問題一覧
1
老年期では、唾液の分泌量は増加する。
×
2
加齢により、嚥下反射の閾値は上昇する。
○
3
老年期には、舌や舌骨の挙上がみられる。
×
4
老年期では、加齢により食道の蠕動運動が低下する。
○
5
老年期では加齢により食道入口部の開大が円滑になる。
×
6
加齢により、食塊の胃内の貯留時間は短縮する。
×
7
小腸の蠕動運動は老年期でも衰えない。
×
8
高齢者は大腸の蠕動運動が亢進することで便秘になりやすい。
×
9
肝臓の萎縮は、老年期における病的老化である。
×
10
膵液の分泌は、生理的な老化により減少する。
○
11
老年期に咀嚼機能が衰える理由として誤っているものはどれか。
唾液の粘稠度の低下
12
高齢者に胃食道逆流症が起きやすい理由として正しいのはどれか。
円背
13
機能低下により高齢者の誤嚥の原因となる器官はどれか。
喉頭蓋
14
胃の加齢変化として誤っているものはどれか。
胃酸分泌の増加
15
老年期では、尿の濃縮能が低下する。
○
16
尿道括約筋の緊張が高まり、老年期の尿失禁を引き起こす。
×
17
高齢者の腹圧性失禁は、男性に比べて女性で起こりやすい。
○
18
老年期では、パンプレシンへの感受性が高まる。
×
19
女性の生殖機能は老年期においても失われない。
×
20
高齢女性では、加齢に伴う子宮の肥大がみられる。
×
21
老化による膣内の酸性化が老人性膣炎を引き起こす。
×
22
老年期の女性ではエストロゲンの分泌が減少する。
○
23
白色帯下は、老人性膣炎の特徴的な症状である。
×
24
生殖器の老化によりセクシュアリティは衰える。
×
25
加齢により老年期で増加するのはどれか。
残尿量
26
老年期に生理的肥大を示すのはどれか。
前立腺
27
老年期の腎臓機能の低下に伴う変化として誤っているのはどれか。
血液中の尿素窒素の値は低下する。
28
老年期の加齢に伴う生殖器および生殖機能の変化で正しいものはどれか。
精子の生成は一生を通じて続く。
29
老年期の筋力低下は、とくに下肢で起こりやすい。
○
30
老年期の筋萎縮は、安静臥床で改善される。
×
31
加齢により減少しやすいのは、速筋よりも遅筋である。
×
32
握力の低下は、加齢による生理的な老化である。
○
33
持久力は、老年期でも衰えにくい。
×
34
老年期の骨量の減少は、男性よりも女性で著しい。
○
35
骨量が減少する老年期では運動は控えたほうがよい。
×
36
加齢により、老年期では関節可動域が狭まる。
○
37
徒手筋カテストは、5段階評価のテストである。
×
38
運動神経の神経伝達速度は老年期でも変化しない。
×
39
筋力を評価するのはどれか。
MMT
40
関節可動域を評価するのはどれか。
ROM試験
41
加齢により骨格筋の筋量と筋力が低下することを何というか。
サルコペニア
42
老年期の歩行の特徴として誤っているものはどれか。
腕のふりが大きくなる。
43
老年期では、T細胞の減少がみられる。
○
44
加齢変化により、高齢者ではB細胞が増加する。
×
45
老年期は、外来抗原に対する抗体の産生が低下する。
○
46
老年期は、自己抗体の産生が低下する。
×
47
老年期では、ストレス耐性が低下する。
○
48
加齢により、骨髄中の脂肪量は減少する。
×
49
胸腺組織は加齢により生理的に肥大する。
×
50
脾臓は加齢により生理的に肥大する。
×
51
高齢者は、温めると容易に体温が上昇する。
×
52
老年期では皮下脂肪の増大で体温保持機能が低下する。
×
53
老年期の体温調節で謝っているものはどれか。
暑さや寒さに対する感受性が高い。
54
加齢による分泌減少がみられないホルモンはどれか。
副腎皮質刺激ホルモン
55
高齢者の夜間頻尿の原因となるホルモンはどれか。
バソプレシン
56
高齢者の睡眠障害の原因となるホルモンはどれか。
メラトニン
57
老化の程度は個人達が大さい。
○
58
老化には生活習慣が影響する。
○
59
老年期では、ストレス性が高まる。
×
60
結晶性知能は、老年期でも加齢による低下が起こりにくい。
○
61
ストレーラーは老化の原則を4つ示した。
○
62
老化が遺伝子に組み込まれているとする説をプログラム説という。
○
63
加齢により、身体の回復力は低下する傾向がある。
○
64
老年期では、病状の急変は起こりにくい。
×
65
高齢者では、薬物の作用や副作用が現れにくい。
×
66
各器官の機能により、老化の速度は異なる。
○
67
ストレーラーが示した老化の原則に当てはまるのはどれか。
有害性
68
老年期の加齢による変化で謝っているものはどれか。
典型的な症状や経過を示す。
69
つぎのうち、流動性知能ではないものはどれか。
新聞を読む。
70
つぎのうち、加齢により最も衰えやすい機能はどれか。
短期記憶
71
高齢者は皮膚の新陳代謝が低下する。
○
72
光老化は、加齢による生理的老化である。
×
73
老年期では、加齢に伴い発汗が多くなる。
×
74
高齢者は、皮脂の分泌が生理的に減少する。
○
75
老年期には、加齢により皮下脂肪は減少する。
○
76
加齢により、爪の伸びは早くなる。
×
77
高齢者の爪に現れる縦条は、加齢による生理的変化である。
○
78
アポクリン汗線の機能は加齢によって変化しない。
×
79
触覚の感受性は加齢により低下する。
○
80
高齢者は、温度に対する感覚が鈍くなる。
○
81
皮膚の加齢により老年期に低下(減少)しないものはどれか。
痛みの閾値
82
老年期の皮膚のバリア機能低下に関与するのはどれか。
ランゲルハンス細胞
83
メラノサイトの減少により起こる加齢変化はどれか。
肌のしみ
84
つぎの脱明で誤っているものはどれか。
老年期では皮膚のターンオーバーが短くなる。
85
明暗順応の時間は、加齢によって短くなる。
×
86
老視では近くを見ることが困難になる。
○
87
赤に比べ、青や黄の表示は高齢者でも見落としにくい。
×
88
羞明は、老人性白内障の主症状の一つである。
○
89
加齢黄斑変性では視力低下がみられる。
○
90
加齢黄斑変性は、多くは両眼で同時に進行する。
×
91
老年期でも音の弁別能力は低下しない。
×
92
加齢による半規管の機能低下はめまいの原因となる。
○
93
老化に従い、嗅覚の閾値は上昇する。
○
94
味覚は加齢によって低下することはない。
×
95
老年期の視野狭窄の理由として誤っているものはどれか。
水晶体の弾力低下
96
老人性白内障の原因となるのはどれか。
水晶体の混濁
97
老人性難聴の説明で正しいものはどれか。
感音性難聴に分類される。
98
高齢者への情報伝達方法として適切でないものはどれか。
身振りなどを交えないで話す。
99
老年期では加齢によって肺毛細血管が減少する。
○
100
老年期の加齢変化により肺の弾性は低下する。
○