問題一覧
1
Oracle データベースを使用するには( A )を起動し、( B )をオープンしなければならない
インスタンス, データベース
2
インスタンスを起動するには、SQL*Plusから( A )コマンドを実行する。 ただし、( B )を付与されたOracleユーザーで接続して実行する必要がある。 事前作成済みの管理ユーザーである( C )には、 ( B )が付与されているため、通常( C )で接続する。
STARTUP, SYSDBA権限, SYSユーザー
3
( A )…インスタンスが停止してあり、データベースもクローズした状態
SHUTDOWN状態
4
( A )…インスタンスが起動した状態。 SGAが割り当てられ、バックグラウンドプロセスが起動。
NOMOUNT状態
5
( A )…制御ファイルが読み書き可能な状態
MOUNT状態
6
( A )…データベースがオープンした状態。 REDOログファイルとデータファイルが読み書き可能
OPEN状態
7
( A )状態まで遷移すると、特殊な管理権限を持たない通常のユーザーが接続可能となる
OPEN
8
<( A )(コマンド名)> <状態(小文字)> で、 <状態>までインスタンスを起動するという意味になる。 <( B )> <状態(大文字)> で、 現在の<状態>から次の状態に遷移する。
startup, ALTER DATABASE
9
SYSTEMユーザーは管理権限を持っているか? ○か✖️か
✖︎
10
<起動状態と実行可能な処理> NOMOUNT状態↓ ・( A ) ・( B )
データベースの作成, 制御ファイルの作成
11
<起動状態と実行可能な処理> MOUNT状態↓ ・( A )への変更 ・データベース全体の( B )処理
アーカイブログモード, リカバリ
12
OSの再起動やメンテナンス作業を行うときには、( A )を停止すること必要がある。 ( A )を停止すると、データベースがクローズされ、データベース内の( B )にアクセスできなくなる。
インスタンス, データ
13
インスタンスを停止するには、SQL*Plusで( A )コマンドを使用する。 ( A )コマンドは、( B )権限またはその他の特殊な管理権限を付与されたOracleユーザーで接続して実行する必要がある。
SHUTDOWN, SYSDBA
14
<SHUTDOWNコマンドのオプション> ( A )…すべての接続が終了されるまで待機し、インスタンスの停止処理を行う。 オプション未指定のデフォルト。
NORMAL
15
<SHUTDOWNコマンドのオプション> ( A )…実行中のトランザクションが終了されるまで待機し、インスタンスの停止処理を行う。
TRANSACTIONAL
16
<SHUTDOWNコマンドのオプション> ( A )…実行中の処理を取り消した上で、インスタンスの停止処理を行う
IMMEDIATE
17
<SHUTDOWNコマンドのオプション> ( A )…実行中の処理に対する取り消し処理を実行せず、インスタンスを強制終了する。
ABORT
18
SHUTDOWN ( A ) は、インスタンスを強制終了する。 このため、データベースファイルは整合性が取れていない状態になる。 データベースファイルの整合性は次回インスタンス起動時に自動的に回復される(インスタンスリカバリ)。
ABORT
19
SHUTDOWN ( A ) 、SHUTDOWN ( B ) 、 SHUTDOWN ( C )でインスタンスを停止すると、チェックポイントと呼ばれる処理が実行さ!、データベースファイルは整合性が取れた状態になる。
NORMAL, TRANSACTIONAL, IMMEDIATE
20
( A )…データベースバッファキャッシュ上のすべての変更済みブロックをデータファイルに書き込む処理。
チェックポイント
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( A )…データディクショナリをもとにして作られたビュー。 読み取りやすい形式でOracle内部の管理情報を参照できる。
データディクショナリビュー
22
( A )…Oracle内部の管理情報を格納する特殊な表
データディクショナリ
23
<データディクショナリに格納される管理情報> データディクショナリには、表などのオブジェクトの定義情報や一般ユーザーの( A )されたパスワード情報を含むユーザーの情報、ロールの情報、 権限の情報、表領域やデータファイルの情報が格納される。
暗号化
24
<データディクショナリビューの分類> 〜ビューの先頭名〜 ( A )…データベース全体の管理情報が表示される。 権限を持つユーザーのみがアクセス可能。
DBA_
25
<データディクショナリビューの分類> 〜ビューの先頭名〜 ( A )…問合せを実行したユーザーがアクセスできる範囲の管理情報が表示される。
ALL_
26
<データディクショナリビューの分類> 〜ビューの先頭名〜 ( A )…問合せを実行したユーザーが所有する範囲の管理情報が表示される。
USER_
27
( A )…制御ファイルに格納された内部管理情報、またはインスタンス(SGA)で保管している内部管理情報を確認するためのビュー
動的パフォーマンスビュー
28
<データディクショナリーor動的パフォーマンス> ビューから得られるデータの読み取り一貫性が保証されているのは?
データディクショナリ
29
<データディクショナリーor動的パフォーマンス> ビュー参照可能な起動状態がOPEN状態以外でも参照可能なのは?
動的パフォーマンスビュー
30
Oracle Database 11g以降、アラートログやトレースファイルは、( A )で集中管理される
自動診断リポジトリ
31
これまではBACKGROUND_DUMP_DEST初期化パラメータやUSER_DUMP_DEST初期化パラメータで指定していたトレース・ファイルやアラート・ログの出力先だったが、リリース11.1.0.6からは( A )で指定するように変更された。
DIAGNOSTIC_DEST初期化パラメータ
32
( A )…ADRのルートディレクトリ
ADRベース
33
( A )…プログラムの動作や障害に関する情報が収容されるファイル
ログファイル
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( A )…最も重要なログファイル。 インスタンスで発生した致命的なエラーや、起動・終了などの管理情報、インスタンスの構成変更など、多くの情報がテキストで出力される。
アラートログ
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インスタンスの動作継続に影響を及ぼす可能性がある致命的なエラーが発生した場合、「( A )」というエラー番号をともなって、内容がログに出力される。
ORA-<数字>
36
管理コマンドを実行すると、実行したコマンドが( A )に出力される。
アラートログ
37
障害の調査に必要な詳細な診断情報は、( A )と( B )に記録される
プロセストレースファイル, インシデンダンプファイル
38
( A )…サーバープロセスやバックグラウンドプロセスなどの各プロセスが出力した情報がテキスト形式で出力される。
プロセストレースファイル
39
( A )とは、1回の問題発生情報のこと。問題が複数回発生した場合は、発生ごとに( A )が作成される。インシデントは自動診断リポジトリ(ADR)内で追跡される。
インシデント
40
( A )…インシデントに関する診断情報の1つ。 障害にかかわる詳細な診断情報がテキスト形式で出力される。
インシデントダンプファイル
41
致命的なエラーが発生すると、アラートログにエラー番号が出力されると同時に、( A )にエラー情報が出力される。
インシデントダンプファイル
42
( A )…各メモリー領域のサイズや各機能のON/OFF、プロセスの動作特性など、インスタンスの動作特性を決定するパラメータ。
初期化パラメータ
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初期化パラメータファイルには、ファイル形式の違いによって「spfile(( A ))」と「pfile(( B ))」の2種類があり、どちらかを利用する。
サーバーパラメータファイル, テキスト形式の初期化パラメータファイル
44
<初期化パラメータファイルの種類> ( A )…バイナリ形式の初期化パラメータファイル。 ALTER SYSTEM SET 文で設定値を変更可能。 バイナリ形式なのでテキストエディタなどでファイルを直接編集することはできない
spfile
45
<初期化パラメータファイルの種類> ( A )…テキスト形式の初期化パラメータファイル。 テキストエディタでファイルを直接編集できる。 ALTER SYSTEM SET文で設定内容を変更することはできない。
pfile
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( A )…初期化パラメータを変更する文
ALTER SYSTEM SET
47
ALTER SYSTEM SET文の ( A )句には変更が有効となる範囲や変更が反映されるタイミングを設定する。
SCOPE
48
<SCOPE句の指定と変更動作> ・( A )…( A )の設定値を変更する。 インスタンスの再起動後、変更が有効となる
SPFILE
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<SCOPE句の指定と変更動作> ・( A )…現在起動中のインスタンスでのみ変更が有効となる。 再起動後、変更は失われる。 PFILE使用時は( A )のみが有効。
MEMORY
50
<SCOPE句の指定と変更動作> ・( A )…現在起動中のインスタンスとSPFILEの両方の設定値を変更する。 SPFILE使用時は( A )がデフォルト
BOTH
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一部の初期化パラメータは、インスタンス起動中に設定値を動的に変更できる。 動的に変更できる初期化パラメータは、マニュアル『データベース・リファレンス』の「変更の可/不可」欄に「ALTER SYSTEM」と記載されている。 これらのパラメータを( A )と呼ぶ。
変更可能パラメータ
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動的に変更できない初期化パラメータは、マニュアル「データベース・リファレンス』の「変更の可/不可」欄に「変更不可」と記載されている。 これらのパラメータを( A )と呼ぶ。
静的パラメータ
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pfile使用時もALTER SYSTEM SET文で初期化パラメータを変更できるが、変更内容はpfileには反映されない。 このため、再起動後に変更を反映するには、( A )などを用いてpfileを編集する必要がある。
テキストエディタ
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インスタンス起動中に変更できる初期化パラメータのうち、一部のパラメータについてはセッションレベルで変更が可能。 特定のセッションにおけるSQL処理についてのみパラメータを変更したい場合に有用。 セッションレベルで初期化パラメータを変更するには、( A )文を使用する。
ALTER SESSION SET