問題一覧
1
マシニングセンタの送り駆動系には、位置決め精度等を良くするため、一般に、精密研削された台形ネジが使用されている。
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2
フィードバック制御方式は、指令の目標と得られた結果と比較して制御する方式である
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3
スキップ機能とは、ブロックの最初に機能キャラクタ ” / “ を付加して、このブロックを選択的に飛び越しできるようにする機能である。
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4
日本産業規格(JIS)によれば、写真の工作機械の操作表示記号は、「横送り」を表す。
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5
制御装置の機能で、ボールネジのピッチ誤差を補正する機能を、バックラッシュ補正機能という。
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6
マシニングセンタにおいて、X-Y座標系の2軸の円弧補間による指令動作では、象限切り替え位置で工作物に突起状の誤差が生じる場合がある。
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7
PCTとは、工具交換時間のことをいう。
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8
G機能とは、直線補間、円弧補間、ねじ切り機能等の制御動作を指定する準備機能のことである。
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9
日本産業規格(JIS)によれば準備機能のGコードにおけるG03は、工具の運動面をそれと直角な軸の負方向にみたときの工具の運動が、円弧に沿って時計方向回りになるように制御する輪郭制御モードのことである。
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10
日本産業規格(JIS)によればZ軸に平行な軸のアドレスは、“W” である
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11
位置決めの指令方式には、インクリメンタル方式とアブソリュート方式がある。
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12
NC工作機械の座標軸は、右手直交座標系で表される。
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13
EXAPTは、自動プログラミングの一種である。
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14
下図に示すチップポケットとは、切削中の切りくずの生成、収容及び排出を容易にするためにバイトに設けたくぼみである。
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15
スローアウェイチップには、ネガティブレーキタイプとポジティブレーキタイプがある。
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16
20 mmの2枚刃エンドミルを使用して、切削速度30m/min、一月当たりの送り量0.1mmの条件で加工する時の送り速度は、100mm/minとなる。 ただし、ぇ=3とする。
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17
切削条件が同一ならば、すくい月20度のバイトは、すくい角10度のバイトよりも切削抵抗が大きい。
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18
エンドミルによる側面加工で、アップカットは、エンドミルの方向に食い込みやすい。
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19
ポイントタップは、通り穴には適さない。
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20
一般に、鋳鉄は流れ形の切りくずが出る。
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21
満なしタップは、材料を迎性変形させて、めねじを立てるのに用いる。
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22
工具摩耗は、同じ工具材質と被削材であれば、切削条件に関わりなく一定である
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23
上向き削りでは、切削開始点の最初の切りくずの厚さが最も厚い。
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24
不水溶性切削油剤は、一般に、水溶性切削油剤に比べて冷却効果が高い。
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25
エンドミル加工において、同じ物削抵抗が作用した場合、エンドミルの突き出し長さを2倍にすると、エンドミルのたわみは約8となる。
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26
CNC装置とは、コンピュータを内蔵した数値制御装置のことである。
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27
NCI作機械において、ピッチエラー補正機能を使用すると、ボールねじのピッチ誤差を補正することができる。
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28
NC工作機械の運転モードのジョグ送りは、手動によってあらかじめ定められた量だけ移動させることである。
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29
スキップ機能とは、ブロックの最初に機能キャラクタ、/”を付加して、このブロ ックを選択的に飛び越しができるようにする機能である
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30
すべてのG機能は、指令されたブロックでのみ有効である。
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31
ツールプリセッタとは、加工中の工具位置を測定して、工具の位置決め制を行うためのものである。
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32
プレイバックとは、手動で工作物に対する工具経路、必要な作業などを教示して、数値制装置に記憶させ、その作業を再生させることである
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33
G機能において、指令された状態を保持することをモーダルという。
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34
一般に、ツーリング図は、加工現場においては不要である。
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35
日本産業規格(JIS)によれば、NCI作機械のプログラムにおいて、ドウェルは、送りを一時停止させる機能で、加工上の精度には無関係である
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36
日本産業規格(JIS)によれば、「円弧の中心を定義するI、J及びKでアドレス指定した補間パラメータは、半径で指定してもよい」と規定されている。
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37
固定サイクルとは、中ぐり、穴あけ、タップ立てなど、あらかじめ定められた一連の作業シーケンスを一つにまとめたものをいう。
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38
工具経路送り速度とは、工作物に対する工具基準点のカッタ経路に沿った速度のことである。
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39
ホーニングとは、丸み又は小さな面取りを施した切れ刃のことである。
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40
ドリルの先端は、一般に、硬質材料の穴あけに対しては小さくし、軟質材料の穴あけに対しては大きくするのがよい。
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41
メタルソーとは、外周面と両側面に切れを持つフライスのことをいう。
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42
二面物束工具は、スピンドル端面とテーパー部が同時に密着している。
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43
切削工具の逃げ角は、切削抵抗の大小に最も大きく影響を及ぼす。
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44
切削工具用超硬合金において、P30はP10より耐摩耗性が高い。
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45
エンドミルによる側面切削において、仕上げ面粗さを向上させるには、一当たりの送り量を大きくとればよい。
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46
工作物がアルミニウムの場合は、鋼の場合より、加工中に熱膨張に対する配慮が必要である。
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47
エンドミルのすくい角がネガティブ形状のものは、シャープな切れ刃形状により切削抵抗が少なく、一般的に、低速条件においても良好な加工面粗さが得られる。
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48
切削工具用材料において、一般に、超硬合金(ノンコート)は、サーメットより高い切削速度で加工ができる。
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49
キー溝用エンドミルは、溝の拡大・たおれ・曲がりなどを防ぐために、ねじれ角は標準に比べて大きい。
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50
正面フライス加工で重切削を行う場合は、主軸の最大出力(W)の大きさが重要となる。
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