問題一覧
1
開口部とは、採光・換気・通風・出入り等のために設けられた出入り口、窓などを言う。
○
2
階段室とは、階段の縦穴区画のことを言う。
○
3
特別避難階段は、避難の安全性をさらに高める必要があることから、屋外に設けられる。
×
4
避難階段には、屋内避難階段、屋外避難階段、緊急避難階段の3種類がある。
×
5
屋内階段で、外気に開口された開口部の面積が( )㎡以上あることは、屋内避難階段としての条件のひとつである。
2
6
屋内避難階段と認められるためには、階段にいかなる構造のたれ壁もあってはならない。
×
7
開口部の基準は、8階以下と9階以上で変わってくる。
×
8
11階以上の階は、直径( )m以上の円が内接できる開口部の合計面積が、当該階の床面積の30分の1を超える階を、普通階という。
0.5
9
11階以上の階は、直径0.5mの円が内接できる開口部の合計面積が、当該階の床面積の( )を超える階を、普通階という。
30分の1
10
普通階の基準として、10階以下の場合、直径( )m以上の円が内接できる開口部または、幅0.75高さ1.2m以上大型開口部を2以上含む、直径0.5m以上の円が内接できる開口部の合計面積が、当該階の床面積の30分の1を超える階を、普通階という。
1
11
間違っているものはどれか。
特別避難階段は、安全性を高めた階段のことで、内装・排煙設備の規制を強化している。
12
避難器具の設置は、防火対象物の規模とは関係なく、その階の用途及び収容人数等により判定される。
○
13
避難器具を設置する開口部は、床面から開口部の下端までの高さが( )m以内とする。
1.2
14
耐火構造の壁に取り付けられた防火戸部分は、開口部に該当しない。
×
15
避難器具の設置に係る収容人員の算定方法について、誤っているものはどれか。
居住専用の共同住宅の場合は、居住者の数及び共用部分の面積を5㎡で除した数を合算して算定する。
16
デパートに避難器具を設置する場合、収容人員の算定対象とならないものはどれか。
来客の数
17
学校に避難器具を設置するについて、下記条件を基に算出した収容人員として正しいものはどれか。 [条件]教員30名、学生の数120名、椅子の数30の特別教室、床面積900㎡の大講堂(1未満切捨て)
150名
18
映画館の収容人数は、どう求めるか。
従業員数+固定いすの数
19
劇場などに設置してある長いすの使用人数は、正面幅を( )で除して求める。
0.4
20
劇場などの立ち見席は、床面積を( )で除して使用人員を求める。
0.2
21
劇場や公会堂の長いすの収容人数は、正面幅を( )で除して求める。遊技場で観覧、飲食、休憩する部分に長いすがある場合は、( )で除して使用人員ゆ算出する。
0.4m 0.5m
22
遊技場の固定いすに長いすが使われている場合、正面幅から( )mで除した数が計算式となる。
0.5
23
映画館の立ち見席は、床面積を( )㎡で除した数で人数を算出する。
0.2
24
集会所の長いすの使用人数は、正面幅を( )㎡で除した数。1未満切り捨てで算出する。
0.4
25
ホールの収容人数を求めるには、従業員数+椅子席・立ち見席+それ以外の部分は、床面積を( )㎡で除した数(1未満切り捨て)で収容人数を算出する。
5
26
遊技場の収容人数は、従業員+遊技をできる人数+観覧・飲食・休憩に用い部分で、椅子が長いすの場合は正面幅を( )mで除し、1未満切り捨てにして算出する。
0.5
27
避難階段とは、避難階や一階に直接通じている階段を言う。
×
28
耐火構造の防火対象物が渡り廊下で連結されている。避難器具の減免を受ける場合、渡り廊下は耐火構造又は( )でなければならない。
鉄骨構造
29
次の防火対象物のうち、避難器具の設置義務のないものはどれか。ただし、全て主要構造部が耐火構造の建築物である。
二階の物販店で、収容人員が100人のもの。
30
避難器具の設置基準から見て、誤っている物はどれか。ただし、直通階段は2カ所で、設置の減免となる施設は無いものとする。
収容人員100人の三階の事務所に、避難器具を1個設置した。