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#2 歯科薬理 演習
  • 野村賢世

  • 問題数 50 • 11/24/2023

    問題一覧

  • 1

    服薬上、相互作用で問題とならないのはど れか。1 つ選べ。

    アミノグリコシド系抗菌薬とペニシリン系抗菌薬

  • 2

    麻薬管理を必要としない薬物はどれか。 1つ選べ。

    ペンタゾシン

  • 3

    歯髄炎の痛みの上行性伝導路の一部を図に 示す。非ステロイド性抗炎症薬が作用する のはどれか。1 つ選べ。

  • 4

    歯痛に用いられる薬物はどれか。 1 つ選べ。

    アセトアミノフェン

  • 5

    ピラゾロン系薬過敏症の原因となるのはど れか。1 つ選べ。

    イソプロピルアンチピリン

  • 6

    体温調節中枢に作用して発熱させるのはど れか。1 つ選べ。

    プロスタグランジン E2

  • 7

    鎮痛作用をもつ薬物とその分類の組合せで 正しいのはどれか。1 つ選べ。

    ペンタゾシン ――――― 麻薬拮抗性鎮痛薬

  • 8

    疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。 2 つ選べ。

    舌咽神経痛 ―――― カルバマゼピン, 神経障害性疼痛 ―― プレガバリン

  • 9

    正しいのはどれか。3 つ選べ。

    酸性非ステロイド薬はアスピリン喘息患者に禁忌である。, 酸性非ステロイド薬はプロスタグランジンの合成を抑制する。, 酸性非ステロイド薬は消化性潰瘍を生じやすい。

  • 10

    副腎皮質ステロイド薬が使用されるのはど れか。2 つ選べ。

    臓器移植, 自己免疫疾患

  • 11

    GVHD で副腎皮質ステロイドを服用している患者の抜歯後に留意するのはどれか。 2つ選べ。

    感 染, 治癒遅延

  • 12

    抗菌薬の適正使用はどれか。1 つ選べ。

    感受性検査の結果に基づいて用いる。

  • 13

    薬剤耐性(AMR) 対策に該当するのはどれか。 1 つ選べ。

    抗微生物剤の適正使用

  • 14

    歯性感染症の第一選択薬はどれか。1 つ選 べ。

    アモキシシリン水和物

  • 15

    抗菌薬とその作用機序との組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

    ペニシリン系 ―――― 細胞壁合成障害, マクロライド系 ――― タンパク合成障害

  • 16

    急性化膿性根尖性歯周炎に対する第一選択経口抗菌薬はどれか。1 つ選べ。

    アモキシシリン水和物

  • 17

    細菌のタンパク合成阻害薬はどれか。2 つ選べ。

    エリスロマイシン, ミノサイクリン塩酸塩

  • 18

    テトラサイクリン塩酸塩が作用するのはど れか。1 つ選べ。

    リボソーム

  • 19

    正しいのはどれか。3 つ選べ。

    菌交代現象は広域スペクトルの抗菌薬の投与が原因となる。, 黒毛舌は抗菌薬の長期投与が原因となる。, カンジダ症は抗菌薬の長期投与が原因となる。

  • 20

    経口セフェム系抗菌薬の薬物動態に影響を及ぼす加齢変化はどれか。1 つ選べ。

    腎クリアランスの低下

  • 21

    血中薬物濃度変化を示す。時間依存性の抗菌薬投与法で最も適切なのはどれか。1 つ選べ。

  • 22

    濃度依存性抗菌薬はどれか。2 つ選べ。

    ニューキノロン系, アミノグリコシド系

  • 23

    ニューキノロン系抗菌薬で正しいのはどれか。1 つ選べ。

    妊婦への投与は禁忌である。

  • 24

    Candida albicans 感染症の治療に使用される薬剤はどれか。2 つ選べ。

    アムホテリシンB, ミコナゾール

  • 25

    アシクロビルが奏功するのはどれか。1 つ選べ。

    口唇ヘルペス

  • 26

    抗インフルエンザ薬オセルタミビルリン酸塩が阻害するのはどれか。1 つ選べ。

    ノイラミニダーゼ

  • 27

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対して有効なのはどれか。1 つ選べ。

    バンコマイシン塩酸塩

  • 28

    抗腫瘍薬と作用機序の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

    シスプラチン ―――― DNA 合成阻害, セツキシマブ ―――― EGF 受容体阻害

  • 29

    抗腫瘍薬パクリタキセルの標的はどれか。

    微小管

  • 30

    核酸合成を抑制する代謝拮抗薬はどれか。 1つ選べ。

    フルオロウラシル

  • 31

    核酸合成過程の代謝拮抗によって抗腫瘍作用を示すのはどれか。2 つ選べ。

    5-FU, メトトレキサート

  • 32

    複数の抗悪性腫瘍薬を併用する目的はどれか。1 つ選べ。

    抗腫瘍効果の増強

  • 33

    抗腫蕩薬ニボルマブの標的分子はどれか。 1つ選べ。

    PD-1

  • 34

    薬物と副作用との組合せで正しいのはどれか。3 つ選べ。

    アミカシン硫酸塩 ――― 腎機能障害, 5-フルオロウラシル ―――― 骨髄機能障害, エリスロマイシン ――――― 肝機能障害

  • 35

    ビスホスホネート製剤を服用している患者の抜歯で留意すべきなのはどれか。1 つ選べ。

    顎骨壊死

  • 36

    骨粗鬆症が高齢女性に起きやすいことに関与するのはどれか。1 つ選べ。

    エストロゲン

  • 37

    活性型ビタミン D3 の生成に関与するのはどれか。2 つ選べ。

    肝 臓, 腎 臓

  • 38

    慢性腎不全による骨粗鬆症に有効なのはどれか。1 つ選べ。

    活性型ビタミン D3

  • 39

    フィブリンによる凝血塊を溶解するのはどれか。1 つ選べ。

    プラスミン

  • 40

    血液凝固を起こす血液成分はどれか。1 つ選べ。

    フィブリノゲン

  • 41

    血液凝固を促進するのはどれか。 1 つ選べ。

    カルシウム塩

  • 42

    止血を目的として局所に使用するのはどれか。2 つ選べ。

    トロンビン, 酸化セルロース

  • 43

    血液製剤と使用目的の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ。

    赤血球液 ――――― 酸素運搬能の改善, 新鮮凍結血漿 ――― 凝固能の改善, トロンビン製剤 ―――― 局所止血

  • 44

    狭心症の既往のある患者が低用量(100mg、 1 日 1 回)で服用するアスピリンの主作用 はどれか。1 つ選べ。

    血小板凝集抑制作用

  • 45

    心筋梗塞の予防薬の標的はどれか。1 つ選べ。

    血小板

  • 46

    抗血小板薬はどれか。1 つ選べ。

    アスピリン

  • 47

    抗血栓薬と作用機序の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

    ヘパリンナトリウム ――― 第Ⅹa 因子阻害, ワルファリンカリウム ――― ビタミンK 活性化阻害

  • 48

    血友病A 患者の観血的処置に際して投与するのはどれか。1 つ選べ。

    第Ⅷ因子製剤

  • 49

    血液凝固系に直接作用して局所の止血に用いられるのはどれか。1 つ選べ。

    トロンビン

  • 50

    フッ化物配合歯磨剤(1,500ppmF)が属するのはどれか。1 つ選べ。

    医薬部外品