清が、周辺諸国の朝責を受け入れるなど国際関係を築くうえで意識していた伝統的な思想を何というか。

江戸時代の日本では、17世紀以来、海外との交流・交通は厳しく制限され、中国・オランダとの貿易は長崎に限定された。この体制を何というか。

西アジアのオスマン帝国内で通商活動を行う西欧諸国に与えた領事裁判権の特権を何というか。

ヨーロッパ諸国ではアジア域内での資易にも参加したが、特に1602年にオランダが設立し、アジア域内の貿易で重要な役割を果たしたものは何か。

ヨーロッパ諸国はヨーロッパ向け産品の生産をみすから行うためアジアでも植民地経営に乗り出し、オランダが 18世紀までにジャワ島でコーヒーやサトウキビなどの開発したものは何か。

18世紀、織物の生産が急増したジョン・ケイが発明したものは何か。

動力源として利用され、機械制工業が本格的に発展したワットが改良したものは何か。

産業革命を経て、圧倒的な工業生産力をもったイギリスは、世界各地を原料供給地や商品輸出地としていき、何と呼ばれるようになるか。

イギリスは19世紀前半、自国工業製品の販売拡大をめざし何という政策をとったか。

1840年、イギリスと清の間で勃発した戦争は何か。

1856年、英・仏国と清との間で戦争がおき、1858年に結ばれた条約は何か。

ペリーを日本に派遣したアメリカ政府は、1854年に日米和親条約を締結し、続いてアメリカ総領事ハリスによって 1858年に締結された条約は何か。

関税自主権は認められず領事裁判権や最恵国待遇を一方的に欧米諸国に与える不平等条約であった。

外国人の国内旅行やアヘン貿易を認め、買易地も限定されていなかった。

1869年に開通したスエズ運河によって、どの地域間の距離が短縮されたか。正しいものを以下から一つ選びなさい。

明治期の日本の産業発展を主導したのは紡績業と〇〇である。

日清戦争に勝利した日本が、重工業の発展を目指すため、清からの賠償金をもとに建設した官営工場は何か。

パリ諸和会議での講和条約の審議によって形成されたヨーロッパの国際秩序を何というか。

国際連盟の創設や民族自決原則などから成る「十四条の平和原則」を提唱した人物は誰か。

1921～1922年に開催されたワシントン会議で成立した条約は何か。

1917年3月、国会で臨時政府が樹立され、ロマノフ朝が崩壊した出来事を何というか。

1775年にイギリスと北アメリカの植民地で戦争がはじまり、植民地側は 1776年〇〇を決議し独立の意思を内外に示した。

1789年、フランスでは憲法制定をめざす国民議会に政治の主導権が移った。国民議会は〇〇を決議し、すべての人間の自由と権利、法の前の平等を言した。

18世紀の市民革命後、国民国家という新しい国家形態があらわれた。国民国家の樹立・強化を目指す〇〇が出現し、立憲主義体制や議会制などの政治制度を求める〇〇という思想とともに、様々な地域や国で独立運動の原動力となった。

ロシアでは、クリミア戦争の敗戦後に皇帝政府による改革が始まり、近代国家への変革が進んだ。その中で廃止された制度は何か

オスマン帝国では、〇〇がエジプト総督として、二度の戦争を経て、事実上帝国から独立した。

インドでは、イギリス支配に対するインド人の不満が高まり、1857年に北インド各地に反乱が拡大したが、反乱を鎮圧したイギリスは本国統治に移行し、1877年にヴィクトリア女王を皇帝とする〇〇が成立した。

日本では、1867年に天皇を中心とした新政府が樹立され戊辰戦争を経て、全国に支配権を確立した。政府は1871年、戸籍法で江戸時代の身分制度を解体し、また〇〇によって藩を廃止した。1873年には徴兵制度が導入されて〇〇が目指された。