狭心症の発作は、数分以内に治まることが多く、ニトログリセリンが有効。

心房細動によって、心臓でできた血栓がはがれて動脈で運ばれ、脳の血管に詰まって脳塞栓となる。

高齢者は、拡張期血圧(最低血圧)が高くなる。

成人の心拍数は、60～70/分。

右肺は上葉・中葉・下葉の3つ、左肺は上葉・下葉の2つにわかれている。

飲食物や口腔内の細菌が気管支に侵入しておこる肺炎を誤嚥性肺炎という。

肺結核は、ウイルスの感染によっておこる。

肺では、肺胞と肺胞の間でガス交換が行われている。

弛緩性便秘は、食物繊維不足・腹筋の筋力の低下・加齢などが原因でおこる。

直腸性便秘は、ストレスなどで大腸が痙攣をおこして狭くなり、便が通過できない状態。

胃潰瘍はピロリ菌の感染関与がある。

前立腺肥大症は、男性におこる疾患で、頻尿や残尿感、溢流性尿失禁がみられる。

高齢者の男性では、腹圧性尿失禁が多い。

トイレまで我慢できなかったり、下着をおろすのが間に合わずもれてしまうのは、機能性尿失禁。

痛風は、高尿酸血症を基盤にして、急性関節炎を主症状とし女性に多い。

脂質異常症は、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などおこしやすくなる。

糖尿病の三大合併症は、網膜症・腎症・神経障害である。

高血糖症状は、冷汗・動悸・手足のふるえ・昏睡がある。

糖尿病性腎症は、人工透析導入原因の第1位である。

糖尿病性網膜症は、重症化すると失明の危険がある。