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manabaのやつ
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  • 問題数 21 • 7/23/2024

    問題一覧

  • 1

    盗用は研究分野で問題となっています。 1.誤った統計処理で得た結果を知りながら発表すること。 2.インターネットで知った情報を、出典を記載せずに、自分の文章であるかのように発表すること。 3.英語でFalsificationと呼ばれる。 4.英語でFabricationと呼ばれる。 5.研究データに架空のデータを加えること。

    2

  • 2

    研究における捏造とはどれか。 1. データに不正に手を加えること。 2.他人の論文をその人の業績とせずに横取りすること。 3.データをでっちあげて発表すること。 4.研究費を不正使用すること。 5.研究機器に不正に手を加えること

    3

  • 3

    研究における不正行為に含まれないもの 1.盗用 2.捏造 3.2重投稿 4.改ざん 5.利益相反

    5

  • 4

    人を対象とした研究において、研究対象者もしくはその代諾者からインフォームドコンセントを受ける際の説明事項として含めなくてよいものはどれか 1.個人を特定できない形で研究成果が公表される可能性があること 2.研究者の業績 3.研究内容 4.研究の期間 5.オプトアウトの権利

    2

  • 5

    FINER基準について誤っているもの 1.FはFreshの頭文字であり、新規性のことである。 2.研究テーマを洗練化させるために用いる。 3.IはInterestの頭文字であり、興味深さのことである。 4.RはRelevantの頭文字であり、研究意義や必要性のことである。 5.Eはethicalの頭文字であり、研究倫理のこと

    1

  • 6

    研究疑問を定式化するために用いるPECO/PICOについて誤っているもの 1.CはComparators (比較対象)のことであり、曝露群と非群を比較することや、介入群と対照群を比較することを指す。 2.文献検索の際に用いることもある。 3.Oはアウトカム(帰結、結果)のことであり、その研究で観察したい結果を指す。 4.PECOは観察研究に関する研究疑問の定式化で用いられる。 5.PICOはコホート研究に関する研究疑問の定式化で用いられる。

    5

  • 7

    文献検索について正しいものを2つ選びなさい。 1.2次情報とは専門誌や学会誌等に掲載されている原著論文を指す。 2.1次情報とは、過去の原著論文を要約してまとめた論文を指し、総説論文やガイドラインを指す. 3.論理演算子を用いて「副作用 NOT 有害作用」の検索を行った。その結果。副作用というキーワードを含むが、有害作用というキーワードは含まない論文が検出された。 4.論理演算子を用いて「医療OR 介護」の検索を行った。その結果。医療または護というキーワードを含む論文が検出された。 5.論理演算子を用いて「糖尿病 AND 網膜障害」の検索を行った。その結果、糖尿病網膜障害のどちらかのキーワードを含む論文が検出された。

    3.4

  • 8

    研究デザインについて誤っているもの 1.介入研究は、理学療法や物理療法等の何らかの介入によって得られた効果を、他の介入もしくは介入をしていない群(対照群)と比較して、結論を導くデザインである。 2.観察研究を分けると、横断研究と縦断研究に分けられる。 3.大きく分けると観察研究と介入研究に分けられる。 4.縦断研究には前向き研究や後ろ向き研究が含まれる。 5.横断研究は原因と結果についての因果関係を最も立証しやすい

    5

  • 9

    サンプリングについて誤っているもの 1. 無作為抽出法はランダムサンプリングとも呼ばれれる。 2.有意抽出法は、研究者が知識や経験から典型的な集団を抽出する方法であり、得られた結果は母集団を代表しやすい。 3.大きく分けると無作為抽出法と有意抽出法に分けられる。 4.サンプルサイズとは、標本のサイズのことであり、被験者数を指す 5.有意抽出では、チラシやSNSなどを用いて被験者を募集する方法や良く用いられる。

    2

  • 10

    被験者選択基準について正しいものを2つ選びなさい。 1.選択基準を適切に設定せずに,活動的な人ばかりを対象にして歩数と握力の関係を分析した。すると歩数が多い人ばかりが集まり、両者に関係は見られない結果となった。これを床効果という。 2.組み入れ基準とオプトアウトを設ける。 3.研究を実施するにあたり、安全上に問題がある場合でも、被験者を除外する必要はない。 4.選択基準を設ける際の留意点として、親定を厳密にしすぎると対象者が集まらず、規定を甘くしすぎると様々な被験者が混在するため(玉石混交)、結果が出にくくなる。 5. 組み入れ基準には、障害や疾病、スポーツ歴の有無など、研究テーマに欠かせない条件を

    4.5

  • 11

    インフォームドコンセントについて誤っているもの 1.やむを得ない場合でも、代諾者からの同意書を用いることはあってはならない。 2.同意書は研究が終わった後も一定期間保管していなければならない。 3.被験者は研究参加に同意したことを、後に撤回することができる。 4.原則的には被験者本人に対して研究に関する説明をしたうえで、文章による同意を得ることを指す。 5.一度被験者から同意を得ても、途中脱落することは可能である。

    1

  • 12

    個人情報の取り扱いについて正しいものを二つ選びなさい。 1. 連結可能匿名化とは、対応表を用いて被験者の個人情報と分析データを照合して個人を特定できるようにした匿名化の方法である。 2.USB等の記憶媒体にデータを保管しておき、一定期間を経た後は研究データをDeleteもしくはゴミ箱に入れれば問題ない。 3.原則,数値やデータ、画像、実験ノート等の資料は、論文を発表後10年間は保管しておかなければならない。 4.個人情報保護のために、対応表は研究チームの研究者自身が厳重に保管する責任がある。 5.研究結果を公表する際は、被験者の写真の目隠しをしておけば、住所や年齢を公開しても構わない.

    1.3

  • 13

    被験者の割り付け方法について誤っているものを一つ選びなさい 1.サンプルサイズが小さくても、ランダム割り付けを行えば背景因子は必ず均等になる。 2.RCTとは、介入群と対照群の背景因子が確率的に均等になるように割り付けされたうえで、介入効果を比較検討するデザインである。 3.シングルアームの介入研究では用いられない。 4.層化ブロックランダム化は、性別や疾病の有無など、介入群と対照群で均等にしたい場合に用いられる割り付け方法である。 5.介入群と対照群の年齢等の背景因子を異なるように意図的に割り付けしたと思われる研究は、結果の信憑性が下がる。

    1

  • 14

    計測誤差について誤っているものを一つ選びなさい。 1.系統誤差は測定の妥当性を低下させる。 2.系統誤差があっても測定の情頼性が高いことはある。 3.偶然誤差はバイアスとも呼ばれる。 4.偶然誤差は測定の情頼性を低下させる。 5.誤差があっても測定の妥当性を高める方法はある

    3

  • 15

    信頼性を表す指数について正しいものを一つ選びなさい 1.ICCは検者間頼性だけでなく検者内頼性も表すことができる。 2. 頼性指数はマイナス1からプラス1までの値をとる 3.カッパ係数は、定量尺度の信頼性を表すときに用いられる。 4.Spearman-Brownの公式によって、カッパ係数の頼性をあげるための最低測定回数を知ることができる。 5.検者内信頼性とは、複数の検者によって測定された値がどの程度安定しているかを示す。

    1

  • 16

    変数の種類について正しいものを二つ選びなさい。 1.名義尺度は種類や名称、Yes/Noなど名義を与えることによってカテゴリ化したもので、尺度に大小関係はない。 2.比率尺度の例として、温度がある。 3.順序尺度は大小に意味はあるが、順位間の差は一定ではない。 4.間隔尺度は絶対ゼロ点が存在する。 5.MMTは間隔尺度である。

    1.3

  • 17

    交絡ついて誤っているものを2つ選びなさい。 1.ダブルアームの介入研究では交絡因子を検討しておくとよい。 2.2つの要因が相乗効果を及ぼすことをいう。 3.交格因子と介在因子は同じである。 4.横断研究でも、交格は起きうる。 5.交絡因子は帰結に影響を及ぼすが、要因とは関連があるのみである。

    2.3

  • 18

    交互作用について誤っているものを2つ選びなさい。 1.ある変数の作用が交互に現れるためにそう呼ばれる。 2.2つの要因が組み合わさることによって相・相殺効果を得ることを指す。 3.縦断研究では認められるが、横断研究では認められない。 4.二つの変数の関連が、もう一つの変数によって気なる合は交互作用がある。 5.交互作用とは英器でInteraction effectsの訳である。

    1.3

  • 19

    信頼性と妥当性について誤っているものを2つ選びなさい 1. 妥性の低い変数については、複数回の測定値の平均値を用いることで妥当性を高めることが可能である。 2.白衣高血圧とは、医師等によって血圧を測定されると血圧が上がってしまう状態を指し、対象者パイアスの一つである。 3.測定機器については、すでに医事法で認可・販売されているものであるため、その機器によって計測された値の妥当性・信頼性に問題はない。 4.測定方法や手があいまいであると、測定者の癖が出るために測定の妥当性や熱性に同題が出やすい。 5.マニュアルの作成や測定法のトレーニングを十分にしておくことで、倍額性や安性を高めることができる。

    1.3

  • 20

    盲検化について誤っているものを2つ選びなさい。 1.測定者、対象者の双方に検化を施す場合をとくに2重音検化と呼ぶ 2.治療者や解析者に検化を行うべきではない。 3.シングルアーム介入研究の場合、対象者は介入のことについて研究説明で知っている。 しかしシングルアーム研究なので、計測結果に影響を及ぼすことはない。 4.英語でBlindingという. 5.測定者が研究内容について知っている場合、測定値に影響を及ぼす可能性がある。その場合は測定者に研究内容を知らせずに測定を行ってもらうが、これも旨検化のひとつである。

    2.3

  • 21

    級内相関係数について正しいものを二つ選びなさい。 1.ICC(2.1)やICC(2.k)は検者内信頼性を算出するために用いられる 2.ICC(1,1)やICC(I.K)は検者問頼性を築出するために用いられる。 3.ICC(3,1)やICC(3.k)は検者間の値が一致していなくても相関が高ければ高い値が得られやすい。 4.ICCが0.4程度であれば、複数回測定の平均を用いる。 5.ICC(3.1)やICC(3.k)は検者問信頼性を算出するために用いられる、

    3.5