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質量分析
  • ゆっけ

  • 問題数 44 • 8/6/2023

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    問題一覧

  • 1

    MALDI-TOF MSの微生物同定の特徴について、正しいものはどれか

    同定の正確度が高い。

  • 2

    カルニチンの役割に関する記述の中で正しいものはどれか

    長鎖脂肪酸を燃焼の場であるミトコンドリア内部に運搬する

  • 3

    タンデムマス法の記載で正しいものはどれか。

    新生児スクリーニングに導入後ガスリー法に比べ疾患数は拡大した。

  • 4

    タンデムマスによる先天性代謝異常スクリーニングで測定される項目はどれか

    アシルカルニチン

  • 5

    質量分析装置の構成で正しい組み合わせはどれか。

    試料導入部 → イオン化部 → 質量分離部 → 質量検出部

  • 6

    下記のイオン化法のうちソフトイオン化に分類されないものはどれか。

    電子イオン化法(EI)

  • 7

    質量分析に関する記述で誤っているものはどれか。

    イオン化法と質量分離型はどんな組み合わせであっても、測定試料を選ばず測定することができる。

  • 8

    エレクトロスプレーイオン化(ESI) 法に関する記述で誤っているものはどれか。

    大気圧下でコロナ放電によりイオン化するイオン化法である。

  • 9

    質量分析装置の中で、最も真空度の高い構成場所の組み合わせはどれか。

    質量分離部と検出部

  • 10

    質量分析装置を使用して測定する際の操作手順で正しいものはどれか。

    装置のチューニング→質量校正→試料測定

  • 11

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法で使用されるマトリックスでないものはどれか。

    3-ニトロベンジルアルコール(NBA)

  • 12

    MALDI-TOF 質量分析装置を用いて試料を測定する際の手順として誤りはどれか。

    試料とマトリックスをよく混ぜてから試料プレートに塗布したら、液体のままでも構わないので、直ぐに測定する。

  • 13

    MALDI 法で用いられる主要なマトリックスと解析対象の組み合わせで誤りはどれか。

    シナピン酸―合成ポリマー

  • 14

    トリプシン消化ペプチドのアミノ酸配列を同定する際に、用いられる選択イオン化反応はどれか。

    プロダクトイオンスキャン

  • 15

    質量分離装置に関する一般的な記述の中で誤りはどれか。

    イオントラップ型の質量範囲は広い。

  • 16

    MALDI-TOFMS に関する一般的な記述の中で誤りはどれか。

    m/zが大きい程、速く検出器に到達する。

  • 17

    エレクトロスプレーイオン化の利点に関する記述の中で誤りはどれか

    正イオンモードでタンパク質を分析する際に、移動相に加える酸性溶液は塩酸/硫酸などを使用する。

  • 18

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化法の説明として誤りはどれか。

    定量分析を得意とするイオン化法である。

  • 19

    ハイフネーティッド法の説明として不適切なものはどれか。

    イオン化法にMALDIを用いた装置でよく使用される。

  • 20

    次の記述で正しいものはどれか。

    発光時間型質量分析計では、質量電荷比(m/z)の小さいイオンほど早く移動し、飛行時間が短い

  • 21

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化の関する記述の中で誤りはどれか。

    クロマトグラフィーと直結した自動解析に適している。

  • 22

    現在行われている新生児マススクリーニングの対象症候群ではないものはどれか。

    ムコ多糖症

  • 23

    2018年度から、新生児マススクリーニングに新たに追加された疾患名はどれか

    カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼⅡ(CPT2)欠損症

  • 24

    先天代謝異常症のタンデムマススクリーニングに関連して正しいのはどれか。

    ピボキシル基を有する抗生剤の投与はイソ吉草酸血症の偽陽性の原因となる。

  • 25

    先天代謝異常症と疾患名の組み合わせでりはどれか。

    脂肪酸代謝異常症―プロピオン酸血症

  • 26

    マススペクトルから得られる情報として誤りはどれか。

    紫外可視吸収波長が判る。

  • 27

    新生児スクリーニングに用いる“ろ紙血”の特徴として誤りはどれか。

    短鎖アシルカルニチン濃度は1年間の室温保存でも保たれる

  • 28

    新生児スクリーニングのタンデムマス検査の特徴ではないものはどれか

    通常、陰イオンモードで測定する。

  • 29

    タンデムマス法による新生児スクリーニングの特徴ではないものはどれか。

    メープルシロップ尿症のスクリーニングにはロイシンを測定する。

  • 30

    新生児マススクリーニングに関連して正しい記述はどれか。

    質量分析による先天代謝異常症の診断ではGC-MS がタンデムマスよりも早くスタンダードとなった。

  • 31

    MALDI-TOFMS の微生物同定で使用するα-シアノ-4-ヒドロキシケイ皮酸の主な解析対象物質を2つ選べ

    ペプチド, 低分子タンパク質

  • 32

    MALDI-TOF MS の微生物同定について、正しいものを2つ選べ。

    セルスメア法は一般細菌の同定に使用する, Shigella属と Escherichia coliは鑑別できない

  • 33

    次の組み合わせで正しいのはどれか。

    尿中有機酸分析ーGC/MS

  • 34

    ビタミンD代謝物測定に関する記述の中で正しいのはどれか。

    新生児検体の測定に際しては、25(OH)D₃のepi体を測り込まない測定系が必要である。

  • 35

    糖化ヘモグロビン(HbA1c)定量に関する記述の中で誤りはどれか。

    尿毒症患者では、クレアチニン付加体が形成される。

  • 36

    高速液体クロマトグラフィー・タンデム質量分析法によるホルモン関連物質の解析に関する記述の中で誤りはどれか

    検量線は曲線で測定レンジが狭い。

  • 37

    次の文章で正しいものはどれか。

    アミノ酸代謝異常症はGC/MSでほぼ確定診断できる。

  • 38

    MALDI-TOFMS による微生物同定について、正しいものはどれか。

    グラム陽性菌の同定はギ酸を作用させたオンプレート法が良い。

  • 39

    MALDI-TOFMS による一般細菌同定に関する記述の中で誤っているものどれか。

    多菌種混在試料であっても、全ての菌種同定が出来る。

  • 40

    MALDI-TOFMS の尿および血液培養ボトルからの同定について、正しいものはどれか。

    コロニーを解析対象にした場合よりも再現性が低下する。

  • 41

    抗酸菌とその同定に関する記述の中で誤りはどれか。

    ミコール酸含有高分子脂質成分は、病原性や免疫学的性質には無関係である。

  • 42

    MALDI-TOFMS による微生物同定に関する記述の中で誤りはどれか。

    市販データベースのバージョンアップが急速に進んだので、データベースの起因する同定不例は経験しなくなった。

  • 43

    MALDI-TOFMS を用いたプロテオーム手法による微生物同定の測定手技に関する記述の中で誤りはどれか。

    解析試料は、予めマトリックスと混和した後、ターゲットプレートに載せる。

  • 44

    MALDI-TOF MS による微生物同定に関して正しいのはどれか。

    感染時の菌量が多い尿や髄液の場合は検体から直接同定することも可能である。