救急搬送され保存的治療が行われた。発症3日後より脳卒中ケアユニットでの理学療法を開始。積極的に離床を行うべきではないものを2つ選べ
神経症状の憎悪過程, 安静時の収縮期血圧190mmHg
44
以下の説明で不適切なもの
脳梗塞急性期の血圧管理は、降圧管理を意識し、血圧を低い状態で保つ
45
脳血管障害急性期に生じる廃用性症候群や症状で不適切なもの
靭帯損傷
46
脳梗塞において虚血の中心部は高度に血流が低下し、やがて壊死するが、その周囲には血流低下により神経活動は低下しているものの梗塞に至らない。その部分を何というか
ペナンブラ
47
脳血管障害後の機能回復過程の説明で不適切なもの
維持期では脳の持つ可塑性が関与し、神経ネットワークの再構築や学習などが生じる
48
片方の大脳が活性化すると、反対の大脳では、神経細胞の活動が抑制される現象
半球間抑制
49
ブルンストロームステージいくつ?
4
50
ブルンストロームステージいくつ?
4
51
ブルンストロームステージいくつ?
4
52
Brunstrom法ステージの段階と脳卒中片麻痺の患側下肢の動きとの組合せで正しいもの
Ⅵ 座位で下腿を内外旋する
53
回復期のリハビリテーションにおける説明で不適切のもの
病棟での生活は看護師、介護士に一任し、PTはリハビリ室での機能向上を重視
54
回復期リハビリテーションの説明で不適切なもの2つ
回復期リハビリテーションでは、PT.OT.STのリハビリの施工可能な時間の上限はない, リハビリテーションが必要であれば、発症からの期間や疾患に関わらずに優先的に入院が可能
55
維持期のリハビリテーションが提供される施設で不適切なもの
リハビリテーション病棟
56
運動学習の説明で不適切なもの、2つ選べ
難易度は、簡単にし、100%近くできるような課題の設定が重要, 歩行能力向上のためには、臥位で中殿筋や前脛骨筋の筋力トレーニングを行うという転移性(目標スキル)が重要
57
不適切なもの2つ選べ
下肢に深部静脈血栓症がある患者では、下肢静脈内での血栓が剥がれて腸閉塞になる可能性があるためマッサージなどを行う, 運動麻痺の促通の原則は他動運動で行う
58
Brunnstrom法ステージの段階と脳卒中片麻痺の患側下肢の動きとの組合せて誤っているものは
Ⅲ 座位で足裏を床上に滑らせて、膝を90度以上曲げる
59
前頭葉障害の特徴で不適切なもの2つ
聴覚障害, 感覚障害
60
右延髄外側症候群で適切なもの
左上下肢の温痛覚障害
61
Gerstmann症候群に認められるもの
手指失認
62
脳卒中患者で内頸動脈系と比べて椎骨脳底動脈系の病変で見られやすいもの
運動失調
63
脳卒中の総合的評価で、急性期に適する評価を2つ選べ
NIHSS, 脳卒中重症度スケール(JSS)