問題一覧
1
骨格筋を収縮させる物質はどれか?
アセチルコリン
2
正しいものは?
単ユニット平滑筋は自動性をもつ
3
正しいものは?
クラーレはアセチルコリン受容体に結合する
4
アセチルコリンについて正しいものは?
運動ニューロンの末端から放出される
5
誤っている組合せは?
アクチンはミオシンより太いフィラメントである
6
筋収縮の型について正しいものは?
膝蓋腱反射でみられる大腿四頭筋の収縮は単収縮の一例である
7
筋原線維の電子顕微鏡写真 (下の図1)で、 番号と構造物の組合せが正しいものは?
H 帯
8
正しい組み合わせはどれか? ア: 骨格筋 ------ 体性神経支配 イ: 心筋 -------- 自律神経支配 ウ: 平滑筋 ------ 体性神経支配
ア、イ
9
正しいものは?
活動張力は静止⻑で最大となる
10
筋線維について正しいものは?
A 帯の中央に H 帯がある
11
筋の特徴について正しいものは?
骨格筋、心筋、平滑筋のうち、単収縮の持続時間は骨格筋がもっとも短い
12
ATP の産生に必要でないものは?
アデノシン二リン酸の脱リン酸化
13
アセチルコリンについて正しいものは?
運動ニューロンの末端から放出される
14
骨格筋の特徴で正しいものは?
グリコーゲン含有量は遅筋より速筋の方が多い
15
骨格筋の特徴でないものは?
絶対不応期が比較的長い
16
誤っているものは?
速筋は遅筋に比べてミトコンドリアの含有量が多い
17
筋収縮に必要でないものは?
重力
18
筋緊張で誤っているものは?
テタニーの別称である
19
誤っているものは?
運動単位の神経支配比が大きいほど微細な運動ができる
20
筋の⻑さが変わらない収縮様式は?
等尺性収縮
21
筋収縮時のエネルギー代謝に関与しないものは?
アセチルコリン
22
骨格筋の遅筋に比較して速筋にあてはまるものは?
疲労しやすい
23
正しいものは?
日常生活動作には、通常、筋の強縮がともなう
24
筋収縮のエネルギー生成に直接関与するものは?
アデノシン3リン酸
25
筋の特徴について正しいものは?
単収縮の持続時間の⻑さは平滑筋>心筋>骨格筋で、左からの順に⻑い
26
筋収縮に必ずしも必要でないものは?
意志
27
筋収縮の型について正しいものは?
膝蓋腱反射でみられる大腿四頭筋の収縮は単収縮の一例である
28
正しいものは?
γ運動ニューロンは錘内筋を支配する遠心性線維である
29
筋収縮に関係ないものは?
セロトニン
30
筋電図について誤っているものは?
表面筋電図は針筋電図よりも限局した筋活動を記録できる
31
誤っているものは?
活動張力は筋⻑が⻑いほどよく発揮される
32
骨格筋の収縮について誤っているものは?
筋収縮のときアクチンフィラメントとミオシンフィラメントの短縮が起こる
33
誤っているものは?
筋は弛緩時でも単収縮を繰返している
34
誤っている組合せは?
骨格筋 ------ 自律神経支配
35
横紋筋収縮時の変化について誤っているものは?
A 帯の幅の短縮
36
筋収縮に必要でないものは?
フィブリン線維
37
心筋について誤っているものは?
繰返し刺激により強縮する
38
正しいものは?
心筋は自律神経支配である
39
単ユニット平滑筋の結合様式は?
ギャップ結合
40
スムーズな動作に最も必要なものは?
完全強縮
41
誤っているものは?
平滑筋は強縮しない
42
筋収縮をブロックする毒物はどれか?
クラーレ
43
誤っているものは?
1回の活動電位発生により強縮がおこる
44
骨格筋を収縮させる物質は?
アセチルコリン
45
骨格筋の収縮に関して誤っているものは?
筋小胞体にCa2+が結合すると筋収縮が起こる
46
正しいものは?
骨格筋の通常の収縮は強縮である
47
平滑筋に関して誤っているものは?
アクチンやミオシンのような収縮フィラメントを欠く
48
心筋に関して誤っているものは?
活動電位のプラトー相はカリウムイオンの緩慢な細胞内流入を反映している
49
骨格筋に関して誤っているものは?
赤筋は白筋に比べてグリコーゲン含有量が多いため、疲労しにくい
50
筋収縮過程で起こる熱はどれか?
初期熱
51
横紋筋線維について正しいものは?
I 帯の中央に Z 帯がある
52
心筋の基本的性質で誤っているものは?
心筋の収縮力は活動電位発生時にのみ生じる
53
骨格筋の収縮について誤っているものは?
筋収縮のときアクチンフィラメントとミオシンフィラメントの短縮が起こる
54
筋の特徴について誤っているものは?
赤筋はミオグロビンを多く含み、瞬発的な運動に適している
55
誤っているものは?
血管を収縮、弛緩させる筋は心筋である
56
骨格筋の収縮に関して誤っているものは?
筋小胞体にCa2+が結合すると筋収縮が起こる
57
心筋細胞について誤っているものは?
多核細胞である
58
トライアッドを形成しないものは?
細胞膜
59
心筋細胞について誤っているものは?
細胞内に多数の核を有する
60
運動単位について誤っているものは?
一個の筋線維とそれにより支配される神経群
61
筋収縮に抑制をかけている調節蛋白はどれか? (2 つ)
トロポニン, トロポミオシン
62
誤っているものは?
神経支配比は微妙な運動に関与する筋で大きく、四肢の近位筋や体幹筋など粗大な運動に関与する筋で小さい
63
筋の興奮収縮連関について誤っているものは?
カルシウムイオンがアクチンと結合し、ミオシンも介して筋収縮が起きる
64
「筋」 はその特徴から3種類に分類される。 仲間外れはどれか?
横紋筋
65
正しいものは?
遅筋は赤筋ともよばれる
66
骨格筋に比べた平滑筋の特徴として誤っているものは?
電気刺激閾値が低い
67
筋節を構成する蛋白はどれか?
ミオシン
68
単収縮について誤っているものは?
単収縮による張力は強縮による張力の約4倍である
69
心筋・平滑筋と比較した骨格筋の特徴について、 誤っているものは?
疲労が起こりにくい
70
筋の興奮収縮連関について誤っているものは?
Ca2+がアクチンと結合すると、ミオシンとの結合が抑制され、 収縮が生じる
71
平滑筋について正しいものは? (2 つ)
平滑筋の収縮は交感神経と副交感神経の両方が働き調整される, 自律神経による支配を受ける
72
ATP の産生に必要でないものは?
カルシウムイオン
73
誤っているものは?
速筋は遅筋に比べてミトコンドリアが多い
74
誤っているものは?
アセチルコリンエステラーゼはアセチルコリンを酢酸とコリンとに分解する
75
筋電図について誤っているものは?
表面筋電図は筋に直接、皿電極を置いて記録する