問題一覧
1
添付文書は、その薬剤の詳細な情報を説明するものであるが、公的文書ではない
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2
グレープフルーツは、ワルファリン(抗血栓薬)と組み合わせに注意が必要である
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3
処方箋に記載されている分量は、1回量が基本とされている
○
4
パーキンソン病はドパミンニューロンの変性脱落によるドパミンの不足によって発症する。
○
5
ドパミンは経口投与後、そのまますべてが脳内に移行し作用することができる
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6
わが国で一番多い認知症は脳血管性認知症である
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7
認知症の治療において、メマンチンなどのコリンエステラーゼ阻害薬が用いられる。
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8
全般発作の第一選択薬として、バルプロ酸が用いられる。
○
9
全身性エリテマトーデスの治療において、副腎皮質ステロイド薬しか用いられることはない。
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10
日和見感染は人体の感染防御機能が正常なときに発現する。
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11
免疫抑制薬を使用すると、感染症のリスクが高くなる。
○
12
抗HIV薬による治療は、長期にわたる服薬が必要である。
○
13
副腎皮質ステロイドの副作用として、血糖上昇作用がある。
○
14
副腎皮質ステロイドの副作用として、骨粗鬆症がある。
○
15
副腎皮質ステロイドを中止する場合は、少しずつ段階的に減量することが望ましい。
○
16
カルシウム拮抗薬は血管を収縮させることにより、降圧作用を発揮する。
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17
気管支喘息を伴う高血圧患者には、β受容体遮断薬が好まれる。
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18
ACE阻害薬は、副作用として空咳を引き起こすことがある。
○
19
ニトログリセリン舌下錠は立ったままで使用する方が望ましい。
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20
降圧薬のうち、降圧利尿薬は高ナトリウム血症や高カリウム血症をきたすことがある。
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21
鉄乏性貧血の治療には、鉄剤が経口で用いられる
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22
鉄剤服用中は、制酸薬やテトラサイクリン系抗菌薬が併用されていないか注意する必要がある。
○
23
腎性貧血治療にはエリスロポエチン製剤が用いられる。
○
24
悪性貧血や胃切除後の巨赤芽球性貧血にはビタミンB12の経口投与が用いられる。
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25
COPD治療薬として、抗コリン薬の吸入が用いられる
○
26
吸入ステロイド薬は、喘息発作が起こりそうな時のみに使用する。
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27
吸入ステロイド薬は、口腔カンジダ症の防止などのため使用後はうがいを行う。
○
28
喘息発作時は換気状態を観察するために、経皮的酸素飽和濃度(SpO2)の確認を行う。
○
29
NSAIDsの副作用として、胃腸障害がある。
○
30
NSAIDs服用により、喘息症状が引き起こされることがある。
○
31
消化性潰瘍の治療薬として、非ステロイド性抗炎症薬が用いられる
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32
胃酸分抑制薬として、レバミピドやスクラルファートなどがある。
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33
潰瘍性大腸炎の治療薬として、炎症抑制薬や副腎皮質ステロイド薬が用いられる。
○
34
潰瘍性大腸炎の治療薬である、抗INF製剤は安価な薬剤であるため軽症の患者に使用される。
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35
潰瘍性大腸炎の症状として、腹痛、下痢、下血がみられる。
○
36
免疫抑制薬であるメサラジンの有効成分はサラゾスルファピリジンである。
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37
メサラジンは、経口投与で用いるほか、注腸剤として局所投与を行うこともある。
○
38
自己免疫性肝炎に対して、インターフェロン製剤や抗肝炎ウイルス薬による治療が行われる。
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39
潰瘍性大腸炎では、腸管病変に起因する合併症以外の症状はみられることはない
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40
プロトンポンプ阻害薬は長期使用による副作用として下痢や高マグネシウム血症がある。
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41
慢性腎臓病(CKD)における腎性貧血は腎障害を進展させるため、赤血球造血刺因子製剤にて治療する
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42
CKDに伴う高血圧ではサイアザイド系利尿剤を第1選択薬として用いられる。
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43
前立腺肥大症の治療薬である、5α還完酵素阻害薬の副作用として性機能の低下がある。
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44
更年期障害の治療には、エストロゲンのみを用いたホルモン補充療法が行われる。
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45
エストロゲン製剤は、乳がんのリスクを増加させる。
○
46
2種類の点眼液を使用するときは、5分間の間隔をおいて点眼する。
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47
緑内障治療において、チモロールの点眼は喘息や不整脈を有する患者に有効である。緑内障治療において、チモロールの点眼は喘息や不整脈を有する患者に有効である。
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48
散瞳薬の使用後は一時的に視界がぼやけること、まぶしく感じることがあるため、事前に説明が必要である。
○
49
ステロイド外用剤は、皮疹の重症度により適切な強さの薬剤を選択する必要がある。
○
50
ステロイド外用剤の皮膚の局所的副作用として、感染、色素脱失、毛細血管拡張などがみられる。
○
51
β遮断薬は気管支喘息治療薬として用いられる。
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52
抗ヒスタミン薬は、催眠作用や制吐作用も有する。
○
53
抗コリン薬の副作用として、便私や口渇、排尿障害などがある
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54
抗コリン作用薬は副交感神経機能を抑制する薬物である。
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55
ワルフェリンの作用はビタミンKの併用で減弱する。
○
56
アドレナリンやエフェドリンは血管収縮作用を有する。
○
57
テオフィリンは治療有効域と中毒域の血中濃度の間が広い安全性の高い薬である。
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58
副交感神経系の興奮により、消化器運動の亢進がおこる。
○
59
ジギタリス製剤は、心収縮力を低下させる。
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60
ジギタリス中毒の症状のひとつとして、不整脈がある
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61
細胞障害性抗悪性腫瘍薬には、トラスツズマブやニボルマブがある。
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62
がんの治療薬として、ホルモン療法薬が用いられることはない。
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63
免疫チェックポイント阻害薬の副作用は、全身に様々な副作用が起こる。
○
64
抗がん剤投与中には、心電図モニターを装着し、異変時に対応できるようにすることが望ましい。
○
65
抗がん剤投与中に血管外漏出が生じても、投与を中断する必要はない。
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