問題一覧
1
B型肝炎ウイルス感染症に対し、インターフェロン療法の適応はない。
誤
2
C型性肝炎の治療薬であるテラプレビルは、CYP3A阻害作用を有する。
正
3
C型慢性肝炎に対するインターフェロンの効果は、C型肝炎ウイルスの遺伝子型と治療前のウイルス RNA量に影響される。
正
4
C型肝炎治療では、エンテカビル水和物の併用により、インターフェロン治療の有効性が向上する。
誤
5
アスナプレビルは、C型肝炎ウイルスのNS5A 複製複合体を阻害して、抗ウイルス活性を示す。
誤
6
アスナプレビルは、NS5Bポリメラーゼを阻害する。
誤
7
アズレンには、抗炎症作用以外にヒスタミン遊離抑制作用も知られている。
正
8
アズレンは、抗炎症作用以外に創傷治癒促進作用をもっている。
正
9
インターフェロンa (FN-a)は、抗ウイルス活性を示すサイトカインである。
正
10
インターフェロンα(FNα)は、ウイルス性肝炎の治療に用いられる。
正
11
インターフェロンは、ウイルス表面の受容体に結合して作用する。
誤
12
インターフェロンは、種々の抗ウイルスタンパク質の合成を誘導する。
正
13
インターフェロンアルファは、2.5-オリゴアデニル酸の合成を介して感染細胞内のRNA 分解酵素を活性化し、ウイルスのRNA を分解する。
正
14
インターフェロンアルファは、B型肝炎ウイルスよりC型肝炎ウイルスに対してより強い抗ウイルス効果を示す。
正
15
インターフェロンアルファは、ウイルス感染細胞内のmRNAの合成を阻害する。
正
16
インターフェロンアルファを投与中に小柴胡湯を併用すると、間質性肺炎が起こりやすくなる。
正
17
インターフェロンアルファを投与中に小柴胡湯を併用すると、間質性肺炎が起こりやすくなる。
正
18
インターフェロン製剤は、小柴胡湯との併用が禁忌となっている。
正
19
ウイルスのジェノタイプにより、インターフェロン治療の有効性が異なる。
正
20
ウリナスタチンは、トリプシン害作用のほか、リパーゼや顆粒球エラスターゼの阻害作用をもち、急性膵炎に用いられる。
正
21
ウルソデオキシコール酸は、カテコールーーメチルトランスフェラーゼ(COMT)を阻害して、Oddi括約筋を弛緩させ、胆汁分泌を抑制する。
誤