問題一覧
1
動物看護師が行う管理の仕事には、会計業務関連が含まれる
〇
2
病院単位で考えた時には各セクションと連携をとることは必要不可欠である
〇
3
使用薬品・器具・病院食などの管理は、必ず特定の人が行うことが必要である
✕
4
動物病院の方針は、特定の協会に定められたものがある
ない
5
待合室は、だれにとって居心地の良い場所にする必要がありますか?当てはまるものすべて
飼い主, 動物
6
受付エリアでは、飼い主への接客、診察券・カルテの準備、電話対応、会計業務の4つを行う
✕
7
急患の場合には、カルテの準備と確認をしてから対応することが望ましい
✕
8
再診の場合に受付業務として(外来業務としても)、飼い主へ対応する前、つまりは事前に確認することは
前回の動物の状態や検査項目・結果、治療内容を把握
9
動物病院にて電話に出る際に必ず伝えるべきことは何でしょうか?当てはまるものをすべて
病院名, 自分の名前, 肩書き
10
電話対応で聞かなくてはいけないことはどれか
飼い主の名前、電話番号, 動物の名前、種類, 初診・再診, 来院の目的
11
獣医療は自由診療のため、独占禁止法により診察報酬の基準を設定することが制限されている
〇
12
すべての飼い主にとって動物の命を最優先に考えているため、獣医療費用は重要な情報ではない
✕
13
医薬品や医療機材の授受の際には、必ずオーダー・ノートなどを確認して、間違いのないようにする
〇
14
外部の関係医療機関や保健所への書類作成などの事務処理は動物看護師の仕事には含まれない
✕
15
劇薬などの医薬品は獣医の了解を得て注文する
〇
16
予約は空いている日にどんどん追加する
✕
17
国際獣疫事務局(OIE)に日本はいつ加盟したか
1930年
18
動物看護とは看護対象に対して、直接的な〇〇〇〇を提供する
看護ケア
19
動物看護師の役割として、チーム獣医療の〇〇役になる
調整
20
コミュニケーション能力は身につくことが出来る
〇
21
お互いに助け合うことをなんというか
メンバーシップ
22
組織に成果をあげさせることをなんというか
マネジメント
23
実際に業務を行いながら学んでいくこと
OJT
24
ストレスとは、何らかの〇〇に対して体が反応して生じる状態
刺激
25
ストレスコーピングとは
ストレスを上手く処理する、対応すること
26
言葉以外によるコミュニケーションをなんというか
ノンバーバル
27
クライアントエデュケーションとは、人と動物のよりよい〇〇を目ざして飼育管理などの教育支援を中心とした飼い主への普及啓発活動
共生
28
初めて病院を訪れた飼い主にとって「信頼感」に大きな影響を及ぼす「最初のセクション」はどこか
受付
29
カルテの構成内容は大きく2つに分けることができる。1つは「クライアントと動物の基本情報」、もう1つは何か
診療記録
30
獣医師法により動物病院に保存されている犬猫のカルテの保存期間は何年間か
3年間
31
POMRとは、問題に向かって医学的記録をとり主観的にさまざまな可能性の中から、問題点を絞り込み診断する方法のことである
✕
32
診療記録の書き方SOAPとは
Subject 主観的情報, Object 客観的情報, Assessment 診断, Plan 方針
33
系統的問診を取る際に、2つのポイントがある。1つは「家族からの主訴を尊重し、よく話を聞くこと」、もう1つは何か
正確に聴取する
34
問診の理想時間
5分程度
35
問診時、飼い主が診察台に犬を乗せた場合、飼い主自身が犬を必ず管理するのでこちら側から声をかけず、問診に集中するべきである
✕
36
獣医療の中で動物看護を実践する動物看護師としては、〇〇〇〇を円滑にすることにより、飼い主や獣医師との信頼関係を築き、結果として動物への援助や飼い主への支援を行うことが可能となる
人間関係
37
コミュニケーション能力とは、具体的には、「受け取る(聴く)能力」と〇〇〇能力の2つの能力で構成される
伝える
38
電話は〇の出し方や〇〇〇〇に気を配らないと受け取り方によりトラブルになる
声, 言葉遣い
39
「上司に相談する」場合の伝え方は下記で良い。「今、少しお時間を頂けますか」
〇
40
飼い主さまや相手に何か説明をお伝えした場合、最後の締めに使う言葉は、「以上です」のみで良い
✕
41
電話をした場合、相手が不在だと分かった際に使う言葉として、下記の言葉で良い。「では結構です」
✕
42
電話を受け取り、他の方へ取り次ぐ際に使うフレーズは、「ただ今おつなぎいたしますので、少々お待ちくださいませ」
〇
43
英国衛生安全庁(HSE)は、「危険(hazard)」を「有害な結果を引き起こすものすべて」と定義し、「リスク(risk)」は「有害な結果の起こりやすさ」と定義している
〇
44
HSEが定めるリスク評価とは、(1)危険を明らかにする(2)影響を受ける人とその内容を明らかにする(3)リスクを評価し、対策を決めるの3段階で行われるものである
✕
45
動物病院にとって重大な害を与える可能性のある危険の影響を受ける人とは、 獣医師、動物看護師、研修学生、動物ケア助手、受付担当者、清掃員などの職場のスタッフ
✕
46
感染拡大の最も一般的な経路は、「スタッフや職員の手」、「 大気中に浮遊する粉塵や飛沫核」の2つ
✕
47
汚染除去とは、有機物と感染因子を物理的に除去することのみ
✕
48
代表的な消毒薬である「次亜塩素酸ナトリウム」は低水準消毒薬
✕
49
消毒薬の作用温度は一般的にはどれくらいか
20~25℃
50
院内感染には、内因性感染症と外因性感染症の2つの可能性がある
〇
51
入院などで動物を預かる場合、緊張状態の動物の不安を取り除くことを考える必要があるが、これと同時にスタッフが〇〇しやすい環境を整えることも大切である
看護
52
隔離動物の治療や世話に携わるスタッフの人数は、患者動物の変化にいち早く気が付けるように、できるだけ多くの人数が必要である
✕
53
院内感染の予防のために、病院内の受診患者動物の管理としてワクチン接種、フィラリア、ノミ・ダニなどの予防暦を確認することは重要である
〇
54
動物のワクチン歴の確認は、入院予定日の当日に行えば良い
✕
55
入院やお預かりの際には、日ごろの排泄場所(犬の場合)や使用している物品類(猫)は必ず聞くべきである
〇
56
ヒトも動物も〇〇〇を保とうとする能力が疾患や障害によって損なわれた時、それを補足するのが看護であると言われている
恒常性
57
清拭は
隅から中央へ
58
酸素室は
機密性が高い
59
ケージ内や診察室の清掃は、有機物を取り除いた後に消毒薬を散布して清拭する
〇
60
動物看護師は【①】を感じて困惑している飼い主と獣医師の間に立ち、飼い主、動物間の視点に立って、飼い主とクライアントと看護師(獣医師)の間を【②】する役割が求められる
不安, 調整
61
ヒヤリ・ハットや医療過誤の原因とし て、コミュニケーション能力が最も大きな課題であると捉えられている
〇
62
獣医療面接の基本技法についての質問である。メッセージは「言語的メッセージ」以外ない
✕
63
獣医療面接の基本技法についての質問である。傾聴とは、相手の話を漠然と聞くことである
✕
64
獣医療面接の基本技法の支持とは、一種の応援である
✕
65
飼い主が話の途中で一息つくあいだに瞬間的に聞き手である動物看護師が入れる単語または 2 - 3 語を 「あいづち」と言い、これには「肯定的・中立的・否定的」の3種類がある
〇
66
インフォームド・コンセントとは?
正しい情報を得た上での合意
67
飼い主と病院で成熟した〇〇関係を築く
信頼
68
病気の看護では無い 〇〇の看護である
病人
69
獣医療面接は ・情報の収集と問題点の同定 ・〇〇と〇〇〇との良好な関係を構築する ・飼い主教育
動物、飼い主
70
同情は自分の目線で相手を理解しようとし〇〇〇が含まれる
哀れみ 同情ではなく共感(相手の枠組みから相手を理解しようとする)が必要
71
1-2語で答えられる質問のこと
閉ざされた質問
72
ほうれんそう、かくれんぼう とは
報告・連絡・相談 確認・連絡・報告
73
傾聴の技法を3種
あいづち, うながし, 繰り返し
74
グリーフとは、「自分にとって重要な対象を失ったとき時に現れる、誰にでも起こる正常な悲嘆反応である
〇
75
飼い主のグリーフは生前と死後に認められる
〇
76
グリーフの心理過程はⅠ: 衝撃期、Ⅱ: 悲痛期、Ⅲ: 回復期、の3つの過程を経て、心理的ダメージから回復してゆくと考えられている
×
77
グリーフケアコミュニケーションの一連の流れは下記のとおりである。グリーフの【①】に気付く➡引き出す(傾聴)➡認める、【②】する➡【③】、評価する➡獣医師へ繋ぐ、提案する。
存在, 共感, 許す
78
ボディランゲージとして「腕を胸の前で組む」は【何から】自分を守っているのでしょうか
不安、恐怖
79
有機物に使えるものはどれか
クレゾール
80
病院で1度全額払い、後から保険会社に請求するシステム
立替請求型
81
クレームとは
主張
82
待ち時間をより長く感じやすいのは
男性
83
クレーム対応のポイントで正しいものを全て
受容と共感, 謝るポイントを見極める