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抗MRSA薬
  • もゆき

  • 問題数 86 • 4/11/2024

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    問題一覧

  • 1

    バンコマイシンは⭕️前駆体のジアデニルジアラニン末端に結合して⭕️の合成を阻害して細胞⭕️の合成を阻害する

    ペプチドグリカン、ペプチドグリカン、壁

  • 2

    バンコマイシンは1486Daと分子量が大きいか小さいか?

    大きい

  • 3

    バンコマイシンは外膜透過性が悪いので ⭕️に抗菌活性を示さない

    グラム陰性菌

  • 4

    バンコマイシンが抗菌活性を示すもの(MRSA以外で)

    メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌, ペニシリン耐性肺炎球菌, フェシウム, バシラス属, クロストリジウム

  • 5

    MRSAのリスクがある場合、バンコマイシン、ゲンタマイシン併用が推奨されているのは⭕️弁の感染性内膜炎

    自己

  • 6

    MRSAのリスクがある⭕️弁の感染性内膜炎場合、バンコマイシン、ゲンタマイシンに⭕️併用も考慮する。

    人工、リファンピシン

  • 7

    骨髄炎には⭕️が推奨されている

    バンコマイシン

  • 8

    バンコマイシンの耐性遺伝子は⭕️菌間で伝播する

    腸球菌

  • 9

    バンコマイシン耐性腸球菌のバンコマイシン耐性で臨床上問題になるのはVan ⭕️.Van⭕️である

    A.B

  • 10

    バンコマイシンの耐性化によりペプチドグリカン前駆体のジアラニルジアデニンはVanA, VanB, VanDによりジアラニル⭕️になる

    ラクテート

  • 11

    バンコマイシンの耐性化によりペプチドグリカン前駆体のジアラニルジアデニンはVanC, Van E, VanGによりジアラニル⭕️になる

    セリン

  • 12

    MICだけではどのタイプ(Van)の耐性か見極められない

    ⭕️

  • 13

    バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌がアメリカで報告されている これはVan⭕️によるもの

    A

  • 14

    バンコマイシンは水溶性。移行する組織は!

    胸水, 腹水, 骨, 髄液, 関節液

  • 15

    熱傷患者へのバンコマイシン ⭕️が大きくなり、クリアランス増大するため⭕️用量で⭕️回に投与する必要あり

    分布容積、高、頻

  • 16

    バンコマイシンは初回⭕️から⭕️mg\kg

    25.30

  • 17

    バンコマイシンのTDM 重症、複雑性感染例では投与開始⭕️回前後に2ポイント採血を行う ピークは点滴終了後⭕️から⭕️時間後のら採血

    3.1.2

  • 18

    バンコマイシンの腎機能障害リスク

    非ステロイド性消炎鎮痛薬, 利尿剤, アミノグリコシド併用, アムホテリシンB併用, 造影剤, 白金含有抗がん剤, ダゾピペ併用

  • 19

    バンコマイシンによるレッドネック症候群は急速なら点滴による紅斑、血圧低下を呈しするアレルギーによるもの

  • 20

    テイコプラニンの作用機序 細胞⭕️を構成するペプチドグリカン前駆体⭕️モノマーの、ジアラニルジアラニン末端に結合し、物理的に⭕️形成阻害により細胞⭕️合成を阻害する

    壁、ムレイン、架橋、壁

  • 21

    テイコプラニンの適応はMRSAのみである

    ⭕️

  • 22

    テイコプラニンの耐性機序で重要なのは主にVan⭕️

    A

  • 23

    テイコプラニンは半減期がα、β、γ相にかけて非常に長い

    ⭕️

  • 24

    テイコプラニンのタンパク結合率は高い

    ⭕️

  • 25

    テイコプラニンは髄膜炎に推奨されない

    ⭕️

  • 26

    テイコプラニンは⭕️血症では目標トラフを下げることを考慮することが推奨されている

    低アルブミン

  • 27

    テイコプラニンはAUC/MIC>⭕️で治療効果が90%の報告あり

    900

  • 28

    テイコプラニン非複雑性MRSA ①⭕️mg\kg 5回 初日、2日目は1日2回 ②⭕️mg\kg 4回 初日のみ 1日2回 トラフ⭕️から⭕️

    10.12.15.30

  • 29

    テイコプラニン複雑性MRSA ⭕️mg\kg 5回 初日、2日目は1日2回 維持量は⭕️mg\kg トラフ⭕️から⭕️

    12.6.7.20.40

  • 30

    テイコプラニンのトラフ40から60で⭕️減少、⭕️障害の頻度が上昇する

    血小板、腎

  • 31

    アルベカシンの作用機序 細胞内の70Sリボソームの⭕️Sサブユニットの16Sr RNAに結合し、翻訳開始複合体の阻害、⭕️翻訳阻害を引き起こして⭕️を不可逆的に阻害する

    30.mRNA.タンパク合成

  • 32

    アルベカシンの適応はMRSAの⭕️と⭕️

    肺炎、敗血症

  • 33

    アルベカシンの抗菌活性はMRSAの他

    メチシリン耐性表皮ブドウ球菌(MRSE), 緑膿菌, 好気性グラム陰性桿菌

  • 34

    アルベカシンはグラム陽性菌やグラム陰性桿菌にもPAEを有する

    ⭕️

  • 35

    アルベカシンの耐性機序

    膜構造の変化で薬剤透過性低下, 薬剤排出ポンプ, 遺伝子変異などによる結合部位の構造変化, 修復酵素による薬剤の不活化

  • 36

    アルベカシは水溶性のため⭕️移行不良 経口での吸収は⭕️

    組織、悪い

  • 37

    アルベカシンの移行が良い場所

    尿路, 関節液, 腹水、胸水

  • 38

    アルベカシンが移行しにくい場所

    胆汁、胆道系, 髄液, 硝子体液, 肺, 前立腺

  • 39

    アルベカシンのPK/PDは⭕️/MIC

    Cpeak

  • 40

    理想体重(IBW)より20%以上の肥満には補正体重を用いる IBW+[⭕️×(⭕️-IBW)] 理想体重(IBW)=⭕️×身長m2乗

    0.4.実測体重、22

  • 41

    アルベカシンのピーク値は点滴開始⭕️時間後、初回採血は1回目投与から⭕️時間以上経過した2回目投与の時

    1.18

  • 42

    アルベカシンの耳毒性は血中濃度より⭕️と関連する

    総投与量

  • 43

    耳毒性は⭕️遺伝子変異患者でおこりやすい

    ミトコンドリア

  • 44

    アルベカシンの腎障害は⭕️尿細管の⭕️内へ高濃度に蓄積することで急性尿細管壊死、糸球体濾過量低下、腎血流量低下からなる

    近位、リソソーム

  • 45

    アミノグリコシドは神経筋接合部の⭕️放出を抑制し、⭕️受容体感受性を抑制することで筋弛緩作用を増強する

    アセチルコリン、アセチルコリン

  • 46

    重症筋無力症の患者へアルベカシンを投与する時は⭕️抑制に注意

    呼吸

  • 47

    ⭕️の作用機序 グラム陽性菌の細胞⭕️に⭕️イオン濃度依存的に結合、浸透して脱分極を引き起こし、⭕️イオンを流入させる。その結果タンパク質、DNA、RNA合成を阻害する

    ダプトマイシン、膜、カルシウム、カリウム

  • 48

    ⭕️は細胞構造を破壊することなく細胞死を誘導するため、溶血に伴う炎症性⭕️の産生を誘導しにくい

    ダプトマイシン、サイトカイン

  • 49

    ダプトマイシンの適応はMRSAのみである

    ⭕️

  • 50

    ダプトマイシンのMRSA以外の抗菌活性

    ブドウ球菌, 連鎖球菌, 腸球菌

  • 51

    ⭕️はバンコマイシン中等度耐性ブドウ球菌(VISA)、VREなどバンコマイシンやリネゾリドの耐性菌にも活性をしめす

    ダプトマイシン

  • 52

    ダプトマイシンは⭕️的に作用、⭕️を形成する感染症にも有効

    殺菌、バイオフィルム

  • 53

    ダプトマイシンは⭕️と不可逆的に結合して不活化される

    肺サーファクタント

  • 54

    バンコマイシンたいダプトマイシンMIC>2以上は治療⭕️を意味する ダプトマイシンは⭕️と感受性が相関する

    失敗、バンコマイシン

  • 55

    ダプトマイシンは母乳にほとんど分泌されない

    ⭕️

  • 56

    ダプトマイシンはグラム陽性菌に対してPEAがある

    ⭕️

  • 57

    ダプトマイシン調製方法 1バイアルにつき生食または注射用水⭕️mlを加えると⭕️mg/mlの溶液になる。溶解するまで⭕️分かかる

    7.50.10

  • 58

    ダプトマイシンとの配合変化 生食と⭕️は配合可能 ⭕️との配合はダプトマイシンが失活するので不適となる

    リンゲル、ブドウ糖

  • 59

    ダプトマイシン 敗血症、IEは⭕️mg/kg、IEなどの複雑性感染例では⭕️から⭕️mg/kgも検討すべき

    6.8.12

  • 60

    ダプトマイシン 静菌的AUC/MIC>⭕️ 殺菌的AUC/MIC>⭕️

    400.800

  • 61

    ダプトマイシン 肥満患者ではAUCが30%増加し、⭕️毒性が出現するリスクある為補正体重を用いる

  • 62

    ダプトマイシンの副作用は⭕️関係 横紋筋融解症、好酸球性肺炎、ニューロパチーなど トラフと相関して⭕️が上昇する。スタチン併用は筋毒性増強リスクとなる

    骨格筋、CK

  • 63

    リネゾリド 細菌の⭕️合成の開始段階に作用する。リボソーム⭕️Sサブユニットに結合し、ペプチド合成の⭕️S開始複合体形成を阻害する

    タンパク、50.70

  • 64

    リネゾリドの適応はMRSAのみである

  • 65

    リネゾリドのMRSA以外の抗菌活性は

    CNS, 腸球菌, 連鎖球菌, 嫌気性グラム陽性菌

  • 66

    リネゾリドはバンコマイシンと交差耐性がない

    ⭕️

  • 67

    リネゾリドのBAは⭕️%

    100

  • 68

    リネゾリドは特に⭕️組織に良く移行する 血中濃度の⭕️倍

    肺、4

  • 69

    リネゾリドは腎機能低下で⭕️抑制が早期にこうりつで起こりやすい、また長期投与もリスクになる。⭕️日以上は推奨されない

    骨髄、14

  • 70

    リネゾリドのPK/PDは⭕️/MIC>100が必要、⭕️菌的に働く

    AUC.静

  • 71

    リネゾリドの投与量 12歳以上は⭕️mg/回、1日2回 12歳以下は⭕️mg/kg、⭕️時間毎

    600.10.8

  • 72

    リネゾリド ヒトのミトコンドリアのリボソームと細菌のリボソームは同じ⭕️S ミトコンドリア毒性に注意

    70

  • 73

    リネゾリド ミトコンドリア毒性の具体例

    骨髄抑制, 末梢神経障害, 視神経障害, 乳酸アシドーシス

  • 74

    ⭕️はMAO阻害作用あり セロトニン作動薬併用時、セロトニン症候群に注意

    リネゾリド

  • 75

    アドレナリン作動薬やチーズなどのチラミン含有と併用すると血圧上昇、動悸など現れることがあるのはどの薬剤か?

    リネゾリド

  • 76

    リネゾリドはリファンピシンの併用で最高血中濃度、AUCが⭕️する

    低下

  • 77

    テジゾリドの作用機序 細菌のリボソーム⭕️Sサブユニットに1箇所の疎水結合と3箇所の水素結合で結合し、70S開始複合体の形成阻害することにより⭕️合成を阻害する

    50.タンパク

  • 78

    テジゾリドの適応はMRSAのみ

    ⭕️

  • 79

    テジゾリドは⭕️感染症に対して第一選択薬となる

    皮膚軟部組織

  • 80

    テジゾリドはプロドラッグである

    ⭕️

  • 81

    テジゾリドのBAは良好なので内服可能

    ⭕️

  • 82

    テジゾリドの組織移行が悪いものは?

    中枢神経

  • 83

    テジゾリドのPK/PDは⭕️/MIC

    AUC

  • 84

    テジゾリドの調製 1バイアルにつき⭕️を⭕️ml加えて溶解し、⭕️mlの生食に希釈する

    注射用水、4.250

  • 85

    テジゾリドとリネゾリドの比較 ミトコンドリア毒性高く、骨髄抑制の頻度が高いのはテジゾリドである

  • 86

    リネゾリドの血小板減少の副作用は不可逆的である