問題一覧
1
肩関節脱臼について誤っているのはどれか。
肩関節脱臼による前下方関節唇の剥離をヒルサックス病変という
2
肩関節脱臼に対する図の評価方法はどれか。
前方アプリヘンションテスト
3
鏡視下Bankart修復術後のリハビリテーションプロトコルとして不適切なものはどれか。
術後4週目で肩外転位での外旋ROM運動を実施する
4
鏡視下Bankart修復術後の肩外旋のROM運動について不適切なものはどれか。
患側の外旋可動域の目標は健側の70%とする
5
図のトレーニングとターゲットとしている筋の組み合わせで誤っているのはどれか。
2
6
投球相にて後期コッキングは、下図の1)~5)のどれ か。
3
7
SLAP損傷の病態、発症機転として誤っているのはどれか。
加速期の肩甲上腕関節の過外転にて肩峰下インピンジメントが起こる。
8
図のストレッチングにて最も伸長される筋はどれか。
小円筋
9
肩峰下インピンジメントの評価はどれか。
Neerテスト
10
以下のトレーニングで賦活している筋はどれか。
棘下筋
11
成長期における投球障害肘のについて誤っているのはどれか。
成長期における代表的な内側型障害には、尺側側副靭帯損傷がある。
12
20歳の投手にmoving valgus stress testを実施したところ、肘内側に疼痛を訴えた。最も考えられる疾患はどれか。
尺側側副靭帯損傷
13
投球障害後のUCL損傷において、肘外反ストレスを制動するためトレーニングする筋として誤っているのはどれか。
方形回内筋
14
図のストレッチで最も伸張される筋はどれか。
浅指屈筋
15
投球障害肘に対する理学療法について誤っているのはどれか。
ステップした足が接地した際、体幹・骨盤はバッターの方を向いているように指導する
16
ハムストリングの肉離れにおいて、スプリントタイプでは大腿二頭筋に多く損傷する
○
17
ハムストリングの肉離れにおいて、近位腱の損傷程度であれば、早期復帰が可能である
×
18
スプリントにおいて、遊脚初期にハムストリングスは最も伸張する
×
19
肉離れは、初発および再発率も高いスポーツ外傷である
○
20
ハムストリングスの肉離れ受傷機転として、求心性から遠心性収縮の切り替え時の問題が考えられている
×
21
頸椎の構造および関節運動について正しいものを選べ。
C4-5間を通る末梢神経はC5神経である
22
頸椎の筋機能について誤りを選べ
頭部前方の深部筋は頭半挙筋、頭板状筋、頸板状筋である
23
頸椎捻挫について正しいものはどれか
頸部の外傷は脊髄損傷を伴う恐れがある
24
僧帽筋上部繊維の筋長検査の方法で正しいのはどれか。
頸部を他動的に反対側に屈曲、側屈、同側に回旋し肩を押し下げる
25
スティンガー/バーナー症候群について誤りはどれか。
バーナー症候群の鑑別にはケンプテストが有効である
26
脊柱の機能で誤りはどれか。2つ選べ。
神経伝達機能, 歩行推進機能
27
体幹ローカルマッスルでないのはどれか
外腹斜筋
28
腰椎分離症について誤りはどれか
おおよそ18歳ぐらいの成長期のスポーツ選手に多い
29
仙腸関節由来の疼痛を評価する方法で誤りはどれか
カウンターニュートンテスト
30
腰椎の構造的特徴ついて正しいものを2つ選べ。
腰椎は5つあり立位では前弯している, 腰椎の運動制御は前屈では椎間板、伸展では椎間関節にて担われている
31
腰椎分離症に対するエクササイズで最も適さないものを選べ
腰椎伸展回旋運動
32
ドローインエクササイズについて正しいのはどれか。2つ選べ。
仙腸関節の安定性を高めるために腹横筋のみ収縮させる, 腹斜筋が作用すると仙腸関節が不安定になる
33
股関節屈筋群のストレッチで正しい方法はどれか
片膝立ちで骨盤を前方に移動
34
大学スポーツ選手の椎間板変性が多い競技はどれか2つ選べ。
野球, 競泳
35
スポーツ選手に多い腰椎疾患の病態で誤りはどれか
腰椎分離症は腰椎屈曲ー伸展運動が原因で生じる
36
RICEに含まれないものはどれか
温熱
37
足関節捻挫に対するアイシングの方法として適切なのはどれか。
受傷当日は2時間に1回10~20分冷却する
38
RICEで誤っているのはどれか。
下腿に圧迫目的でテーピングを巻く際、遠位より近位に強く圧迫を加える
39
投球相にてAcceleration phaseは、図の1)~5)のどれか。
4
40
図は投球動作のLate cooking phaseである。この相の問題点として適切なものはどれか。
胸椎の伸展が小さい
41
ACLの非接触型損傷は、女性に比較して男性の発生率が非常に高い
×
42
ACLの非接触型損傷の誘因として、ハムストリングスの過剰な収縮が挙げられている
×
43
ACL損傷の合併として、MCL損傷が挙げられる。
○
44
Apleyの牽引テストは、半月板損傷を評価する整形外科徒手検査法である。
×
45
ACLは血管豊富のため、自然治癒率が高い。
×
46
ACL再建術後4~6週は、下腿の前方剪断力を抑制するため、大腿四頭筋の筋力トレーニング(OKC)にて抵抗部位を下腿遠位部にする等の工夫を行う
×
47
足関節捻挫では、後距腓靭帯の損傷が最も多い。
×
48
足関節捻挫のグレード2では、競技復帰までに1ヶ月以上を有し、皮下出血が強く生じる。
×
49
長腓骨筋の筋力強化は、足関節捻挫後の理学療法に有効である
○
50
前距腓靱帯・踵腓靭帯損傷の鑑別検査には、前方引き出しテストが有効となる。
×